八坂さんのレビュー一覧

9年!9年ですよ。
9年ぶりのザ・ささやき庵、夢神楽の琥珀さんが帰ってきましたよ。
およそ九年の沈黙を破っての再登場。
ただただとても良かったです。
九年前、琥珀さんのお世話になった人も、はじめましての人もきっと懐かしい気持ちになるでしょう。
小細工なし、正統派のささやき庵の琥珀さんの夢結いで安眠とひとときの戯れを是非。
ただいまって言いたくなるし、おかえりって言いたくなる。
そんな琥珀さんを演じるのは野上菜月さん。
いや九年前と同じ声～落ち着き～安定感～包容力ー!!
九年前の前作を聴いたことがない人も、是非一度触れてほしい。
おかえりなさい!

穴があったら入りたい。この言葉を聴いて思い浮かべるのはどういう時でしょう。
何か失言したとき?親父ギャグが滑ったとき?意中の相手への思いが空回ったとき?
直前の己の言動を、相手のリアクションを、なんならそれらを生み出した自身そのものを滅したい。滅せないなら隠れたい…。
たぶんそういう経験をした人は、コレを読んでる人には多いでしょう。自分もそうです。そうですかあなたもですか…今日まで強く生きてきたんですね。
話を戻しましょう。ゴルフではホールインワンというのがありますね。ホール毎に決められた打数がありますが、そんなの知らんがな!とばかりに一発で決められたら。ここまでボギーで負け続けてもたった一打で一発逆転ホームランならぬホールインワン。
男なら狙いたいですよね。
でも誰でも狙えるホールインワンがここにはある!かもしれません。それがハート型のホールならば、男ならソコにねじ込みたいですよね!ね?
一発でキメたいし一発キメたいハメたい!
そんな男の欲望を叶えてくれるサキュバスさんナースさんがここにはいます!
ホールインワン、それはそれとして…なんか湿っぽい空気の漂う病院の唯一の一服の清涼剤。見た目からしてけしからん白衣の天使、これもオトコの夢ですよね。
そんなナースさんに、それもサキュバスにヤられちゃう。
そんな作品です。ほぼほぼ一方的に気持ちよくされちゃいます。
勝ち目はありません。百戦錬磨の性技に色気、それでいてひと目でわかる豊満バディ。勝てませんよね。
でもその豊満バディの胸元に、ハート型ホール…見えますよね?
一発でも!ねじ込んでみたい、例え瞬く間に快感に飲まれても此方からナニか主導権握りたかった…!

先に敢えて言おう、買いであると。

ちょっと真面目でお固い面のある彼女・奈々未の家でテスト勉強。
その最中に帰宅した彼女の妹・真菜香に、彼女がいない隙にだったり、寝てたり、違う部屋にいるけどすぐ近くだったり…とそんなバレそうでスリリングな状況で誘惑、逆NTRされるAVさながらのお話!
こんな感じのシチュエーション、AVが好きな方なら間違いなく買って損なしの傑作です。傑作です(大事なことなので二度言いました。
だいたいの作品って、1トラックずつちょっとずつ前戯から最終的に本番みたいな感じで進んでいきますが、本作は非常にテンポよく1トラック目で射精こそ未遂に終わるものの素股までこなし、2トラック目では外出しなものの本番も。
それでいて進行上不自然な強引さはないし、彼女の隙を縫って仕掛けてくる妹の誘惑を楽しめます。
3トラック目は彼女が外出、その隙にという全トラック中唯一安全な?状況でのエッチ。
手コキから乳首舐め・責め、足コキなど妹優位なプレイもある中でバックで責め立てて、それに対しはじめて余裕なく喘ぐ妹がとてもエッチで好きなシーンでした。
これまで優位にいた女の子を鳴かせるような立場逆転が少しでもあるのとないのとでは大違いですしね。
4トラック目で、ついに彼女本人とのひさびさエッチ。妹との強刺激なエッチを味わってしまった身にとって淡泊で不完全燃焼気味な描写。
ここで判明する、テスト前だから我慢してたというような彼女の台詞でわかる最近レスだった原因。これがもう少し二人の会話とかで解決してれば、目の前にぶら下げられた妹の誘惑には負けなかっただろうか。いや負けてたな。
最後は彼女の料理中にコッソリするも妹の喘ぎ声が大きくバレ…からの彼氏は私のもんだもん!な両耳舐めで姉妹による取り合い展開。
一之瀬りとさんの新サークル作品、一作目から最高でした。

地獄のエルドラドさんのファン待望、いや熱望の新作が来ましたね!
今作ではショタ勇者とショタ賢者が町の怪しいカジノに潜入し悪事を暴こうとするのですが、先行した勇者がまんまと捕まり、心配して潜入した賢者もまんまと捕まり、脱出を賭けてエッチなバニーお姉さん二人とゲームをするというもの。
エルドラドファンならある程度展開は読めてしまうといえばそうなのですが、それでもそれぞれのトラックでそれぞれのバニーさんから繰り出される性技に正義のヒーローがどうなってしまうのか!という楽しみは尽きませんし、期待以上でした。
トラックリストを見てもらえればわかる通りベースはバニー・リリアと勇者、バニー・ルナと賢者の二組に分かれてのプレイで、リリアとルナの違った魅力と切り口でそれぞれショタを責め立ててくる様を楽しめます!
中でもうさぎとかめレースのそれぞれの組のクライマックスなんて最高の一言。
あと個人的にはカードゲームのリリア対勇者のシーンもおすすめ。
今回あまり多めではないですがエルドラドさんのお家芸?のわざとらしい喘ぎ声も健在!こちらも素晴らしい…!

また今作は責められる側のショタ(つまり聞き手サイド)のボイスを標準収録とのことでオフのトラックはないという仕様になっており、アリなしを選べたチア部作品より挑戦的になってますね!
今まで攻め手の台詞などで絶頂シーンでの気持ちの昂りを図っていたのが、今回攻めに呼応する受けの台詞が入ることで興奮度がﾏｼﾏｼ!より没入感を得られるように感じました。
今回ショタを演じるのは勇者がお馴染みの森野めぐむさん、賢者(とシャーリー)を演じるのはAgehaさん。
あまり男の娘やショタに興味を持たない人も沼に引き込んでしまうほどの演技だったのではないでしょうか!
ルナ・リリアの責めにハマったつもりがショタのかわいい超えにハマってしまった。そんな人も少なくないかも?

野上菜月さんの自主サークル、アトリエハニーから待望の全年齢向け新作が登場。
雨の日だけあなただけに見える彼女…優雨。そんな優雨に身も心も全て任せて心地よい眠りに…。そんな作品です。
終始ゆったりと、且つほぼささやき声で構成されておりあなたの癒しとなることでしょう。
個人的に、この優雨ほど自然に眠らせてくれた子はいません!(個人比)
あなたも優雨のそばで、膝で、…心地よい眠りをぜひ。
気づけばあなたの心にいつも、きっと優雨が…

サラリーマンの主人公は彼女もいて順風満帆!
という訳ではなく彼女とはマンネリ気味で…な日々を過ごしていた。
そんな彼の住むアパートの隣の部屋に里香という女性が引っ越してきてから彼の日常は様変わりを遂げる。
最初はただの隣人だった里香。
しかし彼女とマンネリで募る不満をエッチなビデオで消化する彼にはあまりにそれは刺激的だった。
豊満な肉体を惜しげなく見せつけて接してくる里香に耐えきれず、薄壁のボロアパートで思わず里香の名を口走りせれが当の本人にバレたことから済し崩し的に肉体関係がスタート。
エッチなカラダ、そして彼女がいるのに～という背徳感からのめり込んでいく主人公。
彼女と連絡は取り合うもののなんだか向こうも素っ気なく感じてしまい、すぐ手の届く里香にハマるヌマル。
しかしそんなアブノーマルな日常は里香の突然の引っ越しにより終わりを告げ、あとにはマンネリで欲求不満だった頃に逆戻りなただのサラリーマンが残されるのみだった。
そして一度強い刺激を知った彼が、マンネリで冷めた彼女とどうなるかは恐らく火を見るより明らか。
そんな濃くて刺激的な内容が長すぎず短すぎずおよそ30Pにまとめられていて良かったです。
そしてきっと里香は新しい引っ越し先で新たなターゲットを見つけているのでしょう。
ひょっとしたらあなたの隣の部屋でねらっているのかも。

正真正銘乳首責め特化のCure nippleシリーズに雪菜ちゃんが登場!
可愛らしく、こちらに「気持ちよい時は声を出して」と促すなどちょっぴりSっ気もある彼女による乳首開発。
乳首への息フーなどのライトな責めもそこそこに指で乳首を挟んでｸﾘｸﾘしたり乳首舐めなんかも焦らしすぎず、かといって端折り過ぎず気持ちよくしてくれます。
そんな彼女が終盤こっそり本番してくれるシーンがあるのですが、そこで好きって言って!やおっぱい触って欲しいなど、今作メインとなる聴き手への乳首開発、責めのシーンとは打って変わってMな一面を見せてくれる雪菜が可愛いです!

捕らえられたあなたを待ち受けていたのは、野上菜月さん演じる敵国の娼婦による乳首責め調教で…
総てにおいて乳首責めがあり、娼婦の男を落とす熟練の手腕も相まって終始気持ち良くなっちゃダメ、でも気持ち良くなっちゃう～!となるプロセスが、王道にして正道!
野上さんのなんかこう包容力のある女性感と、でもそれにハマったら一環の終わりな悪女感とがそれぞれ主張したり時には合わせ技だったりでこちらの心をﾍﾆｮﾍﾆｮにしてくるのズルすぎでしょ!
因みに分岐ルートという感じでしたが、自分は全部頭から最後まで聞いて、乳首責めフルコースで落とされるといった感じで楽しめました。

乳首責め、Cure～の文言、これはCure nippleかな?と思いきやestheticとな!
と言うことで今作は"健全な"メンエス店でエステティシャンの紫織の施術を受けることになったあなたが、施術を経て下心のない紳士な姿に「この人ならばいいかも」と、エッチな施術を受けるシチュエーション。
とはいえ地がメンエス店ではあるので紙パンを穿かされて序盤から際どい施術が続きます。
タイトルにもある乳首責めは中盤以降メインとなるのですが、あくまで健全な施術で焦らされた身体に繰り出される乳首責め施術にもうメロメロ間違いなし。
序盤際どいとは言いましたが耳なめなんかも特別にと行われ実質全編ドスケべ店といってもいいでしょう。
途中四つん這いでの施術なんかもあり羞恥心をくすぐられるとこもありたまりません。
基本的にこちらからはおさわり厳禁ノータッチですが素股プレイもあり可愛く喘ぐ姿も!

伊ヶ崎綾香のあだると放送局がなんとなんと生に!
元より綾香さんの卓越したマイク技術とアドリブ力、SEの挿入などで生感、リアリティが強く人気だったシリーズ。
それがwithnyさんでのライブ配信可能になったことにより生・あだると放送局が実現!今作はそのアーカイヴをということ。
なんかよくわかんないから、とか諸事情でwithny使えない方などにはこういったアーカイヴ公開はありがたいのでは。
タイトルにもあるとおり、両耳・両乳首責めがメーンとなっていてくちゅくちゅ、ペロペロちゅぱちゅぱとバイノーラルを生かした責めがたまりません。
また、この本人がしゃべってるほうとは逆側からも綾香さんの声を同時にという手法でまるで両側から責められているというシチュエーションも健在。
ほかでは出来ないこともwithnyではやれる!ということもあり、
リアタイ勢はさぞすごかったことでしょう。
またこのアーカイヴ限定特典もあり、こちらもまたシチュエーションがﾊﾞｯﾁｼで最後まで抜きどころ満載!

エルフのシスター・イリスさんとイチャイチャあまあまして結ばれた前作。
今作ではそのエルフのシスター・イリスがリアルにシスター(妹)なアイナを連れてきて、その妹ともラブラブあまあましちゃうという作品。
大本筋にはイリスがいて、そのイリス公認で2人ともとラブラブあまあ出来るのだからこんな幸せなハーレムはないでしょう。
基本路線は二人とあまあまにですが、今回から参戦の妹アイナとなんちゃって浮気エッチなど背徳感も味わえたり、アイナと先輩後輩セックスも。
あとこれは確かに!なんですがエルフのほうが生物上年上なのでおねショタプレイなんてのもあるんですがハーレム的に左右からイイコイイコヨシヨシと肯定感高めになれるのでお薦めです!

姉イリスは野上菜月さん、妹アイナはこやまはるさん。
もちろん二人とも母性感あるエルフ～!って感じで良かったですし、アイナとのなりきり先輩後輩プレイもチョイ生意気な後輩、理解せてやる～!感もあってよかったです。
公認だけどちょっと滲み出るジェラ感を最後のトラックで解き放ってラブラブあまあまするイリスもヨき!

彼女持ちのあなたが入院中の病院で、専属の、それも爆乳のナースさんにHにメロメロにされるシチュ。
もちろんサークルへーどねーさんですから乳首責めがメイン!
医療行為(清拭?)と称して身体を拭くながれで乳首や耳、おちんちんを可愛がられ焦らしを入れながら夢中にさせ離れられなくする手腕もさることながら、立派なその爆乳でのパイズリしながらの乳首責めなんかされた日には彼女を忘れても仕方ないってもんです。
その場で彼女に電話してバイバイとか、そんな描写こそありませんが「また明日」と出て行ったナースさん。
きっと入院中ナースさんとの医療行為は続き、未だ何もない彼女とおさらばなんてのも近いでしょう。

春花という彼女がいるにも関わらず、メンエスのエステティシャン静香のえっちな施術にドハマりして彼女を裏切り生ハメしちゃうお話。
どんなプレイがあるかとかはトラックリストにおおよそ書かれてるので仔細は省きますが、聴いててやはり興奮するのは施術中の彼女からの着信に出てからのバレないように静香に責めら浮気セックスしながら彼女である春花を裏切るよう唆され、果てに彼女バレするとこですね。
「愛してる」という言葉を彼目線では静香に、でも主語がない為に春花は自分に言われてる→舞い上がっちゃう。というプロセスを経て彼の口からは「愛してる静香(彼女ではない目の前のオンナ)」とついに電話越しに飛び出て、それに唖然とする彼女春花という構図。
最近増えている逆NTRモノは恋人や嫁にはバレない、バレないようにセフレ的に続いていくみたいな内容が多い中、このあとかなりしっかり目にbadな方に展開するのでこれぞ!という感じで最高です。
また通話シーンも結構しっかり目に尺があり、途中春花が何かと理由をつけて保留退席するという事があり、その隙に静香が彼(聴き手)を唆す作戦会議というか算段がしっかりとれるように自然に展開が向くのでよく練られてるなと。
またタイミング合わせもちゃんとされてて聴いてて小さいストレスもなくその辺も個人的にポイント高いです。

彼女春花は犬飼あおさん、静香は大山チロルさん。
前述の電話シーンも尺長めなこともあり、作中での彼女の存在感が割としっかりあるのみならず先行公開中の複数あるbadルートのひとつに春花がメインとなるものもあるので
更に楽しめるのではないでしょうか。
勿論静香とのメインなルートもありますし、また本編中にある出張マッサージのトラックもマルチに進むとこがあるのでその辺も聞きどころ!

生あだると放送局シリーズ、今作はサイコロがキーアイテム。
どこを責めるのか、どれだけ責められるのか運命を握るのはサイコロ。
先のレビューで触れられてますがサイコロで決められるパターン性があるため初見以降は新鮮味が少なくなっていくので、リピートする際は聴く側にも工夫が必要かも。
とはいっても生のリアルさがウリの生あだると放送局シリーズ。
個人的にはリピートでも結構楽しめてます。
そしておっぱいﾑｷﾞｭ!なシチュエーション。
クチュ音とは違いますがやはり生々しさもあり、おっぱい…ｲｲ!

サキュバスに出くわした勇者のあなた。
サキュバスママを名乗る彼女から"娘"にならないか?どいう驚きの提案をされ、というシチュエーション。
サキュバスモノの多くはこっぴどく負けた末に死ぬまで搾り取られるとか精液タンクになるようなものや、ラブラブあまあまなものも見られます。
が、このような娘になれ、つまり人間やめて同胞になれというのはかなりレアなのではないでしょうか。
プレイとしては大まかには乳首責めがメインとなっていて乳首責めへの繰り返される甘い刺激でイカされ続けることでオスをやめてメスになっちゃえ!みたいな感じのルートと、射精をすることで精液を身体から抜くことでオスも抜け、メスになるというルートがあってどちらか好きなのを選べます。
催眠要素もあり、またファンタジーならではで分身もあり左右などから多彩な責めで楽しめました。
個人的にはオス抜きルートは、オスとしての最後の射精はママの中へ…みたいなのがあっても良かったかもな?と

サキュバスママを演じるのは野上菜月さん。
母性あふれるママが今作もかなり良きでした。