新着レビュー

主人公は暴走し、能力の覚醒のために仲間殺しという「悪徳」をなそうとしますが、優しい彼にはさすがに無理だったようですね

そんな彼の願いは、世界を秩序崩壊前の平和なものに戻すという、実に壮大かつ「能力によって能力が存在する以前の世界に戻す」という、矛盾をはらんだものでした

いつまでも自分の中で甘言をささやく悪意を断つために、主人公は自らに向かって、血の刃を…?

主人公はどうやら、国のために「最小限の犠牲」として、母親を犠牲にした父皇を許すことが出来ないようです
これは今後、麒麟眼の娘と母親が重なって見えるようなエピソードがありそうですね…

君主となれば、取捨選択は絶対に必要になってきますが、それが重荷になって、優しい主人公は明君となる道を選びたくないのだと、麒麟眼の娘も気づいた様子…

主人公が彼女を好きになるほど、彼女が主人公を好きになるほど、このあたりの心の機微が重くのしかかってきそうですね

ザ・ファンタジー世界でザ・セクシーバニーガールさんに
ザ・ボーイな勇者くんが誘惑され、抗えず何度もエッチしてしまい、
そのままズルズルとあの手この手で
夜のバトルになるエッチなマンガです!
エッチの直接描写はありませんが、いったいどんなことプレイだったのか
容易に想像できる描き方をされていて、非常にはかどりました!
更に途中から勇者を旅立たせるためにやってきた僧侶さんも、
なんやかんやでエッチする流れになり、真面目で若干むっつり気味な
性格が、バニーガールさんとの差を感じられて良かったです!

平成のアイドルブームに夢をみて身体も心もボコられた敗北者!
(ほぼ)ニートでパチンコ、酒、タバコに溺れ家賃もまともに払えない自堕落な日々を送っている東条すみれ(31)。

ある日高校1年の従兄弟「ゆうせい」から
「同人で当たれば儲けれる!すみれちゃんはカラダは良いんだから同人アイドルで一緒に頂点目指そう」と提案されます。
始めは嫌がってたすみれちゃんですが、ゆうせいの涙と金欠から渋々やってみることに…
平成敗残兵で色々と終わっているすみれちゃんが令和の同人アイドル界でリベンジをする話です。


この作品の魅力
・エロい!
自堕落な生活をしていた31歳とは思えないほど、すみれちゃんのスタイルはバツグンですみれちゃんがエッチ目のコスプレをしたり、ポージングをしたりエロい描写が多いです!

・個性的で魅力的な女性キャラ
すみれちゃんが色々と終わってて個性的なのは説明しましたが、他にもグラビアアイドル兼芸能プロダクション社長のファムファタ任三郎。
ゆうせいの同級生?むっつりスケベでテンパるとオタク口調になるひよりさん。
少しキツメというか汚い一面を見せるキャラが多くて個人的には大好きです!

・すみれちゃんとゆうせいの関係が良い!
普通は従兄弟に同人アイドルを薦めないし、受け入れない。
従兄弟の前でエッチな恰好をしないと思いますが、この二人はそれをやってしまうほどお互いを信頼しているんだと思います。
ゆうせいは金稼ぎを理由に同人アイドルを提案していますが、本当はただすみれちゃんに昔のように輝いてほしいだけ、そのきっかけ作りをしているだけのように感じます。
ゆうせいの中ではすみれちゃんは永遠のアイドルなんだろうな。

まだ1巻ですがとても面白くこれからの展開が気になるおすすめの作品です!

新キャラのなゆたも登場して、JCライフの日常が続いていくのと同時に真尋の変化についても掘り下げられていきます。
つくづく思いますが、この"主人公の足元を隠しながらの物語"というのが日常系にして独特の作劇だなと感じます。
妹・みはりの誕生日をサプライズで祝ってあげようというのは兄なりの心意気を感じますが、その面子は400円まで。

大人ブラに馴染む日もいよいよ近づいてきて、落日の平一族とのギャップが絶妙な味を醸し出してます。
読者待望(?)のスク水回もありますが、男子に慈悲を与えた直後に魔象の復活は最早定番、先生の水着や
ノーパンのあさひに漢(おとこ)として滾るものを感じたり、サイテー過ぎていっそ清々しい展開です。

転生王女ヒロインプライドは悪女となる運命に逆らい正しく生きてきました。
4年前国を襲撃した一団の残党で罰の隷属契約を結んだヴァルが現れ人身売買から子供を救って欲しいと助けを求めに来ます。
護衛騎士アーサー、宰相ジルベール、義弟ステイル、妹ティアラと騎士団と作戦を立てて自ら囮になることを決めたプライドでした。
王女なのに思慮深いプライドが素敵です。

魔石生成師ヒロインエマは親友の蛇公爵ジークに頼まれて女性が苦手な部下ユニコーン伯爵令息ライルのお見合いのために女性に慣れるようにレッスンして欲しいと頼まれます。
ジークの親友であるエマには少しマシですが手を握る練習にも力が入るライルに恋人繋ぎやエスコート、肩を抱く等初級編でドキドキしちゃってるのはむしろエマのほうで?
イケメンと触れ合ったら惚れちゃいますよね。

鬼の力で恩恵を受けてきた一族の巫女ヒロイン百と鬼ヒーロー竜胆。
百は母が亡くなってから婿の父と後妻とその連れ子によって幽閉されて生きてきました。
鬼の花嫁となる日美しい竜胆が現れ百を溺愛し、父達を追い出しうるさい親族を黙らせ百を妻にし当主として迎えると言い放ちます。
幼い頃から心優しく異形の姿ながら美しい百を愛していた竜胆は自分の心臓を贈るくらいで、常に守り側に居る素敵な旦那様です。羨ましい。

美琴は何故自動拳銃ではなくリボルバーを愛用しているのかという話がありましたが、自動拳銃にもリボルバーにもどちらも一長一短があると思うので、一概にどっちが優れているということは無いと思います。
でも拳銃の達人というと何故かリボルバーをよく使うイメージがある気がします。
リボルバーにはそんなロマンがあるのは確かですね。

狐妖を神と祀り富を得る一族の跡継ぎ娘ヒロイン彩羽と美しい鬼ヒーロー一颯。
父に言われるがまま一族のために生きてきた彩羽でしたが財に目がくらんだ歳上過ぎる気持ち悪い婚約者から逃げます。
鬼の一颯と出会い優しい彼を好きになってしまいます。彼は婚約破棄を願い出て幽閉されてしまった彩羽を助け出し妖狐を叩き切ります。
怒った婚約者から彩羽を守る母がかっこいい。得るはずの財と彩羽を奪われた婚約者は一颯に恨みを募らせ?
なかなか幸せになれませんね。