音声作品では珍しく、「寝取り」視点が用意されている作品。
結論を先に出しておきますと、もちろん欠点もあるものの、疑いようのない良作でした。
「寝取られ」視点について。
こちらはオーソドックスなもの(といっても音声作品では前述の通り珍しいですが)となっています。シチュエーションもなかなか良いものが揃っているので、トラックリストを見てピンときた方は安心して楽しめるでしょう。
「寝取り」視点について。
個人的に期待していたパートなのですが、想定していたものとは少し違いました。
どういうことかと言いますと、
1から少しずつ快楽に落としていくわけではないのです。
あとはもう少し間男とのHシーンを濃くして欲しかったなあ、と思いました。
とはいえ最低限の時間は取ってありますので、そこまで不満があるわけではありません。
全体的には満足です。
個人的には「寝取り」に特化した(なんなら視聴者用の台本も用意してあるくらいの)作品を作って欲しいなあ、なんて。