新着レビュー

いや本当に、夜中に見るべきではなかったですね。というのも本作ラーメンがとんでもなく美味そうに書かれるんです。まあシリーズ購入者なので知ってはいましたが、買ったからにはすぐ読まないと。という謎の使命感がですね。
さて、内容としては皇女様とカドックの日常パートが挟まり、ラーメン食レポが二つ存在します。個人的に美味しそうだと思ったのは京都ラーメンでしょう。ドロっとしたスープ、それでいてしつこくなく程よい美味しさ。このドロっとしたスープをイラストで再現されていてすごく美味しそうでした。
簡単に言うなら飯テロ漫画です。完成度もかなり高めなのでお試しで買ってみてはいかがでしょう?

本作の魅力は女の子同士の友情にあるでしょう。ゆりと言うほど親密度がバカ上がりする感じではなかったためその点は注意点かもしれません。(とはいえ感じ方に個人差がありそうですが)最初こそお互いに信頼度が足りず、理解が足りず苦労していましたが様々な経験を得て関係が深まっていく描写が素晴らしかったです。特に最後の笑顔には心が随分と温まりました。更には本作おまけ程度に四コマもたくさん用意されており、作者様のサービス精神を感じることが出来ました。値段も低めですので試しに買ってみてはいかがでしょう?

本作の魅力は終始ほんわかとした世界観にあるでしょう。基本的に作品内は優しい世界であり、最初から最後までどこかまったりとした雰囲気が作られています。作中のメインとしてアイドルになる。というのがあり最初のライブが失敗してしまう。という描写、そこから広がる友情描写など熱くなる要素は揃えていますがそれでも絵柄のほんわかさでどこかほんわかとした気持ちを抱えながら読むことができるでしょう。値段自体も低く設定されており、でも出しやすい本作。試しに買ってみてはいかがでしょう?

艦娘が筋トレする日常光景が見られて楽しい。時雨が西村艦隊の面々にいろいろな筋トレ方法を教えていく。プランクなどの体幹系統から腕立て伏せといったオーソドックスものまで一通りのメニューを時雨が教えてくれます。自分の筋トレメニュー作りにも最適です。また四冊分をお得に買えることもおすすめポイントの一つです。

無色音色さんの作品の特徴である「囁きオノマトペ」
そのオンリーである「うぃすぱー」シリーズの更に距離が近い「ゼロ距離」作品の新作

通常の囁き距離よりももっと耳に直接触れるような近い位置での
天使癒音さんの囁きオノマトペを聞けるので普段とは違う刺激を楽しめます。

今作では特にオノマトペで「ぱぴぷぺぽ」を発する時の
吐きだされる息の圧を強く感じることが出来てそれが気持ちよかったですね。
ノーマルの時のマイルドな刺激も好きですがこっちはこっちで良い。

天使ちゃんに癒してもらえる作品。

天使言語の部分が本当に天使言語(聞いていても何言っているのかわからん)なのですが、それでも聞いていて心地よい。
「こういう事を言ってくれているんだろうなー」と理解できるわけではないのですが、その辺はこちらで脳内妄想させてもらってですね…えへへ…。
ちょっと変わったシチュエーションながらも、安定した癒しを味合わせてもらえました。

林や草原のザザーっと草木が揺れる音。爽やかな風の音は音探しの名に恥じない良質な環境音です。
トラック1の林の音は丁度良いのですが、トラック2の伐採音は真に迫りすぎて寝る時には少し騒がしいかな。
今回はとらことの仕事の後のリラクゼーションが主な内容になります。

とらこは鹿児島弁と少し高めの声質が特徴です。
快活で、幼なげな独特のイントネーションはハマる人にたまらない。
ほどよく高めの音程の声は聞いているといつのまにか眠ってしまう心地よさがあります。

同級生の吸血鬼に耳かきされる音声です。
主人公は下僕(眷属君と呼ばれ、からかわれながらもアリサに耳かきや耳舐め等、色々としてくれます。
ここまでしてくれるなら、一生アリサの下僕でもいいのではと、思えてくるほど可愛い。

もちろん、吸血もしてくれます。
自分は吸血されるのフェチでよく吸血の含む音声を聞いていますが耳からの吸血は珍しいな、と思いました。

浅見さんのASMR中心の作品。

作品紹介にもある通り、声少な目で音多めの内容になっています。
それでも声が欲しい所(トラック最初と音の説明とか)では、随所でしゃべってくれるのがにくいところ。

声のボリュームもかなり抑えてくれているので、安眠性能としてはかなり高いのではないかと。
浅見さんの寄り添われ多様な気分で、じっくり眠りたい方にはたまらん。

まだ距離感もたどたどしいような、付き合い始めの彼女とのお話。

ヒロインが可愛いのは言わずもがな、それ以外では耳かき音等の差分があって聞き比べられるようになっています。
耳かき音はどっちもいい感じなので、どっちがどうとは言いにくい…贅沢な2択。
梵天時の音量は通常(大き目)の方が好みかも。実際の聞こえ方とは違うのかもしれませんが、やはりヒロインの声は大き目に聞きたいので。
後,地味にぐるぐる目が良い。

ボリュームとしてはコンパクトながらも、音の聞き比べができる作品は貴重なので、音にこだわりのある人は是非聞いてみてください。