色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:5,224件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,388件) |
タイトル通り、肉竿の虜に堕とされるヒロインたちを描いており、どのエピソードのヒロインも最初の強気・余裕を失って夢中になって竿役のものにむしゃぶりつき、メスならではのおねだりを披露するようになる。ジャンルは多岐にわたっており、逆襲凌辱・ドエロい和姦・調教エロなど、幅広い。
セックスそのものの描写も大変濃厚であり、肉体同士のぶつかり合い、その際に生じる身体の揺れなど、ハードセックスから連想されるエロスを躍動感たっぷりに描き込んでいる。
着衣エロの拘っており、ほぼ全裸プレイのエピソードもあるが、ほとんどの作品ではボンテージやサンバ衣装、逆バニー・ビキニバニーのような特殊衣装でのエロが展開される。
例えばサンバ衣装ではきらびやかで細かい装飾が多い衣装デザインなのだが、それでも妥協なく描いており、非日常的な着衣エロを堪能できる完成度となっている。冒頭数ページ分はカラーで用意されており、贅沢な一編である。
ほか、ボンテージや逆バニーなど、エナメルの艶表現やギチギチにしまっている服の皺部分など、その衣装だからこその妖しさを充分に引き出した絵の数々はそれも最高の出来だ。
さて、エロ中心作品から「SEXデリバリー」、調教凌辱系から「HIGH BREED」を選出する。
「~デリバリー」では、エロママとギャル褐色娘とのコスプレ3P作品である。ギャル娘の余裕の態度が竿役の本気であっさり崩される分からせ的な展開がよい。アグレッシヴな体位も気に入っており、まんぐり返しのポーズのままのけぞり絶頂してしまうシーンでの身体の反らしや乳の垂れは最高である。ママさんも娘にクンニしてできあがっちゃう姿もエロい。
「HIGH~」では前半に調教シーン、後半では堕ちた姿を晒す公開メス奴隷プレイとなっている。ヒロインの媚び台詞、立ちバックで挿入され足をぶらつかせて悦ぶメスっぷりなど、奴隷堕ちを容赦なく描く。衣装の妖艶さもグッド。
エロは、魔力収集という名のセックスである。作品全体はコメディタッチで描かれているものの、シーン自体はどれもハードに責められる。1枠あたりのテキスト・差分量はいずれも多く、ヒロインがどろどろのくたくたになるまで使い潰される。特に、差分は身体の動きを大きく表現しているタイプだ。足ならば絶頂時にピーンとまっすぐ突っ張ったり、あるいは快楽ほしさに相手に絡みついたりとせわしない。表情も、イキ顔がアヘ・トロ・ダウンと何種類も切り替わっており、ヒロインが快楽に振り回されているのを全力で伝えている。
イベント発生条件ももスキルアップと季節イベントでほぼ自動的に回収できる簡単さも相まって、とっつきやすいのもよい。
ゲーム性だが、最初の四半期こそ難しそうに思えるが、そこを越えれば自由に楽しめる余裕ができてくる。始まりはプレイヤーも慣れておらず、ヒロインもスキルが成長していないせいでノルマは高い目標に思えるが、作中の先輩サキュバスの台詞にある通り、意外にな慣れてしまうものだということがプレイ実感を以て分からされる。
また、本作はマルチエンディングとなっており、トゥルーエンドのためには休日パートで探索が必要である。ルーチン化する平日の仕事に対し、休日の探索では取引先との親密度が上がると調べられる要素が増えてゆくため、よい刺激になっていると思われる。ゲーム後半ともなればスキルも身につき、余暇時間が大幅にできるのもあって探索しやすくなるのも親切な設計である。
総じて、エロボリュームも遊びやすさも両方兼ね備えた傑作といえる。
エロは凌辱作品なのだが、ヒロインを奴隷扱いし、ズタボロになるまで嬲り続ける作品集となっている。「ぶっ壊す」というイメージがプッシュされており、全うで遭ったはずのヒロインたちが徹底的に竿役好みの「もの」になるように犯され躾けられ、意志を持った性玩具となる。
例えば、「女衣」では、プレイとしては人混みのなかでの露出レイプなのだが、竿役にとってはヒロインは見せびらかしたい「衣服」である。最初こそ嫌がっていたはずなのに、「また私を着て連れて行ってください」と露出レイプをおねだりするほどに矯正されてしまう。ただ単に奴隷落ちするのではなく、竿役の趣味嗜好に合致するように洗脳されるレベルにまで犯されるので、本作は徹底したサディスティック責めが期待できるのである。
「蒸れた~」は、剣道女子が凌辱・輪姦され、立派なメスブタに堕とされる。「女衣」都の違いは、多様なシチュを盛り込んだ点にある。想い合う男女を強制セックス、NTR、汗の匂いフェチなど、とことんアブノーマルを盛り込んだ作品である。
「プレミアムファイトクラブ」は、3話にわたって褐色ヒロイン・ロリヒロイン・ママヒロインを順繰りに犯し抜く作品である。勝てば大金を得られるファイトクラブにヒロインたちが挑むのだが、当然敗北し、陰惨な目に遭う。
3ヒロインを1話ごとにじっくり描いているので、各ヒロインの特徴を活かして差別化を図っている。男勝りな褐色ちゃんの返り討ちシチュ、クール系なロリヒロインの完全快楽屈服、ママヒロインは息子想いの人柄を悪辣に嬲られたプレイなど、多種多様なエロ模様が楽しい。
エロは、ピッチリスーツ着衣エロ+触手をメインとした凌辱作品である。1シーン除いてほぼ完全着衣となっており、乳首や性器周りが破かれるくらいでピチピチな衣装で身体のラインを浮かせたエッチなヒロインたちの痴態を望める。
ヒロインは3人もおり、それぞれ正確に違いをつけ、同じ着衣凌辱でも反応に差をつけ、エロの差別化を図っている。複数同時シーンも複数あり、短編ながらも堅実な作りである。
さて、個人的なフェチになるが、腋の表現がエロくて満足している。ピッチリスーツに覆われていつつも、肉の隆起やくぼみが絶妙であり、大変によい。欲を言えば腋汗染みもあればよかったが、それでも妖しさ抜群のビジュアルは必見だ。
メスガキ分からせをテーマにしたアンソロジーであり、4編の変身ヒロイン凌辱エピソードが収録されている。テーマの持ち味はどのエピソードも抜群の理解度で描かれており、骨子となるお約束はしっかりと守られている。すなわち、メスガキによる煽り、竿役による逆転、そのまま責められて完全屈服する元・最強ヒロインなど、期待される要素が丁寧にまとめられている。
竿役は虐げられた逆襲が原動力なため、いずれも暴力的・破壊的なレイプとなっており、巨根で連続した責めをメインにヒロインたちは酷使される。どれだけ彼女たちが喚き泣き叫ぼうと竿役は容赦しないし、心をたたき折って支配するあくどさも溢れている。作家様方の創意工夫されたエロ可愛い娘たちが自業自得とはいえ、行き過ぎたバイオレンスに屈服し謝罪するのは大変によい。
さて、その中から「ボクのげこくじょー。」を選出する。
序盤のメスガキによる虐げられの屈辱、逆襲以降の身体全部を貪ってやるというプレイの数々、その果てのメスガキの完全敗北宣言・完堕ちは「わからせ」の極地である。乳首しゃぶり、イラマチオ、抜かずの連続種付けからの疑似ボテ腹、アナル責めなど、紙幅の制限のなかに詰め込まれた描写を是非楽しんで欲しい。
なお、本作はヒロインの腋汗が数多く描き込まれており、個人的フェチに合致した点も大きい。ただ腋を汗で湿らせるだけでなく、ピストンされるときは汗が身体の動きに合わせて流れている細かい描写が珍しく、その新鮮さも大きな収穫であった。
エロは、ロリババアシスターとのグチャドロハードセックス作品である。和姦ではあるのだが、シスターが竿役に始終圧倒されっぱなしであるため、一方的に喘がされるヒロインを楽しむ作風となっている。
このシスターが属性過多であり、外見上の属性に加え、結構な悪人であるうえに200年以上生きてきた曲者である。そんな男を翻弄してきていそうな人物が、少女のようにヘロヘロにさせられるばかりなのがギャップが効いていて大変によい。
さて、実際の描写はどうかというと、えぐい挿入と膣中出しの連続であり、半脱ぎ状態のシスター服と半裸の身体が汗と退役でベトベトになるほどの激しさで描かれている。とあるバックで突くシーンなのだが、シスターの両腕を引き寄せて身体を宙に浮かせた状態で刺し貫いている。ロリババアと竿役の体格差・力量差が明白に分かるコマであり、最も弄ばれ感が強い一コマである。
こういったハードさが好みで、なおかつ凌辱ではない作風がお好みならばお読みいただきたい。
エロは、数百年単位で生きてきたロリババアヒロインが妄執的な性欲のみで屈服させられるハードセックス作品である。ロリババアの変遷が楽しく、余裕たっぷりの前戯フェラから始まり、予想外の竿役の耐久力に圧倒されて狼狽え、そこから心を削り取られるかのようなピストンの嵐でヘロヘロにされてゆく。
紹介でもタグでも強調されている処女喪失シーンもしっかりと描いており、小さすぎる膣に対して、大きすぎる肉竿が入り口にセットされ、一気に腹まで貫くインパクトのある描写となっている。当然、膣中出しの描写も絵と台詞の両方でアピールされており、射精されたら終わってしまうという強すぎる快楽の表現が美味しい。
完全屈服後のラブラブ状態もそれなりのページ数で描かれており、過不足のない、それでも満足度のあるロリババア陥落作品に仕上がっている。
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エロは拘束されたエージェントが犯される作品となっており、機械姦と触手姦がメインプレイとなっている。そのため、ヒロインを犯してくるガジェットはプレイに合わせたものが目白押しとなっており、機械ならば機械チューブ、媚毒ガス吸入マスク、各種バイブなど、触手ならば極太なものや触手服など、多種多様な道具立てとなっている。どちらのプレイでも搾乳のチューブor触手が登場しており、マニアックな開発が楽しめる作りとなっている。
着衣要素・全裸要素がバランスよく配置されているのもよい。まず着衣ではいろんな衣装が用意されており、全身を包んだエージェント服、ピッチリ肌が透けて見える実験服、エロマイクロビキニなど、シーンによって服装が違う。シーンが進むと全裸に剥かれ、こちらは慎ましい貧乳ボディをじっくり緩衝できるようになっている。
さて、本作はゲームとエロが一体となっている構成となっており、フェイズをクリアする度にエロがレベルアップしてゆく仕組みとなっている。全5ステージで各ステージフェイズが10ずつある。1フェイズを攻略する度、基本スチル絵に差分が加わり、補足テキストが描かれる。ヒロインが追いつめられ、犯されてゆくのがテンポよく伝わり、ヒロピンの醍醐味を堪能出来る。
一例だが、エージェント衣装のステージではその衣装が徐々に穴だらけにされ、ハッキングされると奴隷服を着せられ、さらにはゴテゴテとした機械たちがどんどんとヒロインの身体に張り付けられてゆく。クリアごとに増してゆくピンチと差分はかなりのドキドキ感があり、プレイヤーにヒロインを責める側の愉悦を提供してくれる。
催眠で操られて好き放題されちゃうWヒロイン同時凌辱となっている。本来のツンケンとした巫女様と飄々とした魔法使い様が媚び媚びの変態ハメ乞いしてくる。
竿役となるガキどもは以前にお仕置きされた仕返しが目的であるため、屈辱感のあるプレイが多い。尻を並べさせてスパンキング、膣と尻の性器を見せつけてのオナニー、ちっぽけな竿を愛おしそうにしゃぶらせるなど、操れる立場でここぞとばかりにガキどもは弄ぶ。
当然、ガキたちは復讐を目的としているので、気持ちよくなっているヒロインをそのままにはしておかない。催眠解除(身体だけ操ったまま)した上でさらに責めてくる。わざわざ弱点責めで犯してゆくので、本来のヒロイン自体も犯し屈服させる徹底ぶりがよい。