緑茶党さんのレビュー一覧

VRMMOでアイドル扱いされているプレイヤーが、
ちょっとした不運からエッチな目に遭わされます。
それを皮切りに
モンスターに襲われる
問題のプレイヤーに再度襲われる
自宅がバレてリアルでも襲われる
実はパーティーの友人がグルだった
もうどうなってもいいや
と快楽落ちしていく話です。

快楽落ちものに関しては
男からの別にオマエとエッチしなくてもいいし
からのごめんなさい許して
私が悪かったからエッチして下さい

の流れは必須だと個人的なこだわりがありまして
それが満たされて満足でした。
ありがとうございます。

女騎士ならぬ、女剣闘士が主人公の作品です。
で、舐められたら終わりな環境に身を置いていた女性がどんな性格になるかというと……
そんな女性の試合のサポート(トレーナーですな)が男性の職業です。

そしてこの業界では「ステロイド」なるものを使用するのが常識らしく
(命かかってるんならドーピングの副作用の言ってられないわなあ)
その処方が男性のメイン業務のようなのですが
「オメーは言われた通りステロイド出してりゃいいんだ」

絵に描いたようなわからせのお誘いですね。
早速媚薬効果のあるステロイドを処方して、
我慢できなくなったところで「合意」です。


いいのか?

落ちる過程がしっかり描かれているので
序盤の警戒しながら仕方なく、が
気持ちいいからしょーがねーか、に
おいどこに入れようとしてんだ、そして
もう離さねーからな旦那様、になるまで丁寧にやってくれます。

ごちそうさまでした。

同じシリーズ、つまりは
似たようなコンセプトの作品を出し続けていると、
どこかでマンネリというか中だるみみたいなものが出てくるものですが、
このサークルさんはそれがありません。
常に前作を越える作品を作っている、
つまりは作り手さんが成長し続けている証拠です。
見習わねば。

自分なりに分析するとシリーズとしての
大テーマ
対魔士の改造快楽落ち
があって、その上で各作品ごとの
中テーマ
奉仕、女教師、操り人形
などの味変で掘り下げていく感じですか。
実際はもっと広く深く企画構想しているのでしょうけれども。

ともかく、よかったです。
ごちそうさまでした。

某ゲーム没入型ライトノベルのメインヒロイン、
その一対多数プレイ特集のフルカラー版、
その第二作です。

いやしかし、相変わらず
エロい
ユルい
チョロい
の三拍子揃ったヒロインさんです。

ここのサークルさんの解釈ですね。
いいぞもっとやれ。
4作品1パックの総集編となっていますが
1作目の
「もうこの女飽きた」のモブの発言から
その場で誘惑オナニーアンドセルフ拘束
良いの良いのシテシテ、と全力アピールするところとか
4作品目の
湖畔のログハウスで恋人と過ごすはずが
ならずものに踏み込まれて慰み者にされて
最終的に恋人に存在が
背徳の快楽を得るためだけの存在になっていくところとか

「分かってるな」という感じです。

学園潜入捜査官のスケバンもの……
アレです、アレ。
一定以上の年齢層ならほぼ間違いなく知っている
学園美少女刑事物なアレ。

そんな潜入捜査官なスケバン美少女が、
捜査対象の学園へ赴任すると
罠にかかってクスリを打たれ、
そこからあれよあれよと快楽落ちし、
最後は仲間であるはずの捜査官を売り渡して
自分は快楽に耽る始末。
うん。
王道は安定品質、かつ外れがない。
大変グッドです。

でも作家さんの方もこれ捜査官ものだよなあという認識があったらしく、
全身ピッチリスーツ(たいまにんスーツの方が通りはいいかな?)
なシーンがあったりしますね。

ネタ仕込みは大事。

これ、同人なら兎も角商業でやって良かったのかなあ。
それが読後の正直な感想でした。

この時点である程度お察しですが、
身内ネタ(婉曲的表現)
獣身化(婉曲的表現)
家庭内監視(家族の部屋に隠し監視カメラ設置)
とか。

ともかくライン越えなネタの乱れ打ちです。
むしろこの作品で当局の規制発動ラインを見定めたまである。

うん、まあ、エロかったから良しなんですが。
背徳感が欲しければ、買いです。

前回メインヒロインとサブヒロインが大ピンチ
というラストだったので、
今回どうなってしまうんだろうとハラハラしていると、
案の定大乱行パーティーに
うん、知ってた。

前回では、フェロモン少女にされてしまったメインヒロインに
召喚された怪人が理性を無くして襲いかかるパターンでしたが、
今回は一回トコトンやることやって落ち着いたのか、
周囲の学園生にも手を出させてそれを眺めて悦にいるパターンです。

まあ、怪人たちのシーンもしっかりあるんですが。

ともかく、一人のヒロインを情け容赦なく淫獄に落とすのはエロい!
現場からは以上です。

ふたなり美少女が好きです。
おっきくなった股間の凶器を恥ずかしがるのが好きです。
それを他の美少女に見つかっておもちゃにされるのを見るのはもっと好きです。

というわけで
美少女の股間にオトコのアレが生えちゃった
ムラムラ来る性欲は自分で処理しないと
その現場を押さえられて肉バイブに

定番です。
だからこそ一定以上のレベルのエロさがあり
こちらも安心して使用できます。

寸止めイジメもいいけれど
そこで我慢できなくなって暴走してしまうシチュも次回作では期待しております。

魔法少女が好きです。
正義を胸に悪に立ち向かう魔法少女が好きです。
でもそんな魔法少女が罠にかかり自らの内なる欲望と快楽に折れて
悪堕ち魔法少女になるのはもっと好きです。

悪と戦う魔法少女姉妹と、それを支える少年のお話です。
ある戦闘で魔法少女はその力の源となるジュエルに罠を仕掛けられてしまいます。
それが全てのきっかけでした。
あとは日々増幅されていく欲求と
些細なすれ違いから来る不信により
自滅とも思える敗北ルートへまっしぐらです。

腹ボテエンドですが、ちゃんと少年の「お種」であるのは
善意なのかスパイスなのか……
エロかったです。

ご近所さんから夢の世界で精気を頂戴していた夢魔のお嬢さん。
人間との混血の彼女ですがある時純血のインキュバスに見つかってしまいさあ大変。
夢の世界に精身体を捕らえられ、

1週間絶頂しないこと

の勝負を強制されます。
7日間168時間カラダを好き放題されるわけですから
結果はもう見えているわけでして……
最終日の徹底的に焦らし責めを受けて目の下にクマを作ったお嬢さんと
その後の敢えて状況を描かない背景と効果音とセリフの三拍子がもう、
たまりません。

あえて描かずに読者の想像に委ねる。
流石です。