新着レビュー

よかったところ

・方言の演技が自然で違和感なく聴ける
・耳かき、シャンプーの音が心地いい
・耳元囁きが至高。距離が近過ぎず遠過ぎずで聴きやすい。
・トニカクカワイイ

難点

・どきどきするから安眠はできない
・なんなら目が覚めちゃう。耳元で好き好き連呼されたら普通の人間は耐えられない。
・聴き過ぎて自分にも可愛い幼馴染がいるんじゃないかと錯覚してしまう。目が覚めたら誰もいないので悲しくなる。


流行るといいよな。方言女子、惚れ。


願わくは並行世界の北海道、東北で育った一之瀬さんを連れてきて、別方言バージョンを出して欲しい。無理?そっかぁ...


続編楽しみに待ってます。

ささネシのお二人が出演すると聞いて購入させて頂きましたが永遠に聞いていられる(むしろずっと聞いていたい)作品です。
ただし寝る前に聞くなら事前に何周か聞いた後にした方がよろしいかと思います。
さもないと興奮のあまり逆に眠れなくなる場合があるからです。
自分はそれで明け方までずっと悶々としておりました。

ですが買って損はないと断言します。

ですが買って損はないと断言します。

某大人気ソーシャルゲームのキャラクターの日常を描いた作品です。実に愛らしいです。普段、元ネタのゲームでは必死にレースに打ち込むアスリート的な面を強調されがちな彼女たちの年相応の平和な日常を垣間見ることができます。内容は四コマ漫画のような短編がたくさん載ってる形式です。トレーナーや友人たちとの親交を深める平和な良作です。

The序盤のダンジョンという感じの背景が2種類収録されています。一面の草原という感じのフィールドでRPGと言わずともなんにでも使えそうですね。1枚目は基本フィールドに、2枚目はボス戦などに最適だと思います。規約に反しなければ加工もOKというのも嬉しいですね。自分のスキルに自信があればどこまでも凝ったものにできそうです。もちろん素の状態でも十分なクオリティですよ。

音声作品としては珍しくキャラクターの感情の昂ぶりが大きく、耳元でドラマCDを聞いているような感覚でした。それでいて耳障りになることなくキャラクターのありのままの感情を耳元で味わうことができたのが非常に良かったです。
また相思相愛となり交際や同棲、結婚とハッピーエンドを迎える作品が多い中、バッドエンド(後述)で物語を終えるのは非常に新鮮で、初めて聞いた時には驚きの声が出ました。
しかしバッドエンドと言っても主人公は自ら選択して冬と一緒にいることを選んだので報われないような悲しい終わり方ではなく、冬の愛の重さを受け入れて寄り添うところがこの作品の最大の魅力です。

他作品とは異なりこの作品はストーリー仕立てで各パート毎に聞くよりもトラック1から順を追って聞くことでより良く楽しめる作品ですので、癒しや耳かきパート等で睡眠導入を目的に購入する方は少しだけ注意が必要です。

あると何かと便利な素材集・背景編です。RPGなどでは氷の世界のようなダンジョンって必須といっても過言ではないレベルだと思います。そういうものを制作するときに今作があると非常に便利だと思います。特に2枚目などはそのダンジョンのボス戦などにピッタリです。規約に反しなければ加工もできますので手を加えてさらに上のクオリティを目指すのも良しです。

あると便利な素材集です。こういう細々としたものって作るのは意外と面倒なのでそういう時にはこういった素材集に頼るのが一番だと思います。規約に反しなければ加工などもOKですのでちょっと手を加えるだけでグッと使い勝手も増しそうです。もちろん素の状態でも十分使えるクオリティですが。価格も安いですしとりあえず買っておくと何かあったときに助かるかもです。

重ための音と暗めの曲調、そしてエコーマシマシのミクの歌声がなんともいえない雰囲気を作り出しています。それらが出たり入ったりしていくことで音の渦のようなものが生み出され、聞いているとその中心に吸い込まれてしまいそうな感覚に陥ります。ついでに不穏感などもいつもよりマシマシ。いろんなものがいつもよりマシマシですので味わい深さもマシマシですよ。

公式Xの方で作品宣伝を見て本作品の声優さんが石見舞菜香さんと目に映った時から購入すると決めていました。
シナリオですが、前半は恋人同士で幸せな時間を過ごしており、後半は変わって色々考えさせられるシナリオでした。
そして石見舞菜香さんの演技が素晴らしく、涙を流す場面では感情を揺さぶられました。
こういったシナリオの音声作品の購入は初めてでしたが、切なくも暖かい作品でとても良かったです。

こちらのサークルさんの作品は前作に引き続き、二度目の購入となります。
「ASMR」×シナリオ」と謳っている通り、前作も心を穿つような内容でしたが、今作もかなりの号泣ものとなっております。

ヒロインの「冬」と、最初は料理やゲーム、耳かきなど..石見舞菜香さんのゆったりボイスと相まって、前半は癒されること間違いなしです!
しかし、後半になるにつれ「冬」の本当の想いが打明けられていき、主人公との関係性に目が離せなくなります。

シナリオ自体はビター気味ではありますが、やや退廃的なヒロインとの関係性が好きな方には、間違いなく刺さること間違いなしです..!

ASMRは基本睡眠前に聴くことが多いかと思いますが、本作は是非落ち着いて時間を取れる時に腰を据えて聴くことをおススメします。(ハンカチのご準備も忘れずに)

ーー追憶の「冬」の中で永遠にーー