新着レビュー

タイトルだけ見るとふざけてるみたいに見えそうですが、中身はちゃんと耳かきやシャンプーやマッサージ、そして心音などのASMRでは定番で王道の音をしっかり取り入れているので満足できる作品♪
瀬島にしかできない『お見送り』を体験して、魂ごと転生(リフレッシュ)して明日から頑張って行こうって気分になれますねw

配信者の彼女がいたらこんな感じ
というのが体験できるボイス
お互いの仕事の邪魔にならないように
気を使いあったり
我慢できなくて、いちゃいちゃしちゃったりする。
こんな環境、絶対仕事進まない!
けど、とても幸せそうで羨ましい!
そんな幸福な時間が体験できて、とても癒されました。
元気で可愛くて優しくて最高の彼女でした
今後の作品も楽しみに待ってます。

おそらくちゃんとした音声作品は今回が初めてだろうmy推し声優。思わずこの作品を見つけてしまった時は1日中部屋でハッピーハッピーハァッピーしてしまいました。
前置きはこのぐらいにしてレビューをば。
声良し、環境音良しで寝れること間違い無しの本作品ですが、他の音声作品とは良い意味で違うなぁと思ったのが「聞き手側のセリフを声優さんが反復していないところ」若干現実味が無くなってしまうのでこれが無かったのは個人的に良かったポイントでした。少しでも気になったら是非是非。

一人ぼっちで過ごす瞬間は、慣れていると思っていても時々つらく、苦しいと感じることがあると思います。

そこにせしナースが、あなたが眠るその時まで傍で優しく寄り添ってくれます。
せしナースの一つ一つの所作に込められた、丁寧さと温かさがあなたの恐怖を拭い去ってくれるでしょう。

多くの人を見送ってきた彼女だからこそしてあげられるその心遣いに、きっと生の実感と生への感謝を実感できるはずです。

本来人間は人生で一度しか体験することができない看取られをこの作品を通じることで何度も体験が可能となります.それを元ナースという経歴を持つ瀬島るいが表現するのだから臨場感がより鮮明となり,素晴らしい作品となっています.

ストーリーは退院し,聴き手の家で付き添いのナース(瀬島るい)がシャンプーやブラッシング,ヘッドスパなど様々な手を尽くし,旅立つ瞬間まで慈愛に満ち溢れた人生最後にして最高のひと時を過ごします.
また,死後においては本来感じることのできないエンゼルケアを疑似体験することができました.
体温計や血圧計を準備することで聴き手はさらにこの作品の世界に没入することができると考えます.

ここからは個人的に刺さったポイントについて感想交えて書かせて頂きます.
まず第1に瀬島の優しい声色が大好きなので包まれるかのように囁かれる…もう最高だよね.正直瀬島の声だけでヒーリング効果はあると感じてるから癒しが掛け合わさってで無敵なんだよね
次に,炭酸泡でのシャンプーごしごしとシュワシュワが交互に訪れ,流し後にタオルで丁寧に乾かしてくれるのすごい安心感で心地いいよ.
そして,外せないのがハグからの心音!ハグする前の一言もすごい嬉しいし,大切にされてるなぁって実感できるんだよね
でも同時に看取りなのに「まだ逝きたくない」って気持ちも芽生えちゃった
そして,逝った後瀬島が悲しそうで泣きそうな声を出してて「あぁ悲しんでくれるんや…俺は幸せ者だな…」ってなって泣いた
この作品で「瀬島るい」を知った方はぜひYouTubeに訪れ,楽しそうに歌い,他愛ないことで笑い合う瀬島も見てみませんか?

最後に,瀬島へ
とても心地よくて安らかな気持ちで天寿を全う(安眠)できたよ
第2,第3その後の人生でもよろしくね!
何度生まれ変わっても応援する気持ちは消えないぞ
今回は本当に素晴らしい作品をありがとう!
次回作が販売されるのを心待ちにしてるね

"日々を支えてくれる優しい幼馴染"、"甘えさせてくれ、一途に好意を伝えてくれる彼女" どちらも体験できる作品です。
本作品は声をあてている瑚白ユリさんが台本も担当されていることもあり、ストーリーの作りこみが非常に高いです。
何度も聴くことで彼女の新しい一面を感じられることでしょう。

また、瑚白ユリさんの魅力的なウィスパーボイスも本作品に引き込まれる要因の1つであることは間違いなく
彼女の話し方、感情の伝え方がストーリーの深さを強めています。
ノベルゲームを多く嗜まれている瑚白ユリさんだからこそ、大切に作られていることが伝わってきました。

この幼馴染が愛情を抱くことになった経緯や
題名となっている下記も、聴く人によって解釈が分かれるタイトルでは…?と気になってきました。


「君は幼馴染の彼女に救われたい。─── それは、純愛か狂気か。」


一聴の価値がある作品ですが、一聴だけでは終わらない引き摺り込まれるストーリー。
とても素敵な作品です。

まず、シチュエーションとして繋がりがあるのはトラック1・2のみで、他のトラック3・4・5はそれぞれ独立した内容となっております。
また、タイトルにもなっている”耳かき屋さん”というシチュエーションは作品全体ではなく、トラック1・2を指す物と思われます。

トラック1・2
”ASMR初挑戦とは到底思えない程の良質な音”を堪能する事が出来ます。まさにタイトルに偽りナシといった所でしょう。
内容としてもASMR作品でよく耳にする音がほぼ網羅されており、音だけでなくこういった部分からも彼女の”こだわり”を感じる事が出来るかもしれません。

トラック3
このパート全体を通して”爪でタッピングしたような少しトゲのある音”が少ないという特徴があり、指先もしくは指の腹でタッピングしたような音がメインとなっております。
(これは個人的には嬉しいポイントでしたが、そういったトゲのある音の方が好みの方には少し物足りないかもしれません)
また、登場する16種類の素材の中には彼女の”趣味”が垣間見える物もあり、そういった部分も含めて楽しめるパートと言えるでしょう。

トラック4
このパートのみ”ASMRというよりシチュエーションボイス”としての要素が強いパートとなっており、”音量も他のパートに比べて少し大き目”のため、連続してお聴きになる方は注意して下さい。
内容としては”普段の彼女”をよく知る方ほどニヤニヤできるだろうな、といった雰囲気を感じる事が出来ます。
また、知らない方でもこれまでのパートでは見る事の出来なかった”彼女の新たな一面”を垣間見る事が出来るでしょう。

トラック5
”マニア向け?”と銘打たれてはおりますが、マニアでない方にも擬似的な”認知シャッフル睡眠法”としての利用価値のあるパートとなっております。

総括として非常に満足感が高く、彼女をよく知る方にもそうでない方にもオススメ出来る作品に仕上がっていると言えます。

ななしいんく所属のVtuber『橙里セイ』初めての音声作品
配信中は面白お姉さんで時にはおじさんな彼女が同棲中の自分だけに向けてくれる「甘さ」と「優しさ」そして「ピアノ」をこれでもかと独り占め出来るASMRとなっています。

同棲というシチュエーションを短いながらも存分に堪能出来る「おかえり」から始まるひと時は、いつもより少し甘い声な彼女も相まって初めての作品とは思えないぐらいなかなかに上質。
個人的に甘々が苦手な自分でも心地よく感じられる甘々さが良い。

そして何より素晴らしいのが「おやすみピアノ」
ピアニストとしても活動している彼女のピアノがこれでもかと良き音質で楽しめる。
もうこれだけで癒される、なんなら寝れちゃう。というかウトウトして私は一回寝落ちしてしまった。
同棲中の彼女におやすみ時にピアノ弾いてもらえるってシチュエーション、なかなかに無いし、なかなかに落ち着くし、なかなかにGOOD。


良い声、良い音作り(ピアノ)が出来る橙里セイ
彼女自身はこういう活動を恥ずかしがるが、今後どんな作品を作ってくれるんだろうと楽しみと期待が上がってしまうぐらい今回のASMRは大変良きものでした。

あらためて癒しの時間をありがとう。
また帰ってきたら「おかえり」してくれ橙里セイ。

はじめに、病院から退院し、お家へ帰ろうとする手続きから始まる「段階的なリアルさ」はナースである瀬島るいさんにしか踏み込めない領域、表現だと思いました。
余命が僅かな状態で人生の最後を孤独で過ごすという「寂しさ」や「不安」は今の私でも想像に難くありません。しかしその不安を拭ってくれる温度感を瀬島るいさんの第一声からすでに感じるあたり、本能が望むような人を落ち着ける声質を持っているのだなと。

肝心の施術トラックはというと、これもまた素晴らしいです。ヘッドスパやシャンプーはナースの献身的な手触りを肌で感じているようだし、他のマッサージも施しのレベルが高い。驚くのは実はというとこの子、執筆時点でASMRは駆出し中の初心者なんです。そんな伸び代しかない子が今後もバイノーラルASMRを提供してくれるとすれば、メインのYoutubeチャンネルを登録しておかない手はないですよね(これ宣伝です笑 Xも一緒にお願いします笑)

話は逸れましたがそれほど”尽くしてあげたいという温もり”の音が出せる子だと思ってます。
普段から現役のせしナースであり、人と接する際には距離の近い、明るく真面目なギャルなのに、とことん拘りが強くて、ひたむきで、ちゃんと落ち込むこともある普通な女の子。
Vtuberなのが不思議に感じるほどおかしいくらいに等身大な女の子。
でも等身大だからこそ、瀬島るいさんにしか表現できないモノがこの作品には詰まっています。

後半になるにつれ自然と涙を流してしまいました。
「最後のその時まで、傍に居ますからね」
「後悔したくないから」
「生きていることを感じていたい」
この言葉群を死に際にかけられたらそれはもう、生きててよかったと思う他あるまいなのです。
最期に精一杯生きたことを証明してくれる。
総じて、看取りなんです。

看取る、看取られることの本質を理解した上で、しっかりと音に乗せて癒やしてくれる。
間違いなく☆5です。

バレンタインと週末にデートを行うボイスになります。
愛されたい、辛い時に癒された人そういう人におすすめのボイスドラマです。
特に傍で寝かしつけてくれるシーンは大変良かったです。ボイスドラマとして
作られたものでも幸せな気分になれました。声質や雰囲気など一度聞けば、
もう離れられない、ずっと一緒にいたいと思います。