エロスケノカラスさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:14件) |
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投稿数ランキング | 696位 | (総レビュー数:25件) |
いちおし作品
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2024年03月25日
バランスよくまとまった短めのARPG。大きな欠点はなく、手軽にARPGを楽しみたいという人には、うってつけの選択肢だろう。難易度にEasyがないのが引っかかる人もいるかも知れないが、このゲーム、地道にレベルをあげれば何とかなるようになっているし、魔法が結構強力なので、魔法ゲージ自動上昇を覚えれば手強いボスでもなんとかなったりする。そんなわけで、案外アクション下手にも優しい作品になっている。キレのある音楽も印象的で、ストーリーとキャラ描写はやや薄めだが、短編RPGと考えればこれくらいでいいのかも知れない。
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2024年01月09日
滝の音として悪くないと思う。音量もちょうどよいし、時間も長すぎず使いやすい。滝の音を聞きたい時は手軽に使うことができると思う。滝自体はおそらく激しい滝ではなくほどほどの滝で、ゴォォーっていう音がずっと続くって感じ。ただ、作業しながら流していて、ふと、PCから異音が発生しているのかなと勘違いしてしまうことがあった。それくらいに、音がPCっぽいというか、ファンっぽい音だった。
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2023年11月07日
一言で言うと癒し系せせらぎ音。作業中に流すよりも、食事中やリラックスしたいとき、あるいは睡眠導入のさいに使うと良いと思う。タイトル通りにひたすら川のせせらぎ音が続くので、いい意味で眠くなる。たぶんだけど、耳鳴りなんかにも効果がありそう・・・、な気がする。ただ、『焚火とせせらぎ』と同じで音が小さくやや使いにくいのが、ちょっともったいない。
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2023年08月28日
川のせせらぎに時たまパチッと焚火の音がして、いいアクセントになっている。余計な音がほとんど紛れ込んでいないので落ち着いて聞けるし、作業用のBGMとしては最適だ。時間も2時間弱と、長すぎず短すぎずの程良い感じで、使いやすいと思う。ただ、惜しむらくは音量が小さすぎるところで、PCのボリュームを100%にしてスピーカーのつまみをちょっとあげてようやくちゃんと聞こえるようになる、という感じで、ここが本当に惜しい。
2023年02月12日
半分構想メモみたいな感じの作品。あるいは、長大な物語の断片集みたいな感じ。なによりこの作品で魅力を感じるのは、タイトルにもなっている『のいちごひめ』だろう。いわゆるロリババァなのだが、女賢者とルビスをいい感じに配合して作者独自の味付けをしたキャラで、もっとその姿を、もっとその活躍を、見たいと思ったのは自分だけではないはずだ。また、このルビスと女勇者の関係性もなかなか魅力的で、女勇者にとっては「はじめて出来た同性のともだち。」というのも、百合ロマンを感じさせる。同じ世界観の作品をもう少し見たいなと思わせる作品だった。
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2022年12月17日
短編マンガと7分くらいの実写映像のセット。
両方ともあらすじ自体は同じで、それをマンガで見せるか実写で見せるかの違いだけ。
とはいっても、両方見比べてみるとかなり雰囲気の違った「作品」になっており、比較するとなかなか楽しい。
自分の場合はマンガを読んでから実写映像をみたんだけど、台詞の言い方や抑揚の付け方が見ていて面白かった。「あの台詞をこんな風に言うのか~」的な楽しみがあり、特に最後の台詞の言い方はとても上手いと感じ印象に残った。
そういう意味で、マンガを先に読んでから映像を見るという順番をおすすめする。
個人的には、同じあらすじの作品でもメディアが違うとここまで印象が変わるものか、と新鮮な驚きがあったね。
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それほど不謹慎な内容ではなくて、ドキュメンタリータッチの、なるたけ見たまま感じたままを書きました的な作品。劇的でもなくかといって冷めているわけでもなく、良い意味で日常的な内容で、死を日常の中の1コマ(ただし、ありふれない1コマ)として描いているのが印象的だ。また、あまり個人の内面を考察したり踏み込もうとしたりせず、自殺という衝撃的事件であるにも関わらず、淡々と事実を描いているのも印象的だった。読後感はとても不思議で、感動した!とかそういうのはないけれど、こういう形の「鎮魂」もあるのだなあという言葉にはしにくい奇妙な感慨みたいなものを抱いた。単純に、「面白い」からという理由で人に薦めるのは躊躇われるし、この作品を「面白い」という形容で表現するのもなんか違うと思うけれど、他に言葉が思いつかないので仕方なく使う。面白い作品でした。
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まず設定が面白い。記憶喪失になったおかげで結婚した記憶がなく、しかも夫の言葉によれば結婚したのは体の相性がよいから、だとか。そういった状況に投げ込まれたヒロインが体も心も翻弄されまくる、という感じで、まだまだ序章でありながらも波乱含みの幕開けは、お話的にも次の展開を期待させる。また、エロ的にも、今回は本番までいかずにお預けというねちっこい展開で素晴らしいと思う。そういうわけで次回作以降も読もうと思ったら、とっくに単行本が発売されていたので、次はそっちを買ってまとめて読もうと思います。ヒロインのHシーンでの表情がとても可愛くて魅力的なので、この作者を好きになりそう。
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2022年08月18日
ド○クエ3の町づくりをネタにした作品、でもなぜか主人公は女武道家。そこそこ長い作品なんだけど全体の印象としてはなんというか、夢に近い作品だなと思った。結構カオスな内容だったり唐突な展開だったりするんだけど、そういった特徴が欠点かというと、必ずしもそうとは言えず独自の魅力になっており、その魅力を一言で言うとするならば、まるで夢のような作品だな、と。
作風としては一応泣き系なのかもしれないけれど、自分としてはこの作品のふわっとした雰囲気と、唐突でカオスなストーリー展開に魅力を感じたので、泣き系と言うよりも夢系の作品と、言ってみたい。
この作品には洗練されていないがゆえの魅力、があると思う。
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2022年08月18日
結構カオスな内容なんだけど、なかなか興味深い作品だった。ド○クエ狂人のみた白昼夢、みたいな感じなんだけど、果たして自分はここまでド○クエにはまったことがあるのだろうかと考えると、主人公がちょっとだけ羨ましくなってしまう。また、ゲームで全滅するたびに、この作品の冒頭で描かれているようなドラマが発生しているのかもしれないと考えるのも面白い。