穂積さんのレビュー一覧

女の子から食事に誘われてお洒落なレストランとかじゃなくて、ドンッ!とカウンターのラーメン屋なのは面食らいましたが、女慣れしていない少年にとって下手に気負わず男友達のように接することが出来る証左なのかもしれません。
あと、カウンターに横並びで座ったおかげで、デカ乳が占有してるのでラーメンを置く位置が若干遠い巨乳特有の弊害を間近に見れるのが良い。
しかも、回転率命のラーメン屋で長々話し込むのはマナー違反だからか完食後はさっさと退店し、落ち着いて話すために別の喫茶店に入り直すのもラーメン店に対しての解像度が妙に高くて、本筋とは直接関係ない所で笑ってしまいました。

本作は上記によって「不器用な陰キャ女子が頑張って年下男子をエスコートする」臨場感に優れていました。
決してオフで会った途端に淫乱な本性を剥き出しにして少年を襲う凶暴な女性ではなく、むしろ逆に悪い男に襲われそうなくらいの気弱さとコミュ障がにじみ出ていました。
それでいて見た目は長身・巨乳・美人・童貞を殺す服と言う完全装備なので、欲しい物が無駄なく揃っている感覚でした。
受験がひと段落し、清い交際を経て、煮詰まった頃合いでやっと肉体関係がスタートするペース配分も純愛を裏付けていました。

ところが、ひとたびゴングが鳴った途端に怒涛のラッシュを始めるタイプのボクサーでした。
初体験で色々追い付いていない少年をトロトロに溶かし、怖いくらいの吸引力と舌使いを見せるのでまだジャブのはずなのにノックアウト寸前でした。
ましてやドスケベなコスプレを身に纏って本気のストレートを打って来ると少年が壊れちゃわないか心配になるほどでした。
中でも御所車みたいに90°回転する騎乗位はそうそうお目にかかれない希少性と躍動感に富んでいて最高でした。
そして、C&C01のバニーコスプレも超似合っていて、女性側から尻を打ちつける肉感の衝撃波が感じられる素晴らしい作画でした。

余計なお世話かもしれませんが、少しもったいないと思ってしまいました。
現実では規格外の大女でありながら、VRゲーム内では標準的に小柄な女性のアバターを使うのには何かしら理由があるはずです。
例えば、発育の良い体がコンプレックスで可愛く見られたい願望があるなど充分に有り得ます。
そこらへんを本作では掘り下げることなく、良くも悪くも楽しくデートしているので、せっかくの恵体についてもう少し突っ込んでもよかったんじゃないかと感じました。

一方で充分に男の夢を実現していました。
女性プレイヤーからオフで会う誘いを受けるのは詐欺かカルト宗教の勧誘を危惧する警告ランプが頭の中で点滅するものの、それでも淡い期待を胸にノコノコ出向かずにいられないのが男と言う生き物です。
そこで待っていたのがグラマラスな美女で友好的な態度に安心を得られる内容でした。
しかも、気後れする主人公男子をグイグイと引っ張ってデートをエスコートしてくれるので、いわゆる男の役割と言う重荷を背負わずに楽しめる面も都合の良い女性でした。

なおかつ、会ったその日に肉体関係まで発展する怒涛の一日には驚きながらも理想的でした。
なにしろ露出度高めな服装で隠し切れない豊満さを横目で見つつデートしていたわけで、これで清らかなままで解散では生殺しの気分だったかもしれません。
抱き合っておっぱいの谷間に顔が埋まる身長差だったり、合体中の体の大きさだったり、随所で体格差が表現され、それでいて大女にも性的満足を与えることが出来ていて、相思相愛ラブラブ体格差カップルを味わえる作品でした。

女性教師はあくまで真面目に痴漢の加害者役として実演を行う一方で、見学する女子生徒は姦しく茶化すので温度差が際立ち、ますます女装少年が見世物にされている羞恥プレイ感が高まって良きでした。
特に、ミニスカートと言う防御力の低い衣服のせいで男性の生理現象を隠し切れず、不本意な痴漢行為でありながら快感を得ていると知られるので逆レイプ性の高さも折り紙つきです。

また、途中からバレー部の女子生徒が補助役として加害者サイドに加わったのも素晴らしいです。
これにより背が高めの女教師と高身長女子に挟まれるサンドイッチ型おねショタが完成し、なおかつ身長差ゆえに胸の谷間に顔が埋まるジャストフィットまで獲得して早々に完成形でした。

もっとも、女教師の大胆さには舌を巻くものがありました。
自分の生徒が見守る中でスラックスと下着を脱ぎ、一気に本番行為に及ぶだけに留まらず、女性が動きやすいとは言い難い立位なのにしっかりと腰を打ちつけ、言葉攻め交じりに少年を心身ともに犯しておきながら涼しい顔には恐れ入りました。

この教師の大胆さを模範として女子生徒も次々と盛りがついて行くのが程よい説得力でした。
最初は女装男子を押さえつけるのにも緊張が見られた少女が同級生の前で服を脱ぎ捨て、初めてなのに激しい騎乗を楽しむ躍動感からは女性の性欲と初々しさが同時に感じられました。

そして、堰を切ったように他の女子生徒も群がる展開にはハーレム逆レイプの醍醐味が詰まっていました。
複数のおっぱいが同時に押し付けられ、早く入れて欲しいと下の口を開ける光景が嬉しい反面、拒否権の全くない奴隷的扱いがM向けの真骨頂でした。

2020年から2023年まで1年ごとにフォルダ分けされたSSBBW系CG集です。
枚数が多くて一つずつの感想は言ってられないので各フォルダ1つを抜粋します。

2020年の中では爆裂魔法を偏愛するアークウィザードに注目です。
魔法使いなんだから太って多少機動力が低下しても気にならないでしょうし、むしろHPが増えて攻撃を跳ね返しそうだし、気にしていた胸も急成長して良い事づくめですね。
もっとも、貧乏育ちの彼女が巨体に合った服を買えるかは疑問で、本作のそれも黒パンツ丸出しの肥満体がセクシーでした。
また、爆裂魔法を撃った後にダウンした彼女を運ぶゲス野郎が苦労するかもしれませんが、折角むちむちボディになったのだから悪戯するのも悪くありません。

2021年の中ではトリニティ所属の補習授業部部長に目を惹かれました。
水着フォームで浜辺に鎮座するド迫力ボディが圧巻です。
充分に特大サイズと思しきビキニですが、それでも小さくてデカ乳がハミ出て脱輪(乳輪が隠れ切れていない状態を指す)した着こなしに釘付けです。

2022年の中ではミレニアムの特異現象調査部の露出狂もとい暑がり少女を推します。
本作の収録物の中では1,2を争う超ド級肥満体で人体骨格が迷子になった肉塊っぷりは必見です。
元よりコラボ先からドン引きされるほどの薄着なので、超絶肥満したことで肌色密度全開になり、小山と化した巨体を登り、ファスナーを下したい衝動に駆られました。

2023年の中では引きこもりの兄を女の子にしちゃった妹の友達のギャルがイチ押しです。
容姿はアニメ版準拠で水着姿なのでセクシーさ全開です。
しかも、さあ、触れと言わんばかりに自分でおっぱいを持ち上げながらも、デカすぎ&柔らかさで上がりきらずに手がめり込んだ弾力表現が見事でした。
お許しが頂けるなら是非ともダイブしたい魅惑の肉塊グラマラスです。

生憎と乙女ゲームには明るくないので、ヒーローが標準サイズなのに女子が1.5倍なんて特殊性癖のゲームが実在するのか存じ上げないのですが、その辺のリアリティは良くも悪くも重要ではありませんでした。
主人公女性が悪役令嬢に憑依し、ゲームのやり込み勢ゆえに今後の展開を完全把握しているのが重要です。
自身の死を回避するためにフラグと言う爆弾を処理する必要性に駆られ、内心では冷や汗をかきながらも、悪役令嬢としての気品は保ちつつ婚約者を誘惑するのが重要です。
つまりは可愛い少年を闇落ちさせないために、長身爆乳お嬢様が色仕掛けで篭絡するわけで、そういった体格差ハニートラップものが好きな人にお勧めできる作品でした。
唐突に女性の私室に呼ばれて緊張する少年には可愛げがあり、とても後々破滅フラグと化すとは思えない良きショタでした。
そんな彼を軽々と持ち上げベッドに押し倒す力関係は体格差のなせる業で説得力がありました。
しかも、ラッパ飲みでもするかの如く少年の股間を口の高さまで抱え上げ、搾り取る行動力からは女性優位と包容力の両方が感じ取れました。
また、床に座ったヒロインと直立した少年で頭の高さが一致し、長くデカい乳ゆえに丁度彼の股間を包み込める位置関係がこれでもかと体格差カップリングを体感させてくれました。
そして、完全に少年を尻に敷き、女性主導な騎乗で快感と母性を同時に甘受させてくれる素晴らしい作品でした。

本作では詳しく言及されていないのですが、随分と波乱万丈の人生、いやサイクロプス生ですね。
「人外女騎士と小さな御主人様(RJ230675)」では騎士としてご主人様の旅に随行していたのに、「体内倶楽部へようこそ(RJ262248)」では現代日本に居を移して風俗嬢に身をやつしていた女性です。
それが本作では客の男の子が熱心なアプローチを続けた結果、プライベートでも会うほどに親しくなり、客と嬢ではなく彼氏彼女としての交際にスポットを当てています。

なにげに町に巨大種族向けの施設が充実しているのが驚きでした。
デートのいち風景に過ぎないとはいえ、モビルスーツほどもある巨体のサイズに合ったアケコンにはビックリです。
一般人にとっては家ほどもあるゲーム筐体を備えたゲーセンがあると思うと異種族受け入れ態勢抜群の都市と言わざるを得ません。
また、巨大種族が体を伸ばせるほどのベッドを完備し、なおかつ複数部屋あると推察できるラブホまで建っていて、彼女らが文字通り肩身の狭い思いをせずに済みそうな世界観が読み取れました。

そして、実際のプレイでは欲張りセットの風格がありました。
と言うのも本作では女性器から入って子宮口を愛撫する胎内回帰の醍醐味を味わうだけではないからです。
下の口を堪能したら今度は上の口にもチャレンジし、食道を通って胃の中に到達し、腸を経て排泄器官を出口に使う各種の穴をコンプリートしたフルコースメニューだからです。
体内通過の感想を言い合いながら移動する描写が生々しくも臨場感があり、(もっとも、どうやって声が届いているのか通信手段は疑問でしたが)理想的な体格差カップルの逢瀬を体験できました。

※巨大娘等の適切なタグが無いので代用として巨大化を使用していますが、作中でサイズアップする描写はありません。最初から巨人女性です。

微妙な閲覧しにくさを感じた原因が最初は分からなかったのですが、文字サイズ対縦横比のせいかもしれません。
サンプルをご覧の通り絵の上に文章を載せるストーリー付きCG集形式とも、吹き出しを用いず直接台詞を書く漫画形式とも呼べる形態です。
ただ、一般的なそれらにしては文字量が多く、後期HUNTER×HUNTERくらい誌面上を占有しています。
おのずと一般的な漫画よりも文字サイズが小さいので、文字を読もうとアップにすると絵全体が見えず、絵全体で見ると文字が細かい中途半端さが否めません。
いえ、純粋な小説形式ならこのサイズでいいのですが、漫画形式だとしたら絵と合わせて読むので少し小さく思えます。

前置きが長くなってしまいましたが、ほぼ全ての生徒が先生より大きいと言う特殊な世界観で構築された作品です。
なおかつ、全ての生徒が先生の矯正に協力的で、口では侮蔑的な台詞を吐いたりする反面、肉体接触を惜しまないドスケベ女どもです。
特に身長差のせいで丁度良く胸の谷間に顔が埋まるので、汗ばんだ乳の臭いを嗅がせてくれる体勢が多いのは好感触でした。

また、安易に脱がないのも好印象でした。
本編が50ページ以上ある中で完全な全裸になっているのは実に2ページだけです。
これはコスチュームフェチにとって朗報です。
登場時はバニーを着ていてもHする段階で脱いでしまう興冷めなんて本作には無縁で、バニーのまま逆駅弁スタイルで持ち上げられ、バニーのままストッキングで股間を挟まれる本物を提供してくれました。

そして、マゾすぎる先生の性癖に呆れたような女子生徒が態度が解釈一致でした。
なんなら奉仕の精神を提示して隙だらけの尻を見せているにもかかわらず、そのデカ尻に興奮し、罵倒を求める先生の姿勢に抜群の没入感がありました。

男の夢、オタクの夢、それはコスプレ撮影(H含む)です(異論は認めない)。
そんな夢物語を臥薪嘗胆の末に叶えたのではなく、頼んでもいないのに女の子の側から提供してくれる棚から牡丹餅的な嬉しさとセットでした。
部屋に入ったらバニーガールが出迎えるそれは最早ちょっとした達成感がありました。
だって自分こと主人公視点を好いてくれている女の子がバーニーコスで半乳出して歓迎してくれるんだから圧倒的な人生勝ち組確定です。
恥ずかしがりながらも撮影に応じてくれる彼女らの可愛さたるや脳内で勝利のファンファーレが鳴り響くほどでした。
しかも、その興奮した流れのままに3Pに突入するもんだから怒涛のエロさでした。

なおかつ、本作はお色直しもあるので最強でした。
バニーの時点で戦力の差は歴然でしたが、胸元を大胆に開放したチャイナではより明確に乳のデカさが際立ち、ギャルに勝る黒髪眼鏡の最胸ボディに釘付けでした。
心なしか乳を開けっぴろげた黒髪眼鏡は自信ありげで、彼の耳元でささやく仕草が妖艶でした。
一方で、焦らされて待ちくたびれたギャルが可愛く、早く入れろとばかりに腰を上げた姿勢がエロすぎて吸引力を感じました。

そして、それでもまだ終わらず授乳手コキやお風呂Hまでも搭載し、極めて満足感が強い作品でした。

地味にルール調整が上手いと思いました。
男性向けエッチBOOKにおいて病的要因で発射を強いられるのはそう珍しくありません。
そこに、同じアニマルガールから連続で搾られると効果が薄くなると言う条文を追加することで、1人の女の子が独占せず代わる代わる時間差的なハーレムの流れを作る事に成功しています。
また、アニマルガールはひとたび本気Hを始めてしまうと無我夢中で止まらなくるので第一条に抵触するからと、本番を禁じる第二条を付属させ、前戯特化型の作風を形成しています。
なんとなくHして、なんとなく手足で搾られるのではなく、一応は理屈が通っているのは納得を得られました。

まず、圧倒的な体格差が見所です。
例えば、オオブチジェネットなんて膝立ちで隊長さんと同じ目線ですし、トラなんて壁ドンで彼の小柄を覆い隠せるほどです。
特に後者なんて発情して汗ばんだ雌の肉感にプレスされ、豊満なおっぱいに頭を挟まれ、股間は肉厚の太腿にしごかれる無敵のフォーメーションが完成していました。

次に、アニマルガールの母性がエロ嬉しいです。
隊長が病気と知って彼女らは我先にと助力を買って出てくれて、献身的なバブみを感じられました。
例えば、ウミネコなんてストレートに母乳を吸わせてくれるのが扇情的で、ヤクのデカ乳に抱き着くようなパイズリ抱擁もドスケベでした。
特に、隊長を群れの一員と見なして看病してくれるオオカミからは普段のワイルドさから打って変わったギャップ萌え母性が満点で、授乳手コキの威力も最高でした。

一方で、主戦場ではないとはいえ、本番Hもしっかり完備しているのがありがたいです。
ピストンによって乳が揺れ、母乳が弾け飛ぶ躍動感がなんとも眼福でした。
しかも、あんなに体格差があり頑張ってしがみ付くほどの肉厚ボディなのに、小柄なりに奮闘して快感を与える達成感もありました。

ご褒美とはこうあるべき手本のような内容でした。
いえ、ただ単にえっちでラブラブでパフパフだから嬉しいだけではありません。
どれほど謙虚で無欲な若人であっても心の片隅には等価交換の心理があるはずです。
昨日は100円のご褒美を貰い、今日は昨日の倍くらい努力したのなら200円の褒美を期待するのが人情です。
もっと頑張ったなら300か500かもしれないと皮算用するのが自然ですらあります。

本作は愛情たっぷりのご褒美が不可逆でランクアップするのが嬉しさの一因でした。
最初は夕食のメニューが1品増える程度、次に軽いスキンシップ、続けて直接的な接触へと目に見えて褒美の質が上がっていきます。
挙句の果てにはてっきりご褒美かと思っていた行為が実はご褒美前のウォーミングアップに過ぎなかったと知らされた瞬間が爆上がりでした。
つまり少年や読者の心の内にある皮算用をお姉さんのサービス精神が追い越し、ごぼう抜きにされた感覚でした。
このお姉さんの提示するご褒美は毎度ランクアップすると分かっているのに、それでもなお斜め上を行く驚きと興奮がありました。

もっとも、本作での主目的は性交ではなく受験の成功です。
入試を終えた後は任務完了になるわけで、関係も解消されて然るべきです。
しかし、だからこそ受験だとか家庭教師だとか抜きにして、純粋な男女として再会し、溜まりに溜まった想いをぶつけるHは濃厚な説得力を持っていました。
中でも立って致す時に長身ゆえに女性側が膝を折って高さを合わせた内股の姿勢がセクシーでした。
そして、大柄が覆いかぶさって来るような杭打ち騎乗からの肉感圧迫が最高でした。