黒淡雪さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 54位 | (役に立った数:1,160件) |
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投稿数ランキング | 187位 | (総レビュー数:641件) |
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魔法チックな演出のあるデュエルメインじゃなく、あくまで日常系の中でTCGを取り扱った漫画作品。
扱うネタがちょっぴりコアになってる分、自分は一巻よりも二巻の方が好きですね。
取り分け今巻は元M〇Gユーザーの身としてはニヤニヤする場面が多かったです。
白・青・黒・赤・緑な五色シンボルや、赤単は熱血で速攻とか、TCGの生みの親リチャ(伏せられている)とか。
特にとある場面でカードの絵柄を見て、「アンリコ、ブラックロータス、モックス……のどれだ?」なんて思わず脳内で呟くのはこの漫画ぐらいです。
おまけページでキャラの名前の由来も載っていましたが、半分以上は「やっぱりか!」でした。
(一部はカード関係なかったり、深読みし過ぎて「うーん?」だったりで不正解でしたが)
キャラ同士の掛け合いやお話自体も面白いんですが、やっぱりそれ以上にTCG絡みの小ネタが好きで読んでて楽しいんですよね。
とは言えお話の方も決してつまらない訳ではなく、中でも学園祭パートと禁止裁定食らったカードの感謝祭ネタはかなりのお気に入りです。
何と言いますか、感謝祭は現実にあったら参加したいですよ。私だったらCaw-Blade(っぽいデッキ)のキーだった石鍛冶の神秘家を供養していたでしょうね……。
(相方の万札さんは当時未所持でしたので……はい)
一巻よりちょっとだけマニアックなネタを含むようになったとはいえ、それでもTCGを全く知らない人でも普通に読める内容となっています。
この商品はおススメ致しますね。両者の運と実力差はともかく、TCG愛がガチ勢なアンとメイちゃんの二人が特に好きです。
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いつの間にかDLSiteでまんがタイムきらら系の本が読めるようになったんですねぇ。
この作品も雑誌掲載時に毎月読んでいましたよ。小学生時代から十数年ぐらい複数のTCGのユーザーでしたので。
今作の内容は基本的に『TCGあるある』をメインに据えた、きらら作品らしいほんわかギャグコメディ四コマですね。
可愛い女の子たちのやり取りも勿論良いですが、私としてはやはり、何といってもそこに絡めてあるTCGネタがツボでした。
・時にカードの価値は株価に例えられる
・性能とイラスト美の両立=財布へのダメージがヤバい
・カードの端持ち(面に指を当てない)
・キャラスリ取得に次の機会などない
・遊〇王やデュ〇マのシナリオにありそうな展開の妄想
etc
本当に読んでて懐かしくなります。
成人してからユーザーになられた方だとややピンと来ない部分も多いかと思いますが、それでも特定のブランドに絡めたネタとかもありますので、そのブランドのユーザーなら「おっ!」となる瞬間はあるかと。
(特に二巻はそういう小ネタが増えましたね)
この商品はおススメ致します。
きらら好きでTCG好きなら現役さんも元ユーザーさんも楽しく読めると思いますので、是非――。
kuma-puro様の商品初購入です。
古い作品でしたが少し気になったので購読してみました。
今作品はHTML形式ですので慣れない方は鑑賞しづらいかも知れませんが、それでも複雑な操作などはないので買ったけど読めなかったという事にはならないでしょう。
基本は他の同人CG集みたく読み進める形ですが、所々で選択肢が挟まりそれによって着衣差分や射精位置などが分岐しますね。
ブラウザバックで選択肢の位置まで戻る事も出来ますので、個人差はありますが全てを読み終わるのに十分もかからないぐらいかと。
内容は四つのお話が入ったオムニバス形式であり、一つを除いて主人公はロリたちに嫌な顔をされつつも愛されてる感じです。
例外である一つも主人公が透明人間になった為に気づかれてすらいないからで、まぁこの作品で本気で主人公を嫌うロリは登場しないと言えるでしょう。
どれも無邪気なロリの表情やすべすべ感、ピッチリ閉じたスジなどが魅力的です。
個人的には押しかけ少女のかなちゃんが一番お気に入りでしたね。この子が一番外見も性格もシチュも好みでしたので。
魅力的なジャケ絵とのじゃロリ設定に惹かれ、初聴きであるCVチェックの為に購入しました。
(レビューの執筆は二番目になりましたが、購入と鑑賞はこちらが初ですね)
毎日神社にお参りを繰り返していた主人公に突然のご褒美――。
可愛いのじゃロリ妖狐に願いを叶えてもらう形で、エッチな事を沢山してもらえる事になりました。
前半はこんな流れでお耳ペロペロや甘々なキス、手コキに足コキ、フェラにご機嫌な挿入等で気持ちよくしてもらえます。
このパートでは基本的に主導権がヒロインにあり、色々と気持ちよくしてもらえながらも弄ばれてる感もありますね。
(と言ってもM男向けになる程ではなく、あくまで無邪気に可愛がられてるようなイメージです)
そして中盤の夜這いからシックスナインを経て、ヒロインがすっかり主人公に魅了されてしまった事もあり、自分から服従を誓うようになります。
この展開に主人公としては特に動揺も拒む気持ちもなかったようで、次のトラックではしっかりローターで焦らし調教も加えたトロトロお〇んこに孕ませSEXを行っていますね。
この時のヒロインの誘い方が非常にエロ素晴らしいです。
作中に『主従』という単語は出ますがイメージとしてはそれ程重要なものでもなく、あくまでプレイ的なものとして捉えても良いかも知れません。
(一応ヒロインは本気のようですが、まぁそれにがっつり乗っかるか、表面的に受け入れつつも愛妻として愛でるかは聞き手の自由でしょう)
綾音まこさんの御声と演技は非常に素晴らしく、今作でこの方を知る事が出来て本当に良かったです。
FTでも好きな役柄と仰られており、甘いロリ声も吐息の心地良さ、耳やフェラなどの舐め音や服従後の誘い方の淫靡さといい、本当にハマり役でした。
一つ不満点としては、ジャケ絵で特に惹かれた要素であるお胸でのパイズリが無かった事ですね。
とはいえ総合力の高い逸品ですので、この商品はおススメ致します。
2021年09月14日
不良じゃないけど目つきが悪くて不良に思われてる主人公。
大体十年ぐらい前の作品でしばしば見かけた設定を持ち、そんな主人公に見つめられると、ヒロインの一人である生徒会長は欲情してしまいます。
そしてある時、主人公は生徒指導室に呼び出されて逆レされ、以降会長の悪癖を治す為に特訓をする事になるけど、結果はSEX三昧で……。
生徒会長の大概としてはこんな感じですね。
そして商品説明では触れられていないもう片方のヒロイン、内気な副会長の方に関しましては、人の視線が苦手で長時間見つめるとパニックを起こし、有り得ない行動を取るようになってしまいます。
まぁ、大方の予想通りそれで主人公を逆レしてしまいますね。普段は前髪で視線を中途半端に隠していますが、めくりあげられると限界突破します。
個人的に体系では会長、容姿や性格では副会長の方が好みでした。
シナリオは基本的に駆け足気味で落ち着いて浸る事が難しい感じですね。
一部副会長の乳輪が小さ過ぎるかなと思う所もありますが、それでも絵は中々良好なので、後はプレイ内容との相談で購入を決めると良いでしょう。
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最初にセールで別作品を購入してから、すっかりスタジオりふれぼ様にハマりましたねぇ。
今作もジャケ絵とコンセプト、CVで即決しました。
今作の内容はデリヘルモノとアイドルモノの複合型――。
ただしアイドル要素はシナリオ運びの都合付け程度に収まってますので、ライブにGOとかジャーマネさんが~みたいな展開はなく、基本デリヘルモノのいちゃラブ系という認識で良いでしょう。
序盤からヒロインの態度が非常に友好的であり、終始甘々で方向性の一貫したストレートないちゃラブを求める方にはぶっささる内容となっています。
作中の時間はトラック3(タイトルコール含まず)までと4以降で日付が変わり、出会いから本番初挿入までの前半と、後日再び主人公宅を訪れて甘々いちゃラブに走る後半に分けられてますね。
見所としては全体のゆるふわで甘々な雰囲気が終始心地よい点と、基本丁寧語気味にお行儀よく接するヒロインが、初挿入の瞬間だけちょっぴりお姉さんっぽく(もしくは同年代の友人っぽく)振る舞う所でしょうか。
お互いに初めてと知って緊張が砕けたのか、一瞬だけ素の出る感じが良いですね。
プレイ内容としても即〇系以外のノーマルプレイは一通り網羅している感じで、本当に甘々いちゃラブのお手本のような内容でした。
この商品はおススメ致します。
王道シンプルで搦め手のない正統派ないちゃラブをお求めの方は是非――。
2021年09月14日
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スタジオりふれぼ様のシリーズの中でも一番好きな完オチ催眠シリーズ!
私自身は催眠モノを好まないのですが、このシリーズは過去二作ともとにかく秀逸でして、今回もまた期待を煽る設定、イラスト、CVに惹かれて購入しました!
なおCVの綾音まこさんは同サークル様の別商品が初聴きでしたが、非常に良い御声と演技の持ち主であった為、鑑賞前の期待値も極めて高かったですね。
以下本編のレビューです。
今回のヒロインはアイドルJKであり、巷で人気のカフェに単独取材に来る所から始まっています。
えぇ、もう過去作を御存じの方は鴨が葱背負ってやって来たとしか思えないでしょう。
取材中にシリーズの主人公である店長とのやり取りから少しずつ不安を覚え、個室で制服を渡されてから目の前で着替えろとの指示にいよいよ恐怖――。
そこから催眠ベルによって体の自由を奪われ、操りフェラから意識を支配されての口内射精、意識を戻して無理やりごっくんとひたすらトラウマを植え付けられて行く。
その後も体は操り続けて意識支配と正気の戻すのを織り交ぜつつ、ヒロインの処女も初中出しも頂いてでやりたい放題です。
これらの仕打ちに対するヒロインの心のダメージは非常に大きく、過去作よりも大きく罪悪感が湧く一方で、甘美な背徳感もマシマシでした。
ただ、無理やり中出しされてからはヒロインの心が快楽に支配されてしまい、即オチではなくとも中出し後は堕ちたも同然の状態になってます。
建前の為に催眠ベルを鳴らす事をお願いしたり、どんどんいやらしい事をおねだりしてアナルも許す性奴隷化して行くので、この心境変化はやや駆け足に感じるかも。
CVの綾音まこさんは期待通りでした。
純なJKアイドルとしても、催眠レイプの被害者としても、そしてドスケベ性奴隷としても実に素晴らしい演じ分けと御声でしたよ。
この商品はおススメ致します。
私的には本当、性的嗜好の不一致という壁を超えた良シリーズです。