彼は印象的な客だった──モデルばりの容姿に洗練された圧倒的存在感。
いつも来店しても真咲が作る野菜メニューしか注文しないので、
店のウェイトレスからは秘かに「菜食主義王子」と呼ばれていた。
ところが、ある日を境にふっつりと姿を見せなくなる。
真咲がそのことを寂しく思っていると、「カランディエラ」という遥か遠い王国から、
真咲指名のケータリング依頼が舞い込んできて──!?
いつも来店しても真咲が作る野菜メニューしか注文しないので、
店のウェイトレスからは秘かに「菜食主義王子」と呼ばれていた。
ところが、ある日を境にふっつりと姿を見せなくなる。
真咲がそのことを寂しく思っていると、「カランディエラ」という遥か遠い王国から、
真咲指名のケータリング依頼が舞い込んできて──!?




