穂積さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 2位 | (役に立った数:9,429件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 38位 | (総レビュー数:2,650件) |
|
本作では詳しく言及されていないのですが、随分と波乱万丈の人生、いやサイクロプス生ですね。
「人外女騎士と小さな御主人様(RJ230675)」では騎士としてご主人様の旅に随行していたのに、「体内倶楽部へようこそ(RJ262248)」では現代日本に居を移して風俗嬢に身をやつしていた女性です。
それが本作では客の男の子が熱心なアプローチを続けた結果、プライベートでも会うほどに親しくなり、客と嬢ではなく彼氏彼女としての交際にスポットを当てています。
なにげに町に巨大種族向けの施設が充実しているのが驚きでした。
デートのいち風景に過ぎないとはいえ、モビルスーツほどもある巨体のサイズに合ったアケコンにはビックリです。
一般人にとっては家ほどもあるゲーム筐体を備えたゲーセンがあると思うと異種族受け入れ態勢抜群の都市と言わざるを得ません。
また、巨大種族が体を伸ばせるほどのベッドを完備し、なおかつ複数部屋あると推察できるラブホまで建っていて、彼女らが文字通り肩身の狭い思いをせずに済みそうな世界観が読み取れました。
そして、実際のプレイでは欲張りセットの風格がありました。
と言うのも本作では女性器から入って子宮口を愛撫する胎内回帰の醍醐味を味わうだけではないからです。
下の口を堪能したら今度は上の口にもチャレンジし、食道を通って胃の中に到達し、腸を経て排泄器官を出口に使う各種の穴をコンプリートしたフルコースメニューだからです。
体内通過の感想を言い合いながら移動する描写が生々しくも臨場感があり、(もっとも、どうやって声が届いているのか通信手段は疑問でしたが)理想的な体格差カップルの逢瀬を体験できました。
※巨大娘等の適切なタグが無いので代用として巨大化を使用していますが、作中でサイズアップする描写はありません。最初から巨人女性です。
2024年01月12日
微妙な閲覧しにくさを感じた原因が最初は分からなかったのですが、文字サイズ対縦横比のせいかもしれません。
サンプルをご覧の通り絵の上に文章を載せるストーリー付きCG集形式とも、吹き出しを用いず直接台詞を書く漫画形式とも呼べる形態です。
ただ、一般的なそれらにしては文字量が多く、後期HUNTER×HUNTERくらい誌面上を占有しています。
おのずと一般的な漫画よりも文字サイズが小さいので、文字を読もうとアップにすると絵全体が見えず、絵全体で見ると文字が細かい中途半端さが否めません。
いえ、純粋な小説形式ならこのサイズでいいのですが、漫画形式だとしたら絵と合わせて読むので少し小さく思えます。
前置きが長くなってしまいましたが、ほぼ全ての生徒が先生より大きいと言う特殊な世界観で構築された作品です。
なおかつ、全ての生徒が先生の矯正に協力的で、口では侮蔑的な台詞を吐いたりする反面、肉体接触を惜しまないドスケベ女どもです。
特に身長差のせいで丁度良く胸の谷間に顔が埋まるので、汗ばんだ乳の臭いを嗅がせてくれる体勢が多いのは好感触でした。
また、安易に脱がないのも好印象でした。
本編が50ページ以上ある中で完全な全裸になっているのは実に2ページだけです。
これはコスチュームフェチにとって朗報です。
登場時はバニーを着ていてもHする段階で脱いでしまう興冷めなんて本作には無縁で、バニーのまま逆駅弁スタイルで持ち上げられ、バニーのままストッキングで股間を挟まれる本物を提供してくれました。
そして、マゾすぎる先生の性癖に呆れたような女子生徒が態度が解釈一致でした。
なんなら奉仕の精神を提示して隙だらけの尻を見せているにもかかわらず、そのデカ尻に興奮し、罵倒を求める先生の姿勢に抜群の没入感がありました。
男の夢、オタクの夢、それはコスプレ撮影(H含む)です(異論は認めない)。
そんな夢物語を臥薪嘗胆の末に叶えたのではなく、頼んでもいないのに女の子の側から提供してくれる棚から牡丹餅的な嬉しさとセットでした。
部屋に入ったらバニーガールが出迎えるそれは最早ちょっとした達成感がありました。
だって自分こと主人公視点を好いてくれている女の子がバーニーコスで半乳出して歓迎してくれるんだから圧倒的な人生勝ち組確定です。
恥ずかしがりながらも撮影に応じてくれる彼女らの可愛さたるや脳内で勝利のファンファーレが鳴り響くほどでした。
しかも、その興奮した流れのままに3Pに突入するもんだから怒涛のエロさでした。
なおかつ、本作はお色直しもあるので最強でした。
バニーの時点で戦力の差は歴然でしたが、胸元を大胆に開放したチャイナではより明確に乳のデカさが際立ち、ギャルに勝る黒髪眼鏡の最胸ボディに釘付けでした。
心なしか乳を開けっぴろげた黒髪眼鏡は自信ありげで、彼の耳元でささやく仕草が妖艶でした。
一方で、焦らされて待ちくたびれたギャルが可愛く、早く入れろとばかりに腰を上げた姿勢がエロすぎて吸引力を感じました。
そして、それでもまだ終わらず授乳手コキやお風呂Hまでも搭載し、極めて満足感が強い作品でした。
地味にルール調整が上手いと思いました。
男性向けエッチBOOKにおいて病的要因で発射を強いられるのはそう珍しくありません。
そこに、同じアニマルガールから連続で搾られると効果が薄くなると言う条文を追加することで、1人の女の子が独占せず代わる代わる時間差的なハーレムの流れを作る事に成功しています。
また、アニマルガールはひとたび本気Hを始めてしまうと無我夢中で止まらなくるので第一条に抵触するからと、本番を禁じる第二条を付属させ、前戯特化型の作風を形成しています。
なんとなくHして、なんとなく手足で搾られるのではなく、一応は理屈が通っているのは納得を得られました。
まず、圧倒的な体格差が見所です。
例えば、オオブチジェネットなんて膝立ちで隊長さんと同じ目線ですし、トラなんて壁ドンで彼の小柄を覆い隠せるほどです。
特に後者なんて発情して汗ばんだ雌の肉感にプレスされ、豊満なおっぱいに頭を挟まれ、股間は肉厚の太腿にしごかれる無敵のフォーメーションが完成していました。
次に、アニマルガールの母性がエロ嬉しいです。
隊長が病気と知って彼女らは我先にと助力を買って出てくれて、献身的なバブみを感じられました。
例えば、ウミネコなんてストレートに母乳を吸わせてくれるのが扇情的で、ヤクのデカ乳に抱き着くようなパイズリ抱擁もドスケベでした。
特に、隊長を群れの一員と見なして看病してくれるオオカミからは普段のワイルドさから打って変わったギャップ萌え母性が満点で、授乳手コキの威力も最高でした。
一方で、主戦場ではないとはいえ、本番Hもしっかり完備しているのがありがたいです。
ピストンによって乳が揺れ、母乳が弾け飛ぶ躍動感がなんとも眼福でした。
しかも、あんなに体格差があり頑張ってしがみ付くほどの肉厚ボディなのに、小柄なりに奮闘して快感を与える達成感もありました。
ご褒美とはこうあるべき手本のような内容でした。
いえ、ただ単にえっちでラブラブでパフパフだから嬉しいだけではありません。
どれほど謙虚で無欲な若人であっても心の片隅には等価交換の心理があるはずです。
昨日は100円のご褒美を貰い、今日は昨日の倍くらい努力したのなら200円の褒美を期待するのが人情です。
もっと頑張ったなら300か500かもしれないと皮算用するのが自然ですらあります。
本作は愛情たっぷりのご褒美が不可逆でランクアップするのが嬉しさの一因でした。
最初は夕食のメニューが1品増える程度、次に軽いスキンシップ、続けて直接的な接触へと目に見えて褒美の質が上がっていきます。
挙句の果てにはてっきりご褒美かと思っていた行為が実はご褒美前のウォーミングアップに過ぎなかったと知らされた瞬間が爆上がりでした。
つまり少年や読者の心の内にある皮算用をお姉さんのサービス精神が追い越し、ごぼう抜きにされた感覚でした。
このお姉さんの提示するご褒美は毎度ランクアップすると分かっているのに、それでもなお斜め上を行く驚きと興奮がありました。
もっとも、本作での主目的は性交ではなく受験の成功です。
入試を終えた後は任務完了になるわけで、関係も解消されて然るべきです。
しかし、だからこそ受験だとか家庭教師だとか抜きにして、純粋な男女として再会し、溜まりに溜まった想いをぶつけるHは濃厚な説得力を持っていました。
中でも立って致す時に長身ゆえに女性側が膝を折って高さを合わせた内股の姿勢がセクシーでした。
そして、大柄が覆いかぶさって来るような杭打ち騎乗からの肉感圧迫が最高でした。
先輩男子を性的に食う気満々の後輩女子VS娘に対抗心を燃やす母親です。
どちらも乳がデカく、惜しげもなく生の乳をむき出しにして誘惑してくる困った親子です。
特にパイズリの威力が格別でした。
母が娘に実技を交えて妙技を伝授する講習にはパイズリの攻撃性を言語化して理解させる効果があり、実際は画面上の出来事なのに挟まれているような没入感を提供してくれました。
しかも、対立構造が高まりすぎてパイズリとパイズリの決闘が始まってしまい極めて攻撃的なWパイズリが完成する説得力も秀逸でした。
そんなにHに挑戦的な姿勢なのに、後輩女子は未経験なのが逆に驚きであり、初めての開通でイキ狂う少女の顔が鮮烈でした。
一方で、娘が弱った隙を突くように彼の股間をかすめ取り、若い雄の味を堪能する母親の騎乗が女の欲情を表していました。
一見すると我欲に支配され先生を拉致拘禁する大悪女に映るかもしれません。
ましてやサンプルをご覧の通り結果的に夜伽のお相手をしているので、先生を食う目的で拉致ったドスケベ女と思われるかもしれません。
しかし、誤解極まります。
彼女は多忙な先生を心配して純粋な真心で休息時間を作ってくれた教師想いの生徒です。
もちろん、手段は強硬でしたが、矯正局からの逃亡犯の身で出来る限りの献身を尽くしてくれたとも言えます。
現に本作の前半1割ほどは穏便で心温まるおもてなしでした。
純和風な料理も美味しそうで休息には持って来いです。
ただ、純粋で真面目な彼女が先生の不調の原因を知ってしまったからには食事だけで帰すわけには参りません。
覚悟を決め、身支度を整えて臨んでいるはずなのに、羞恥と躊躇が隠し切れない伏し目が秀逸な作画でした。
また、先生の出した物をごっくんしてくれる健気さからは止めどない愛情が感じられました。
そして、先生の指技によって快感を知る欲情の高まりがよく出来ていて、デカ乳の揺れによって間接的に絶頂の痙攣が表されるテクニカルにも脱帽でした。
不慣れなようで先生に跨り、女性主導で快感を与えたいと頑張る姿が可愛くて抱き締めたくなる愛おしさでした。
しかも、とにかく作画が良くて乳の長さもさることながら、尻尾の付け根から太腿に至るまでの曲線美も秀逸でした。
風呂場では眼鏡が曇って見えないから外す派と本気で目が悪くて危ないから風呂場で多少曇っても眼鏡かける派が居ますね。
本作の場合はどちらでもない第三の選択肢、ベッドで汚れた体を洗いがてら入浴したので寝起きのまま眼鏡無しで風呂ですね。
これはこれで説得力があり、取る物もとりあえず彼女との入浴と言う没入感にも繋がっていました。
もっとも、他の9割は眼鏡ありです。
合体しなければいけないとは逆の、合体してはいけない環境下でのデュエルで暇を持て余した大人の遊びでした。
暇つぶしに軽く弄るだけのはずが徐々に行為がエスカレートしていく、危機感がエロさを盛り立てていました。
まるで爆弾の導火線が刻一刻と短くなって起爆に近づいているように、少しずつ行為が直接的になって行き、男も女も発情していくノンストップアクションでした。
特に、入れたらアウトだと分かっているのに、早く入れて欲しいと腰を上げてケツを見せ、下の口を広げてうるうると涎を垂らすポージングが最強の誘惑でした。
彼女の妖艶な誘惑の言葉と言い、これを突っぱねられる男が居るとは思えない強力な吸引力を感じました。
あたかも吸い寄せられるように合体フォーメーションが始まってしまうのも頷けるエロさでした。
だらしなく肥えた体を自覚し忸怩たる思いがあるようです。
しかし、司令官を他のバイオロイドに寝取られる危機感はその羞恥心よりも重く、太った体で頑張って彼を誘惑しに現れる健気さが可愛くて愛い奴でした。
元々豊満だったのが太ったことで一層の肉厚になったデカ乳は圧巻でした。
ただ、それ以上に魅力的なのが腹肉です。
タプンタプンに揺れて掴めば指がめり込む感触が極上の女体を体現していました。
しかも、それを自覚せず太った醜い体と自嘲する女心が愛おしくて、このままもっと肥えて欲しいと願ってしまいました。
貞操観念以前に女子学生がロングバンを運転してるとか色々とツッコミどころはありますが、そんな細かい事は気にならないくらい疾走感がある作品でした。
まず、女→男の陵辱の特徴が鮮明でした。
例えば、男→女の陵辱ならとりあえず穴はあるので脱がせて入れれば事件は始まります。
それが逆になると、捕まえて脱がせても彼の息子さんが立ち上がらない事には始まりません。
犯されまいと抵抗するにしたって女性なら入れさせないよう暴れたりでしょうが、男には鉄の意志で股間を落ち着けると言う抵抗の手段が存在します。
その抵抗むなしく、お尻の中に隠されていたヤル気スイッチを押され、意志に反してギンギンに立ってしまう敗北感がM的なホームランでした。
しかも、本作の主人公は未経験の少年であり、自分のケツの裏側にスイッチが付いている自覚も無いのが趣きを鮮やかにしていました。
男なのに男の体の仕組みを知らず、むしろ犯してくる女子学生のほうが詳しくて手玉に取られてしまう逆転性が極めてHでした。
あたかも初体験の少女が陵辱の痛みと恐怖に震えるかのような、泣きそうな少年の顔色がこれでもかと逆レイプを濃くしていました。
また、体格差の開きも重要なエッセンスでした。
制服を着ていれば同級生だとしても、互いに裸だと親子にも見えかねない身長差があり、軽々と持ち上げられ逆駅弁されてしまうパワーバランスがドスケベでした。
そして、貞操観念逆転しながらも女子の初体験の希少性は揺るぎません。
彼を犯す気満々で来訪した女子に入れてみて気づく初モノの証の感触は優越感とか一矢報いた感で歓喜する瞬間でした。
それでいて、犯される側だったと思い出される強烈な不意打ちが一筋縄ではいかない境遇を実感させてくれました。