のんぽりさんさんのレビュー一覧

前作を購入し、丁寧な悪堕ち作品と思い今作も購入。
未完としてあるが、作品として一区切りの場面まで完成しているので、
不完全版と明記されているが、この作品を後編としても遜色ない。
この作品単話でも、悪堕ち作品として楽しめるが物語を楽しむには前作も
購入することをお勧めする。物語は悪堕ち作品として秀作と思う。
物語の流れと、表の場面と裏の場面を上手く使い分けているように思える。
悪堕ちの過程も王道に沿うような形で安心できる。文章も良く、
イラストも丁寧で作品への熱意が感じられた。
また、この作品について作者がch-enのページでユーザーに対し
作品の進行状況や、説明を随時発信してきたことも賞賛に値する。
そういった事も込められてこの秀作は生み出されたと思える。

vol.1とvol.2は雑誌を購入し、聴く。単行本が悪堕ち作品として
非常に秀作であり、悪堕ち好きの方には非常にお勧め。
その音声作品なので期待も大きく、
特にvol.2は声優さんの演技とシナリオが良かった。
自分が悪堕ちしている元魔法少女に寝取られ、
また彼女と同じ眷属にさせられている感覚を体験できる。vol.1は、
そのソフト版といった感じを受けた。今回は新しくvol.3が追加された
とゆうことで、購入したが、
紹介文と収録時間を見て予想した通りとなった。
vol.3については、こちらのシリーズに入れるべきでは無く、
悪堕ち作品ではないので注意が必要。「わからせ系」の内容で、
実は悪堕ちしてたのよと正体を明かして後、すぐ終了する。
その後に眷属にするためのトラックがあるなら分かるが、無理矢理、
悪堕ちシリーズにしようとする感じを受ける。なので星は3つ。
おまけ的な作品として聴くのが妥当。
vol.2とvol.1は先に述べたように悪堕ち作品として秀作なので
一聴の価値ありと思う。またコミックスは悪堕ち作品の秀作なので
一読の価値あり。
最後に、作者の方のジャンル紹介に「性転換」の表記があるが、
聞き手の「性転換」はない。おそらくvol.2の悪堕ちヒロインが元男性なので
その意味での表記と思われる。コミックスでその場面が丁寧に描かれているいるため、自分も同じような場面にと思う方には注意が必要だ。
むしろvol.3は、聞き手もコミックスのように
「性転換」からの「悪堕ち」の物語のほうが、このシリーズには、
ふさわしかったのではないか。次回作の音声作品が
このシリーズがあるのであれば、今回の悪堕ちヒロイン3人に責められて
聞き手が「性転換」から「眷属化」し、四人目の「悪の魔法少女」になり、
最後は聞き手も巻き込んでの「悪堕ちヒロイン」作品でも面白いと思える。

こちらのサークルの方が出品されている作品は
「悪堕ち」の世界観を十分に理解された上で作られているので
音声を通じて雑誌やコミックなどで扱われている「悪堕ち」を
体験できることが多いです。
この作品には、今までにはないテーマが含まれており
他作品はTSからの悪堕ちで終わる作品がほとんどである中、
この作品には聞き手が悪堕ちした後、さらに聞き手が
他のキャラクターを同族化にするところまで丁寧に作られていて
悪堕ち作品へのこだわりがある方なら、
「かゆいところまで手が届いた」と感じられる作品です。

勇者だった聴き手が、胎内回帰を経て魔物化してしまう悪堕ち作品の秀作。
前半には勇者を敵として罠をしかけて捕え、また扱いも敵対的な言動を
する魔物。しかし気が変わり、自分の中へと胎内回帰させ、魔物として
自分の子供として産み落としてしまう。産み落とした後は前半とはまるで
違う母の愛を持って甘やかしてくるという前半と後半で違ったシチュが
聴き手を楽しませてくれます。また魔物化も娘として産み落とすため、
聴き手は女体化して、ある意味悪堕ちヒロインのような設定になっていきます。更に、身は変わってもまだ勇者の記憶を持っている聴き手に、魔物は
母の愛情をからめながら、じわじわと心を堕としにかかってきます。
最後はレズプレイの世界に引きずり込み、心もすべて魔物の娘とかえていきます。
前半パートと後半パートの使い分けが素晴らしく、また声優の方の演技も
素晴らしく、魔物として敵としていた時の声と、母親となって語りかけてくるギャップが見事です。またこの作品では女体化、悪堕ち、レズプレイと
多様なシチュが詰まっており、うまく効果をだしています。
魔物化悪堕ち作品としての秀作だと思います。魔物化シチュ作品は
いくつか出ていますが、女体化させ悪堕ちヒロインのような結末を
迎える作品は音声作品では大変少ないと思います。是非続編を
期待したいところです。胎内回帰させてからの魔物化、女体化、悪堕ちヒロイン、この作品は素晴らしいテーマだと思います。

悪堕ち作品の逸品という言葉がふさわしい作品です。また物語も悪堕ちの王道ともいえる流れで、構成も抜群です。正義の変身美少女ヒロインが最初は抵抗しつつも、いつの間にか心と身体が本人の知らないところで、じわじわと侵食されていき、最後は悪堕ちヒロインと化し、大好きだった男の子も洗脳していき、最後は女体化、同族へと悪堕ちさせ、さらにはその男の子の妹も堕落させていくという、悪堕ちの連鎖堕ちも見事に描き切っています。またイラストもレオタード、ポンテージ系のサキュバス衣装のデザインと悪堕ちの道しるべともいえる淫紋を存分に活用した構成は悪堕ちという物語を十二分に理解している先生だからこその作品です。悪堕ち以外でも、洗脳、改造、女体化、といったキーワードを好まれる方にもお勧めできると思います。また先日発売されたコミックアンリアルVOL.82にはこの作品のその後を描き、聴き手としてサキュメアラビスに・・といったボイスドラマが付録で付いていますので、この作品をご覧になって興味がありましたら、そちらのボイスドラマも聴いてみるのも面白いかもしれません。このコミックは悪堕ち作品の逸品だと思います。

今回の特別付録の音声作品がボイスドラマとして丁寧であり逸品の域と思ったので付録の音声作品のレビューとして投稿しました。この音声作品はすでに販売中の書籍、「愛聖天使ラブメアリー悪性受胎」の続編のような形のため、このボイスドラマだけでも楽しめますが、先に書籍の方を読んでおくと、より作品の世界に没頭できると思います。原作のテーマは悪堕ちであり実力のある左藤空気先生の執筆のため見事な悪堕ちの連鎖を描いた作品です。その世界観の繋がりから、このボイスドラマもテーマは悪堕ちであり、
そこまでにいく過程がとても艶やかで艶めかしく聴き手を上手に作品の世界へと引き込んでくれます。またバイノ‐ラルの特性が見事に活かされていて相手役のサキュメアラビスが聴き手の周りを移動したり、話しかけてくる臨場感も非常に丁寧に作られています。またサキュメアラビスの目的が非常に背徳感のある目的のため、エンディングのシーンでは聴き手も作品の登場人物として物語の一部分になった気持ちになれるかもしれません。レオタードを着たサキュバスのサキュメアラビスに誘惑され堕ちていく物語、悪堕ち作品としてボイスドラマとしてとても逸品でした。この作品は原作にある愛天使狩りという設定の一つの物語と思います。原作にはあと二人、サキュメアが登場しているので是非この作品のようなボイスドラマの続編を期待したいところです。またこのボイスドラマ単体で販売しても評価が高いと思います。その時には原作を読んだ方でこのボイスドラマを聴いた方なら思うかもしれない「淫紋」付けから「女体化・巻族化」の原作にあるシチュエーションが体験できるトラックも期待したいところです。サキュバスからの誘惑から巻族へと堕ちていく悪堕ちボイスドラマ。逸品と思います。

悪堕ちというジャンルにピンときた人には是非おすすめしたい作品です。悪堕ちは外見が変わりエッチが激しくなるといったシチュが多いですが、実際魔族に堕ちた者はどんな心で動くのだろう、魔族に悪堕ちした心はどんな感じなんだろうということが丁寧に描かれている作品です。人間のときには優しかった姉が魔族になって現れ、以前と優しく接してくれる。見た目はエッチなサキュバスになったけれどなにも変わらない。しかし待ってください、姉は「魔族」に
「悪堕ち」しているのです。
サキュバスへと転生した魔族の姉が行動することといえば
・・・・
ゲームのジャンルや商業誌の特集などにも組まれるように
なってきた悪堕ちのジャンルが丁寧に描かれていると
思います。悪堕ちファンの方や悪堕ちのジャンルって
どんな感じだろうと思っている方にもお勧めしたい作品です
個人的にはこの作品のパ-トに聴き手も女体化や魔族化、
といった悪堕ちをイメージできるような追加音声があれば更にゲームやコミックの悪堕ちのジャンルが感じられるような作品になると思いました。是非エクストラパートの追加音声の販売を期待したいところです。良い作品だと思います、悪堕ちにピンときた方、お聞きになられては如何でしょうか

自らが女性となり女性視点のボイスドラマです。美少女ゲームなどにある異種姦を感じられる作品です。女体化してのボイスドラマは多いですが、異種姦を強く押し出している作品は、この作品だと思われます。美少女ゲームの異種姦を見て
ツボに来た方ならとても楽しめると思います。また、この作品は初めから自分は女性である、女体化しているという前提のイメージから入るので、女体化というプロセスが省かれている分、作品の世界にストレートに入っていける感じです。
物語もしっかりと世界が作られているのも良かったと思います。また先にも書いたように美少女ソフトの一場面を
想像できることもあり、まだまだ作品の世界は広がっていく可能性があると思います。自分が美少女戦士などになって捕まり、魔物の女性に捕まり、魔物化同族化や蟲などにより蜂娘などの怪人化など悪堕ちの世界も感じられる作品でした。
この作品のシチュエーションや展開を是非続けて頂きたいと思います。

催眠音声としてもいつの間にか入り込んでしまっている導入と、RPGの物語を体験できる作品。美少女ソフトの体験をメス堕ちという世界で疑似体験できる逸品だと思います。台詞の間とナレ-ションや登場人物のセリフも声優さんの素晴らしい演技で作品の完成度を高めています。この物語の最後のシ-ンに別な物語として淫魔化が入っていたとすると男の子から魔法少女のようになり、更に悪堕ち女体淫魔化といった絵にかいたような素晴らしい悪堕ち作品の可能性も見えました。希望としては追加シ-ンとして悪堕ち編も希望したいところです。見事な作品でした。次回作も期待したいところです。

勇者が淫魔に一方的に責められるボイスドラマです。
シナリオの場面への想像がとらえやすく、声優さんの演技も
素晴らしいです。こんなはずではなかったという気持ちを
持って登場人物になりきる更に感情移入できるのではないかと思われます。物語も丁寧にまとまっています。
あとは最後のトラックの物語の後に、更に転生してしていく
様子、転生したあと、さらに淫魔と同族同士の・・・という
物語があれば、悪堕ち作品としても素晴らしくなるのでは
と思いました。次回作も期待したいところです。