ハンゼルカ王国の雪深い村に母と二人で暮らすミルコは、村人たちに頼まれた雪かきや雑用をこなしながら、いつも美しい歌声を響かせていた。ある日、突然村長一家が村を出ていき、それからほどなくして新しい領主としてやってきたのは、冷徹ゆえに「氷雪公」と渾名される美丈夫の軍人・イラリオンだった。村の打ち捨てられた古い城に住みはじめた彼は「小鳥と呼ばれる者」を探していて、その歌声から自分のことだと名乗りでたミルコは、母とともに城で雇われることになった。城には鳥籠に入れられたたくさんの数の鳥たちがいて、夜になるとその中の一羽が領主の部屋に届けられる。領主は部屋から出てくることもなく、使用人たちも皆やる気のない様子。そして一向に終わる気配のない冬……いったい、この城はどうなっているのか。そんな折、ミルコはついに家令から、領主の『ある秘密』を聞かされて――。
氷雪公と春を告げる小鳥【分冊版】3
価格
220円
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作品内容
作品情報
- 出版社
- レーベル
- ラルーナ文庫オリジナル
- シリーズ名
- 氷雪公と春を告げる小鳥【分冊版】
- 販売日
- 2026年8月20日
- 作品形式
- ノベル
- ファイル形式
- ノベルビューア(ブラウザ専用)
- その他
- ボーイズラブ
- ファイル容量
- 303B
