alzeidさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 478位 | (役に立った数:1,048件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:263件) |
|
2022年09月11日
一口に催眠モノと言っても「意識ごと上書きするタイプ」なのか「意識はナチュラルな状態を維持してるけど、明らかに異常な“ルール”が植え付けられているタイプ」なのかで大きく二分されます。
今作は後者のタイプとなっており、催眠状態でのセックス経験値が素の状態に影響を及ぼしていく調教的要素も備わっています。また、彼氏一筋8年の実質処女(ヤリチン視点)のヒロインということで若干のNTR要素もありつつ、なんやかんやで総合するとタイトル通り【風俗堕ち】に着地する脚本構成でした。
表現が適切かは分かりませんが、個人的には【敬語堕ち】が好きなんですよね。もちろん表面的な文法上の変化も良いんですが、自分の身を守る防衛反応として「なんとか媚び入って可能な限り波風立たぬよう場を収めたい」という、いい年こいた大人のクセして情けない姿を晒す瞬間がまぁエロい。
先述の通り「ルール付加系催眠」により風俗勤務しているだけなので、序盤は接客になれておらずオドオドと恐怖心に似た感情を隠しながらも、催眠による性欲ブーストで発情させられているという板挟みのスリルが興奮を煽ってきます。
敬語という仮面と、催眠という仮面を二重に被ることで、日々のストレスや本音を隠さなくてもよくなっていく。そして彼氏には見せられない動物的で本能的な性欲も徐々に引きずり出されていく・・・
あと、オススメしたい抜きポイントは【異常な催眠状態だけど、五感は正常】というところですね。あまりのザーメン汚臭に吐き気を覚えたり、イラマチオの喉奥圧迫が苦しすぎてえずいたりするんですが、別に催眠は解除されていないので「涙声なのにヘラヘラ笑って耐えてる」という惨めなマゾメスっぷりを存分に楽しめます。
最後に軽くトラック紹介を。
2~4と8→イラマやスパンキングで下品に喘ぐマゾ奉仕
5と7→催眠とのギャップが目立つ、彼氏と普通にイチャラブH
6と9→それぞれ客・彼氏に攻めプレイ
ちっちゃいサキュバスに(不覚を取って)淫紋を入れられペット契約を結んだけど、マゾ乳首なことをバッチリ見抜かれてしまいクーリングオフも出来ずに「可愛がられて」しまうお話。
早速ですがソフトM向けポイントその1
【ペットにさせられるんじゃなくてナチュラルにペット扱いしてくる】
淫紋があるからといって"ご主人様"に恥ずかしいポーズやセリフで服従する必要はありません。なぜならば、彼女は当たり前みたいな顔で愛玩動物として接してくれるのです。吹っ切れた生粋のマゾでなくても、流れに身を任せるだけでいいのはありがたいですね。
ポイントその2
【あまあまが基本だけど射精前はしっかりSっ気を出してくる】
素直に指示通りセルフチクニーしたり乳首アクメ我慢したりしていると(言葉に出さずとも)ご褒美で刺激がステップアップしていくあまあまゆとり仕様になっており、非常に聞き心地が良く集中できるためこの時点で既に実用性は担保されていますが、
終盤はMゴコロをくすぐる「おねだり強要」「爪立てカリカリ」「女の子喘ぎ催促」などで、ちゃんといぢめてくれる配慮が完備。ソフトすぎて物足りないかな・・・?という気にさせて油断したところを突いて攻めに回るのは隙が無いですね。
各トラックからは個人的なオススメを2つ抜粋
★トラック3
サキュバス友達に見せる動画を撮る(手が塞がる)ため、淫紋でセルフチクニー強要。
お仕置き要素強めのトラックですが、カメラマンとして「かわいいよ」と褒められる(ノセられる)ので意外にも気分良く聴けるよう絶妙に演出されていました。
★トラック4
恥ずかしがる「おにいちゃん」に淫紋で目線逸らし禁止して見つめ合いを強制させたり、同じ刺激ばかりで慣れないように突然ねっとりキスしてきたり、同棲生活にも慣れてきてイチャイチャお喋りを楽しむついでにマゾ乳首いぢめてきたりと、飽きずに聴ける構成。
ワガママ乳首の微マゾさんにオススメです!
|
女ゴコロを拾いきれない男心を仕方ないと思いつつも「ねぇねぇ」と、かまちょしてる風に見せかけて一生かまってくれる、そんな世話焼き系あまあま彼女ちゃんとの音声作品です。
とりあえず言いたいのは「きもちくなる」「きもちかった」がこの上なく良い。少しばかり幼稚な言い回しで甘えつつ、ハッキリ言わず若干ボカすことで照れ隠しにもなり、まあでもなんやかんや「ちゃんと私も同じ気持ちで同じ快感を得てるよ」ということはきちんと共有したい感じが詰まってて最高。
恋人えっちは「照れ」と「甘え」と「性感」と「幸せ(愛情)」のバランスが大切ですからね。一応1つ目と2つ目は必須事項というよりトッピング・アクセントに近いため、どちらかといえば要所に挿入していくイメージですが、
えっちシーンの本筋において、ただひたすら淫語や色気で興奮させてばかりでは勃起一辺倒になり質のいい射精にはつながりません。根源的にはやはり「目の前の異性に己の子を宿したい」という動物的本能が精子を増産するわけですから、どれだけ『愛おしい』と思わせるかは非常に重要。
守りたい・大切にしたいという慈愛の心と、自らの暴力にも近しい男性的な性欲とで(無意識に)葛藤させられてこそ、相乗効果的に射精へと注がれるエネルギーが膨れ上がるというもの。
スローセックスで他愛もないやり取りをしながら夜は更けていくけれど、蓄積された性感を最後まで隠し通すことはできず、漏れ出るような「きもぢっ……う゛ぅん・・・はふぅ…っ!」という切羽詰まった声と息遣いを聴かせてくれるのが本当にえっち。
数秒前まで軽ふざけの会話でイチャックスしてた時間が急転して、ふたり一緒にクライマックスへと昇り詰めるためだけに口より腰を動かすことにリソースを振り始める瞬間・・・・・・うっ!
えー、つごもりをとまり所かとりのとし 目合ひの果て思ふ人ゑみぬ
全てを許されて、ただ射精だけをさせてくれることの贅沢さよ…
突然「何を言ってるんだ」と思われそうですがボイス作品の年齢制限=淫語の有無なので、どれだけ言葉で「ヤってます」と並べ立てようと、それは『説明』であり"描写"ではありません。
しかし裏を返せば、描写に力を注ぐことで際限なくエロティシズムを生み出せる、ということでもあります。
そのために重要なのは何か、そう―――
キスなんです(断言)
もちろんR15なので限度は「朝チュン」ですが、ただただ「澄んだ綺麗さ」を描くのではなく『濁っているからこその美しさ』に踏み込んだ脚本になっています(朝チュンも実際は"ピロートーク"が正しい)。
信じてるのに、信じきれなくて生まれる不安。大きく膨れ上がりすぎた期待が現実にならなくて、自分勝手に傷つく傲慢。好きだからこそムカつく、好きだからこそ嫌で嫌で仕方なかった。
積年の想いはラムネ瓶みたいに透き通ってはいないけど、これがあるおかげで「好きだから嬉しい」というシーンが物凄く映えるし、本気度合いも伝わってくるわけです。
耳舐めに関して個人的に好きだったのは「大きく口を開けながら、舌を突き出し左右に振って、唾の泡が弾ける音を唇と口腔に反響させる」というタイプの舐め方。
もちろん水分たっぷりジュルっと舐めしゃぶられるのも良いんですが、このタイプだと「ほんの少し唾液が乾いた、生々しい舌のベタつき」を感じられて・・・すっごくえっち。
あとシレっとジャンルタグに置かれている【言葉責め】の破壊力。
『耳たぶ、やわらかいね・・・小さくて可愛い。』
『「すきすき」って言われるの、そんなに良いんだね・・・私のこと好きだから、私に「好き」って言われてドキドキしちゃうんでしょ?』
トラック5最後の「可愛がり合い快感実況べろちゅー」は、もはや一線越えてる感ありますが、不純と言われようと本気で好きだからシたい、というのが伝わってきて良かったです。
ドキドキも興奮もキスで味わいたい欲張りな方は是非どうぞ
|
2022年08月13日
今作は開始時点でヒロインの<ルピナ>と同棲している関係性となっており、すぐさま彼女と寄り添ってイチャラブしたい方にはオススメなシナリオです。
体型的には小さく見える彼女ですが、この家の中では「奥さん」的な立ち位置で、プレイ内容から分かる通り聴き手を癒してくれる振る舞い&セリフが多かった印象です。
『ちゃーんと着替えている間にご飯の準備、バッチリにしておいてあげちゃうんだから♪』『ちゃんと手も洗ってうがいもするんだからね?それとお弁当缶と水筒も出しておいてー。それからそれからー……』
『……お、おかえりの』
『ちゅっ♪』
『……えへへっ』
出会いのシーンそのものは有りませんが、耳かき中に出会いのエピソードを話してくれたおかげで、馴れ初めが分かるようにしつつ、耳かき一辺倒でダレてしまわないような構成になっていました。
『搾精しようとしたら何か抱き枕にされちゃったし……』
『……ふふっ、朝起きて何か普通にお互いの自己紹介したの、思い出しても笑っちゃう』
エッチシーンに関しては、
★セックスは好きだけど、いまさら他のサキュバスみたいには出来ない
★相性が良いから、ゆっくりでも満たされてる
と本人が告白しているのもあって、激しく絞り取られるようなものではなく、深い部分まで溶け合うような対話型の雰囲気で統一されています。
尻尾を挿入されたりもしますが、キスして「好き好き」言い合いながら互いに気持ち良い部分をくっつけあうおまんこセックスがメインになっていますので、受け攻め関係なくヒロインと一緒に高め合いながら絶頂へと至りたい、といった方は購入してみてはいかがでしょうか。
|
本作のヒロイン<雛美>ちゃんは会話のテンポが非常にゆるやかな女の子です。同梱の台本を見ても、同じ再生時間の他作品より15%cutくらいの文量。
では、ただ緩慢で退屈な内容なのかというとそうではなく、雛美ちゃんが発する一言に込められる感情の密度が高くて、聴いていてすごく引き込まれる印象を受けました。
・・・なんて、この程度の容易に予測可能なギャップを並べるだけなら誰でも書けますね。イラストから伝わる「目で訴えかけてきそう感」でそんなことはお分かりでしょう。
もちろん「無口系ヒロインの秘めたる情熱」という鉄板のキャラ描写そのものは良く活かされていますが、一番の特徴はそこではありません。
音声作品は小説・漫画とは違い、映画・ドラマ・アニメのように進行速度が作者依存にもかかわらず倍速再生との相性が悪いコンテンツです。したがってセリフのテンポが遅かろうが「間」が長かろうが、聴いている我々が"待ってあげなければ"いけません。
じっと目を閉じて、彼女の言葉を待っているとどうなるか
・・・そう、無意識に彼女の声を聞き逃さないよう集中してしまうはずです。
ただ間延びしているんじゃない、次になんて言ってくれるのか気になって仕方ないテンポ感。声優さんの技量だけに頼り切らず、聴き手の感受性が高まるような脚本構成によって、無口な彼女の【秘めたる情熱】は解像度を増していく。
彼女のペースに合わせたくて、寄り添いたくて、頭の中で「うん、うん・・・」と相槌を返していくと、心に余裕が生まれてあったかい気持ちになっていきます。そうなる頃にはもう身体の準備は済んでいて、キスというより「口を付ける」くらいゆったり触れ合う粘膜の音ひとつひとつが、鮮明かつ生々しく聴こえてきます。
『ねえ、伝わってる…?』
『私の気持ち…ちゅーで、ちゃんと……』
自分宛ての手紙を目の前で書かれるの、とんでもなく幸せで、とんでもなくドキドキしそうですね・・・
レビュアーが選んだジャンル
|
オタクな性格で1週+2週目?(隠しED)まで通して、ある程度パターンの違いも確認したのでレビューします。
ます「9種のパターン」について。基本の「性格:ナマイキ・ギャル・オタク」にそれぞれ「容姿:普通・おしゃれ・ズボラ」があって3×3=9となり、容姿は違ってもストーリーは同じです(既読スキップの判定による確認)。
ただし、性格の違いは単に声色を変えただけではありません。もちろん意味合いが同じようなセリフもありますが、一部のエピソードが完全に別物だったり、兄への呼称が違ったり、エッチシーンで特定の愛撫に反応するか否かが変わったり等、少なくともその差は決して手抜きではない違いです。
次はストーリー。妹の<ちえ>ちゃんはタイトル通り反抗期真っ盛りなので(そして兄も意固地な面があるため)、読み手のストレスコントロールは重要なポイントです。そこで序盤のキーマンとなるのがお母さん。きちんと必要に応じて子供を叱る大人として描かれているおかげで共感ポイントになっていたり、ケンカしても「親の前では可愛い一人の娘(と息子)」という素顔を見せてくれる立役者でもありました。
また、とある"匂い"のシーンで「無意識だが本能的には兄のそばに居たがっている」と分かるのが良いですね。登場人物誰も気づいてなくて読み手だけが先にニヤっとできるの、好き。
えっちシーンは「ハイクオリティ!」ってセルフアピールされてますが、前戯・ペッティングの些細なシーンにも贅沢に一枚絵CGが別途用意されていたりして、正直言って「過言ではないな」と思いました。ちなみにピンク髪の<ナビ娘>ちゃんもフル尺で4シーンあるので実は(重複抜いて)22シーンです。
個人的には、じっくりキスの快感だけに浸るシーンを用意してくれたのが非常に高評価です(キスハメも別で有る)。しかも『制服ちゅー』って、オイオイ尊いにもほどがあるだろ・・・これが一番抜ける(断言)
|
逆NTRには詳しくないのでズレた意見かもですが、今作は一部形式的な男性受けシチュがありつつも、精神的には男性優位で一貫しています。そのため感覚的には「セフレもの」に近く、身体の使い方しか知らない弱者ヒロインを一方的に惚れさせる、という要素が魅力だと感じました。
何が良いって元カノの紗奈ちゃんが「優しいだけの男」タイプなんですよ。女の子に生まれて良かったね(笑)という下卑た感想が出てしまうほど恋愛に不向きな性格がザコかわいい。
親友(今カノ)に男(主人公)を取られてヘラヘラと「応援してる」なんて言えたり、お酒を言い訳にしないと何一つ本音が出せなかったり(逆に主人公は「飲まない」と言い張りシラフで向き合う漢気アリ)
「惨め」だの「意気地なし」だの言葉責めしてる気なのか知らないけど、こっちのセリフだよオラァ!心も体もザコまんこのくせに感じてる暇あるならしっかり腰入れてアクメしろ!!
…失礼、取り乱しました。
まぁでも良いんですよ、強がるばかりで素直におねだりできない草食系女子の心中を察した上で、黙って満足させてやるのが男の甲斐性というもの。
皆さんだって、主人公からアプローチをかけてもらってる圧倒的勝ち確な状況になってようやく「絶対にアンタを(今カノ)から奪い返す」なんて強い言葉を使い始めるザコメス、かわいすぎて勃起が止まらないでしょ。
プレイ内容に関しても各トラックきちんと書いてますね
後半はオホ声一辺倒かと思いきや
★トラック3:最初はアンアン喘ぎの合間に挟まる程度→開き直って遠慮せずオホり始める
★トラック4:しゅきしゅきベロキスオホ声
★トラック5:ドスの効いた獣系オホ声
★トラック6:色んな意味でイっちゃってる高音高速オホ声
と、バリエーションには困りません。
メロメロ媚びまんこに言い寄られて満たされたい方にはオススメです!
・・・タバコの匂いに敏感なクセしてタバコ嫌いな女、絶対むっつりだろ(偏見)
|
作品内容欄や体験版から分かる通り、今作のヒロインはガキンチョ感のある個性的な口調が特徴です。精神年齢が低いというより、おてんば娘みたいな系統なので、さながらガキっ娘と呼ぶのがお似合いかもしれません。
で、レビュータイトルなんですが
・ガキっ娘の庇護欲⇔年上彼女の包容力
・ガキっ娘の清廉さ⇔成人女性特有の粘っこく蓄積された性欲
・ガキっ娘の未熟さ⇔真摯に仕事と向き合う姿の輝かしさ
・ガキっ娘の喧しさ⇔静寂の中で響く色気ムンムンのスケベな吐息
みたいに、ベースのキャラ造形がしっかりしているおかげで、様々なギャップがヒロインである彼女の姿を魅力的に映し、更にはエッチシーンの臨場感を高めたり淫猥さ・いやらしさに拍車をかけたり・・・と、キャラクターの良さがそのまま作品の良さに直結しているのが非常に素晴らしかったです。
個人的には嫌々アイドルやってるんじゃなく、ファン想いというか誇りを持って「アイドル」やってるところが特に好きです。ハニワの『ファンサ』に代表される令和のアイドル像と言いましょうか、古臭くない現代的なところが良かった。
エッチシーンはボリュームもバリエーションも質・量ともに満足感たっぷりでしたが、イチオシは【トラック3】のオンライン会議中(ビデオoff)に・・・的なシチュエーション。
NTRモノでは定番のやつですが、純愛モノでも余裕で通用しますね。
感情的に嫌だからダメなんじゃなく、状況的に無理だからダメって制止している間に、拒み切れない愛撫によって純粋に性感だけがむずむずと溜まっていき、理性のネジが歪んで『愛液くちゅくちゅ、もうちょっと抑えて・・・っ!』と行為自体はもう止めてなかったり、キスならギリセーフみたいな顔で受け入れ始めたりして……
理性と性欲のギリギリ感が男を興奮させるんだという"本質"を堪能させてもらいました(大満足)
可愛い女の子のスケベな一面こそ抜けるという方にオススメです!
2022年07月04日
トラック割が無いのでとりあえず簡単なパート割を載せておきます
★00-14分:導入
★14-21分:妹の乳首をクリクリ愛撫→おもらしアクメ
★21-28分:勃起乳首をシコって更に開発→妹の乳首イキに合わせて射精
★27-42分:挿入懇願お掃除フェラ→乳首擦れる密着セックス→中出し射精で膀胱決壊トロけイキ
ストーリーに関しては作品内容のところに書いてある通り、初えっちは済ませてある状態から始まるので、近親相姦要素を抑えて普通に妹ヒロインとセックスできます。
妹の智音ちゃんはツンデレというより「おにぃのことは大好きだけど、エッチなのばっかりはやだ(と口では言い張る)」みたいな感じなので、結ばれた後だからといって恥じらいを完全に捨てたわけじゃないのは良いですね。
全体の雰囲気でいうと、エロゲーオタクな兄が共感するくらいエロゲーみたいな兄妹・・・という設定通り本当にそのまま描かれています。妹視点のモノローグを演出として使用しているのもあって、まさにエロゲーの特典についてるドラマCDをボリュームアップしたような仕上がりでしょうか。
上述したパート割の通り、(ヒロインへの)乳首責め・おもらし要素が好きな方はもちろん、モノローグで活かされる(官能小説やエロ漫画みたいな)細かい描写に興奮する人にはオススメです。