もふもふタヌキは跡取りαに溺愛される　４

──「今すぐ、会いたい。あの子に触れたい」──
ケモミミ×オメガバース好評連載中！

花木博和は黒狐社の跡取りであり、一族の貴重なαだ。
由緒ある家系の期待に応え続けてきたが、運命の相手である“番”だけは自分で選びたいと思っていた。
そんなある日、道で倒れていた青年を見つける。彼、藤井聖は絶滅したとされる狸で……!?

狸の生き残りは希少価値があり、ワケ有りな様子の彼を自宅に連れ帰って保護をした花木。親身に介抱していると、花木のオーラに聖の身体が反応して、Ω性が覚醒してしまった…!!

──「どうしよう、まだお腹がズクズクする…」
身体が熱くなり、興奮が抑えられず、熱く激しい一夜を過ごした二人。
花木のそばにいると心地よく安心できる聖は、ずっとそばに居たいと花木を求めてしまうけれど──…。

※こちらのコンテンツは「drapmilk2025年3月号」収録の同タイトルのバラ売り版です。ご確認の上ご購入をお願いいたします