jfdさんのレビュー一覧

本作、私としてはアオクマシーさんの最高傑作です。日◯し、残酷◯盟さんからJ◯Kさん、長年おさわりゲーを嗜んできたつもりですが、本作は2Dのビジュアル面でかなりレベルの高い仕上がりとなっています。

個人的に今作のウリは絵の美しさと構図です。いつにも増してキャラクターが可愛らしく、おさわりに対する反応も磨かれています。シチュエーションは寝てる子おさわり、トイレファックの二つです。本番は便座上での正常位(?)、後背位の二つ。掴み方のいやらしい手コキあり。


☆特に私が推したいのは後背位!
ギミックはまだ正常位に比べて少ないですが(アプデに非常に期待しています)、先に挙げた構図と絵の良さが印象的なシーンです。後ろからの横乳が非常に美しく、爽やかなエロスを醸すと同時に、ケツのフォルムの見事なこと!これはロリ属性の有無など超越した渾身のケツです。背中も非常にそそります。


驚いたのはこれまでの作品と比べて明らかにアニメーションの質が上がっていること。また足のリフトアップや正常位時の顔の角度など、ギミック面においてもやはり進化しています。このギミックが非常に性的で、足の組み替え方一つで抜きのポテンシャルが増大します。とても良い。

しかし良い作品ほど「もっと」と言いたくなりますね。「女の子の絶頂時に中田氏で特殊モーション」とか、「後背位で手を握れ、反応の変化」とか。「正常位で絶頂時キスorハグおねだり」もよろしいですね。アプデ、待ってます。なんでしたら別サイトでもう二・三回購入します。次回作にも期待しています。




以下若干のネタバレ。
(正常位で射精した後に後背位を選択すると、後背位の挿入前モーションから遊べますが、隠しお宝とでもいいましょうか、男根の挿入を焦らされている女の子の反応がとてもエッチな仕上がりです。これだけで864円の価値はあります。)

発売から気にはなっていて、いまいちDL数が伸びていない感じだったんですが体験版→購入。

地味系と言うんでしょうか?外見上特にどこかが目立っているわけではないんですが、なんとなくかわいい女の子っているじゃないですか。AVでは素人っぽい感じのルックスが人気ですが、本作もそういう点を良くおさえています。

上記のような作品の魅力として「ギャップ」があります。つまり「おしとやかで大人しそうな女の子が、こんなことを!」ってやつです。普通に喋っている時は恥ずかしくってずっとはにかんでいる様な子が、いざ事が始まると本気汁ダラッダラでとろけまくってしまう、とかね。

そういう意味で本作は造詣が深いなと思います。シミパンをはじめ、性器のまわりに白くなってしまった愛液がついている描写や女の子の表情、トイレという空間ならではのアングル(フ◯ラのシーンが特に良いアングルだったと思います)等々も大変けしからん感じに仕上がっています。

ボリュームは価格相応といったところでしょう。演出の良さを考えると、もう少し高く設定してもいいんじゃないかとさえ思えます。コスパは良い部類に入るでしょう。

不満点は特にないんですが、もっと良くなりそうなところとしてSEを挙げたいと思います。音周りがリアルに近づいたら内容が全く一緒でも私は間違いなくそれも買うでしょう。


総評として☆4以上はかたいところ。次回作への期待も込めて☆4.5としたいと思います。応援しています。

正直、騎乗位はたいして面白いとは感じなかった。


だがとある体位が抜群に良い。「セックスしちゃってます感」が半端ではない体位だ。VERY NICEだ。保健体育で必修にすべき体位であり、これをひとたび見てしまうと「男のピストンなど女の攻撃的なムーヴの前には無力だ。ただだらしなく精子を垂れ流すしかない」とわけのわからない無力感に苛まれることになるだろう。ありがとう、JSK。

ゲーム内容は選択肢などが結末を左右する、アドベンチャー型おさわりエロフラッシュだ。クリックやドラッグで女の子の体をいじることができる。今回は女の子の体以外にも体位変更のためのおさわりギミックが追加され、うれしい改良がなされていると感じた。

本作は体位とアングルのセレクションが過去最高レベルであり、ファンとしては感慨深さすら覚える。しかしサンプルにはこの新体位は載っていない。はっきり言って次回作でこの体位がなかったら私は買わないと駄々をこねたくなるほど出来の良い動きだ。加えて今回は側位のアングルバリエーションが2つあるが、こちらもなかなか新鮮で楽しめた。側位は断面図が映える。


ソフトの動作性も VERY NICEだ。もう重くない。これまでの同サークル作品は、一度クリアする度にゲームを一度終了させ再起動しなければプレイに支障をきたすレベルで処理落ちしていたが、前作「カレン」のアップデート後同様に、そのあたりは劇的に改善されている。

選択肢型のゲームといって敬遠することなかれ。攻略法は同梱されているテキストファイルの最下部にヒントが載っている。それでもゲーム性や世界観をサクッと味わることができるので、総合的な満足感は高かった。

今作はおさわりパートで脇舐めが実装されたことも評価が高い。私は女性の脇を特に好むが、アングル的にも脇属性の強化を随所に感じた。



本レビューが諸兄の参考になれば幸甚だ。

初心者でものめりこめるシンプルなゲーム性と、インタラクティブなエロシーン(体位のバリエーション)の豊富さがVERY NICE。

エロシーンは体位、主人公との関係性、場所によって異なり、直接のおさわり要素はないものの、ピストン回数に応じて変わっていく「カレン」の反応がVERY NICEだ。

前作までと比べ「カウンター攻撃→セックス」へのバリエーションが豊富で、単純にバトルの楽しさが向上した。VERY NICEだ。すばらしい。美少女の回し蹴りを受け止めて即セックスというシチュエーションは、日がな一日夢見ている諸兄も多いのではなかろうか。

一つ苦言を呈するとすれば、それは処理落ちによる再起動の必要性だ。フラッシュゲームというフォーマットの特性上、マシンパワーに自信のある諸兄も、カレンと何戦か交えているうちに「なぜ動かん!」とパワーダウンを実感すること必至だ。(当方の環境はi7 6700K 4.000khz 4コア GeForce GTX 1060 3GB、ステータス強化のための割り振りポイントなどはオートセーブされるので、1周ごとにページを閉じたりプレイヤーを再起動さえすれば、快適なプレイが可能だ)

本レビューが諸兄の体験版DLの一助となれば幸いだ。

難易度・CG・エロのバランスが非常に良く、ここ数年で最もアタリに感じた秀作でした。

エロ

エロのシチュエーションは他の方々の記述の通りです。覗きから壁尻まで、大概の属性はカバーしており、いわゆるアブノーマルなプレイはありません。他のゲームで獣姦やリョナなどが出てきてがっかりすることが多い私としては、非常に満足できるシーン内容でした。

システム面

好感度システムのようなものはありますが、順当に進めていけばCGはほぼすべて埋まります。親切設計です。「エロは見たいが簡単に手に入っては感情移入できない」と思われる方にはぜひおすすめしたい本作。ちょうどよい難易度で迎えてくれるはずです。

テキスト

主人公の主観テキストが多めですね。ただ、この「お兄ちゃん」はとてつもなくユーモラスかつ素直な男性であり、それは歴代の限界シリーズのお兄ちゃんそのものです。彼には何度も声に出して笑わせられています。彼はゲーム内の妹たちの「お兄ちゃん」であり、プレイヤーにとっても「お兄ちゃん」である・・・などと勝手に慕いたくなるほど、彼の奔放で自由なエロへの探求心はスゴイのです。RPGの本作では結構まじめなところも垣間見え、これまでとは違った角度の満足感も感じております。

お値段

コスパは良いです。というか、良質なドット世界から無茶苦茶なテキスト、さらにはかなり実用的なエロCGまでオリジナルですので、もっとお金をこのサークルさんには落とすべきではないかなと思います。RPG好きの方なら本作をプレイすれば、素直にそう思えるはずですよ。そうであってほしい。

おわりに

限界突破しているのは誰よりも製作者様でしょう・・・。本作が無事に完成し、プレイできたことに感謝です。ありがとうございました。

本作はサンプルCGの通り、ショタ♂一人に対し最大で10人弱の女の子たちが群がって好き勝手する、非常に性的なハーレムの世界を舞台をする。CG枚数やプレイ内容も、つぱんの作品の中ではボリューム感に優れる作品となっている。本作は一種のレズ、ハーレム、その他のフェチズムを含む。


「男に群がる女ども」または「男が女に欲望する以上に女がそうする」という、ポストコロニアル的貞操の世界設定は最近目にすることが多くなってきた。本作もショタの少年は主役ではなく、あまたに群がる女どものおもちゃであり、極端に言えば性欲や願望を処理するための人形のような立ち位置だ。

本作の他サークルの貞操逆転作品と異なるポイントと、つぱん作品の最も魅力的なところは重なる。「女体がリアリスティックに、かつ芸術的に描かれている」ことだ。私は絵を描くわけではないが、つぱん作品の女体は曲線美と塗りの丁寧さが調和している。アニメで見るような二次元キャラクターの塗りとは次元は一緒でも趣のベクトルが違うようだ。女性の尻や背中のラインを肉眼で見たことのある紳士諸君であれば、つぱん作品の何がユニークで優れているのか、説明は不要だろう。

また、本作のCGの中には、女の子が少年の腕や足に陰部をこすりつける描写がいくつか見られる。男性諸君も、眠っている少女の脇や腹部、または口や腕などにイチモツをこすりつけたいと妄想したことはないだろうか。そのような「欲望する女」というイキモノを、つぱん作品はデフォルメしながらも実にユーモラスに、かつ淫靡に描こうとしているように私は感じる。

エロにこだわりをもつ男性諸君は、購入できることに感謝しつつ贔屓にするべきサークルではなかろうか。