パウリスタさんのレビュー一覧
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擬人化娘たち3人(最古参OSが社長)に、デビューを目指すアイドルという
ソフトウェア同士のモノクロ同人誌です。
純心な初○さんが、薬や男性器を模倣(ミミック)する装置で、強制的に快楽漬けになり、
普通の女の子からフタナリ淫乱になるまでの過程です。
元々エロい娘、抗いながらも快感に飲まれる娘などの全員が巨根フタナリの、
無我夢中になって貪りあう乱交の性的緊張感は尋常ではなく扇情的です。
ページが進むに連れ、段々と激しく、淫乱になっていく展開も見事です。
媒体は、PDFも画像どちらとも高画質で見やすいです。
サンプルでこの方の絵柄が良いと思われて、フタナリがお好きな方は、
実用性が極めて高いのでお奨めです!
2011年07月27日
随分ポップな絵柄と、明るい背景やムードで、暖かい感じのCG集です。
ごく普通にあどけなく写真に応じてくれたような、あるいはそこはとなく挑発的な視線やポーズを
撮ったような写真集のような作品です。
魅せてくれるのは、少女の美しい身体、それ以上でもそれ以下でもありません。大判も同梱されています。
歌の文句ではありませんが「眺めては飽きもせず かと言って触れもせず」と
心の底から少女を愛することができる方、そして(僕のように)このほんわかな
絵柄に惚れた方に強くお薦めです。
2ページの文字通りの獣姦ショートエロ漫画を3部、という至極簡単な内容です。
これまでの漫画作品についてきていたおまけ漫画と同スタイルですね。
このサークル様の全作品をコンプリートしている身としては、元ネタも作風も発表済みの作品の「訪ね歩き」みたいなので、とても良い感じです。
原作知らずでも「華奢な女の子とたちが、動物と明るく激しく2ページで交尾」というストレートな内容、
他の作品を未読でも元々独立しているおまけ漫画スタイルなので、問題なく訴求性が高いので、楽しめると思います。
ファイルも大きく鮮明な画像です。
獣姦短編漫画として、原価100円の絶大な費用対効果を考えて超おすすめとしました。
レビュアーが選んだジャンル
2011年07月05日
女の子たちは嫌がってはいますが、暗さ皆無の、AVのような雰囲気の14ページの極太アナル拘束調教のモノクロ漫画と、
10枚の台詞付きカラーイラストの作品です。
奥付は平成19年になっていますが、デジタル化に際し、カラー加工したようですね。
終始拘束、終始なんかの挿入(主にバイブレーター)なのが大きな特徴です。
絵柄としては、快感のために綻び過ぎた表情、豊満な身体と縄へのこだわりが最大のお気に入りです。
広がりきった肛門とバイブレーターが主役、一部断面図もありますが、よくデフォルメされたベテラン絵がツボでしたら、
これらの属性以外でも魅力的な作品です。
白い紙にペンのみの純粋にモノクロな、ナレーターも網掛けも背景もない、完全に二人だけの作品です。
駅まで迎えに行った少女と叔父、帰り早々抱き合って猛烈に「愛し合う」様だけの設定です。
妙齢で成長途中の主人公と抱く男… 読者はうらやましいとかが全くなく、純粋にその二人の世界に
立ち会っていきます。
身体だけではなく、心も求め合っている、そしてそれを恋人同士でもそうそう言わないような
激烈な台詞がスパイスになります。
ごくごく普通でも、「ラブラブ」という表現が似つかわしくなく、とても扇情的で、ある意味では
不自然な美少女ゲームの台詞やトラウマ残る陵辱云々よりずっとエッチな内容です。
絵も少女の美しい裸体が中心の無遠慮なハード性交です。これと、近親相姦であること、女の子がとても淫乱、そして
「恋人同士なんだよ」「嬉しい!大好き」と好きな人と手をつなぐ時のときめく気持ちが融合しています。
何年も続く、倒錯愛ではなく、恋人関係。これをはっきりとした絵で見せてくれます。
シンプルな構成ながら、このサークル様の他の作品も購入するきっかけになった良い味の作品です。
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2011年05月16日
みずきひとし先生の個人誌、OS擬人化漫画の続編です。
登場OSは大勢いますが、中心となっているのはひがみっぽいマックと先生の女性に、ミレニアムです。
作品ネタも、前作はまったり日常風味でしたが、今度はややコンピュータ用語が入ってオタ度が
大幅アップですが、ディープに溺れることは決してなく、ウィンドウズと今やかつてのライバルマックOSの
違いに関する初歩的な知識さえあれば問題なく楽しめます(私も個人的には楽しめました)。
何よりも、最大の魅力である、みずき先生の喜怒哀楽が素直で明るい絵柄と、スラップスティックな
展開はそのままです。
サンプルで気に入った方は、ずっとあの調子なのでお奨めです。
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2011年05月02日
少女との昼下がりのまぐわいを背徳感漂う手記風の文書、そして半ページまたは全ページのコマの縁に
無声映画の字幕のような台詞が付く、という林原ひかり先生の純正パターンのモノクロ作品です。
平成17年付の40ページ(うち本編約30ページ、おまけのイラスト3点)の作品です。
生々しいまでに生活味あふれる雰囲気、読者もその傍らで見ているような抜群のロリ描写、
年齢相応の淡いながらも濃い反応などが、これでもかと出ています。
ただし、同級生との行為を実の娘に見られ、禁断の関係を保持するために近親強姦をする描写は
ラスト2ページだけで、以下は続編なので、まだこれからという感じもします。
かと言って、知り切れトンボという感じではなく、一つのクライマックスに達成した上でこれから
追い討ちがかかる、という気分を味わえます。
あらゆる要素から、インモラルな空気が見事に伝わっています。もちろん後編(「淫奔少女苑」)も買います。
2011年02月10日
エロ的な「売り」はもう紹介済みの通りです。
行為そのものに重点を置いた、輪姦陵辱で、サンプルがかなり作品の魅力そのものを伝えています。
プロの漫画家で言えばむらさき朱先生を彷彿させられる、スレンダーな少女と巨漢の複数回の輪姦です。
アナログチックな絵柄、上手なコマ割、コンピュータ画面にぴったりな横長なファイルも魅力です。
特に悲壮感も暗さを増強させるようなニガさはない一方で、エロさはサンプルからも読み取れる
高品質なので二重にありがたいです。
ボロボロ涙とか不幸な叫びとかは皆無で、監禁されながら日常的に犯されていくパートが大部分です。
世界観というか設定背景のSF的な宗教観も、エロさ同様に型に忠実な内容です。
オチについても、主人公がいつか犬族の反乱を起こすことを願ったり、とそんな気持ちも起こす
好作品です。今後もチェック・購入したいサークル様です。
2011年01月31日
繊細で細めのタッチの絵に、監禁やレイプのキツい内容の組み合わせが魅力の作品です。
未成熟な娘たちのほんの1シーンを数行と精液差分で見せる、強制セックスの一場面のパレードです。
各場面も、こういう傾向の中でも、無理やり輪姦や、拘束でフェラなど、多様です。
少女たちの絶望や当惑の表情と、大人でも許されないシーンが、「程好い無機質さ」(精神的な
苦痛に飲み込まれない)でエロく表現されています
キーワードはロリ、着衣、無理やり、エッチですが、何れも例外があります(2枚全裸)。
重苦しさや、文書や絵から聞こえる少女たちの叫びが、淡い色彩と、あどけない表情と、
本当に短い説明文のために軽減されている、サイズも手ごろな作品です。
今後もチェック・購入するサークル様です。
2010年11月11日
前置きや作品の扱い方がいかにも同人的な姿勢がちりばめられています。
始まる前の(長くいらない)イントロでは、原作のキャラが色々と舞台裏的に盛り上がります。
物語本編は作品の約半分なんですが、「キャラクターはギャラのいらない俳優」という
後書きの言葉にぴったりの、二人だけが、ちょっとした都会の隅の大人のおとぎ話を演じる、
そんな作品です。親子ほどの年の差の、一夜限りの思い出と、別の一生の思い出…
性交は一回、原作を思わせるような台詞や特性はほぼ皆無で、文字通り、ドラマ仕立てです。
そのエッチが、キャラたちの表情も、少女の抜群の体型も、見せるアングルも、とても
「整って」いて、このエッチの描き方は、漫画的ながら現実味があって、すこぶる好印象を
持ちます。
思いっきり扇情的で悶々とする、という作品ではなく、たまに思い出して読んでみようか、
という風な良い雰囲気のポルノながら暖かい漫画です。
オチもギャグもない、かといって押し付けがましい感動でもない、綺麗な終わり方も良いです。
エッチやセックスという味気ないカタカナよりも、「お互いに補い合う男女のむつみごと」を
見てみたい方に、強くお奨めします。それを、ギャグ連載少年漫画のキャラたちでやるのですから、
良い味がでないはずがありません。
この作品をきっかけに白石先生の作品をフォローすることにしました。応援します。