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2018年03月29日
2017年12月31日
2017年12月19日
フリーゲームの「四国志大戦」の既プレイ者ですが、本作はそれをかなり踏襲しつつも、それよりもさらにわかりやすく洗練された形で作り直した形です。
「四国志大戦」同様、戦争経済のもと、あちらを立てればこちらが立たずのカツカツ状態で最適な行動を選択していく必要がある、やりごたえのあるシミュレーションゲームとなっています(ハードモードの場合。今作にはイージーモードも用意されています)。
「日本戦争ゲーム開発」お得意の戦争ネタゲームですが、これをして感じるのは、明らかに「戦争をしてはいけない」ということ(笑。作戦指導をする人の途方もない苦労を垣間見ることができるゲームです。
戦争系のシミュレーションゲームが好きな人には是非やってもらいたいと思います!
2017年08月10日
2017年08月10日
2017年05月24日
前作「へべれけ! ~すすめ 赤軍少女旅団!」をプレイして、すぐに本作を購入しました。
基本的なシステムは前回と同じ、ただ前作よりもブラシュアップされ、ストレスなくプレイできるようになっている点が多いです。その反面、砲兵は砲撃後敷設状態になって移動できないなど、よりリアルな戦闘システムが導入されている点もあり、興味深いです。
前作はソ連軍側でしたが、今回はドイツ軍側としてプレイすることになります。
前作で苦しめられた敵指揮官を、今作ではプレイヤーキャラとして使うことができ、前作をプレイしたものとしては大変な嬉しさです!(微妙に弱体化してるのはご愛敬w)
もちろんこれ単体でも楽しめますが、これからプレイしようと考えている人は、ぜひ「へべれけ! ~すすめ 赤軍少女旅団!」の購入も検討してください!
前作同様、萌えキャラ達によるコミカル会話劇も健在で、今回はドイツ軍のどS将校エデルガルドさん(ただしかわいい)が中心ですが、前回のソ連陣との会話を楽しむことができます。やっぱり今回もポリーナは可愛いw
素晴らしい!作者の戦史・兵器などミリタリーに関する造詣の深さと愛を感じる一品!
独ソ戦という史上最大の戦線でありながら今一つマイナーな部分を取り扱っているのも注目に値します。自分のように今まであまり興味を持っていなかった人も、これをプレイすることで俄然興味を持つことになるかも!?
ゲームとしての完成度も高く、ふつうのタクティカルバトルもののシミレーションゲームとしても面白いです。
ただそこに、戦車の側面・背面に回り込んで戦車砲を撃ち込む、潜伏した歩兵一部隊をあぶりだすために雨のように砲撃する、生身の歩兵部隊を突撃させて敵部隊の侵攻を遅らせるなど、ミリタリーマニアなら心に火が付くような要素が散りばめられており、熱いです!
圧倒的な敵軍を前に「もう駄目だ…」と思いながらも粘り強く戦えば必ず活路が見いだせる絶妙なゲームバランスも特筆に値します。
キャラはいわゆる萌えキャラですが、どのキャラもすぐに好きになれ、しかもエロいです。
彼女らが繰り広げる民族ジョークを交えたコミカルな、しかし悲愴な(?)会話劇も面白いです。
個人的にポリーナ推し。