穂積さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 2位 | (役に立った数:9,884件) |
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投稿数ランキング | 38位 | (総レビュー数:2,762件) |
だらしがなく相変わらず欲望に忠実な男ですね。
しかし、だからこそ没入感があると言えます。
ともかく、実母からの誘いを拒否できず、元カノからの誘いも断れない優柔不断ゆえにどっちの女体も堪能できる物語で大満足でした。
実母には濃厚で臭そうな色気があり、若い女には懐いてすり寄る子犬みたいな可愛さがありました。
どっちにも生Hを繰り返しているのだから来るべき結果が訪れるわけで、多胎ボテ腹が素晴らしい存在感でした。
しかも、浮気バレで火花を散らす妊婦達がにじり寄ることで確信犯的なボテ腹ズリが発生するのも妊婦好きにはたまらない体験でした。
なおかつ胎動ASMRの臨場感まで兼ね備え、彼女らの怒り交じりの攻めの姿勢によって理想的な布陣が完成していました。
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同作者様にしては輪姦される気配はないし、今のところは寝取られる予感もなく、少なくとも個人的には非常に安心感の強い作品でした。
また、年相応に色気づいた少年が主人公視点ではあるものの、かと言って彼が主導して友達の母を淫行に引きずり込んだわけではありません。
ウブな少年なりのスケベ心に気づいた奥様から袖を引き、初めての女の味を教える流れであり、おねショタ六法全書に違反しない完全な女性主導が好印象でした。
しかも、女性の体の構造も生殖機能もよく分かっていない彼に対して性教育的アプローチも含み、おねショタの作法を丁寧に踏襲する内容に感服しました。
そこに豊満で濃厚な熟女らしい女体が合わさって智勇兼備の無敵のファイターが出来上がったようでした。
身長差もさることながら、肉厚による横幅と奥行きの差が重量感を裏付けて、コクのある女体を表現していました。
大人の女として多少の手加減は感じられる一方で、それでも初体験の少年には刺激が強く、疲弊するのも頷ける初戦でした。
本作に妊娠初期は無く、出産描写は合っても産後は無いので、正真正銘のボテ腹しかない作品です。
しかも、いわゆるパイスラ(おっぱいをベルトが斜めに分断して強調)のボテ腹版ボテスラまで早々にぶっこんでくる高等テクニックには脱帽でした。
また、ボテ腹の南半球を見上げ、会陰から丸みまで一望する絶景を多用しているのもポイントが高いです。
もちろん、ボテ腹を楽しみつつも愛情いっぱいで母子ともに大事にする姿勢が解釈一致でした。
いや、もはやホラーの域ですよ。
男性向けで頻出する「射精管理」とはS嬢またはそれに準ずる攻めの女性が器具や暗示などで男の股間生殖機能を牛耳る行為を指します。
なんなら特殊な道具や技能を用いずとも、命令のみで管理するタイプも主流派かもしれません。
ただ、本作のそれは管理のレベルが違いすぎます。
何しろセミナーの書記は正確な情報をモットーにするデータキャラの中でもハイレベルな位置づけです。
先生が隠れて行っていた自慰とそのオカズ採取を詳細に記録し、本人の前で平然と読み上げる罪状認否は恐すぎて背筋が凍る音読です。
もっとも、本作での先生の所業は流石に節操が無さ過ぎて、そりゃ叱られるのも止む無しだし、女性ばかりの職場でマナーに欠けるのも認めざるを得ません。
だとしても恐いんですよ、知られすぎていて。
どこでそんな情報を掴んできたのかも恐いし、うら若き乙女が真顔で変態行為を列挙する情景描写も恐いです。
しかし、この恐さはまだ序の口に過ぎません。
本番は行動観察によるデータ収集ではなく、自分の体を使った実地検証です。
平たく言えば生Hさせてくれるわけで、それ自体は嬉しいし、あんなに淡々としていた少女が生の雄の感触を自身の体内で知って喘ぐ征服感は確かなものでした。
ところが、このデータが出そろったことで彼女は先生がどうやったら出るのか、逆に言えば何をすれば出にくくなるのか完全把握してしまうのです。
これはゲーム本編での彼女の几帳面さに本作での生々しい文脈が合わさって強烈な説得力を持っていました。
私はギリ大丈夫でしたが、個々人の没入次第では本作を読了後に呪いが解けずに立たなくなる恐れすら感じました。
2024年01月01日
ページ数にして半分ほどボテ腹Hになっているのが嬉しい展開でした。
もっとも、臨月後の第一声が「しばらく見ない間に随分お腹大きくなったね」なのは地味にモラハラ夫かよ、とツッコんでしまいました。
同じキヴォトスに居るのに孕ませといて責任を取ってないどころか、しばらく会ってないと思しき発言には流石の変態先生です。
一方で、この発言はボテ腹好きにとって四天王の一角でもあります。
つまり妊娠初期は眼中になく、妊娠後期が好きな層が多いので、そこにフォーカスすると臨月に再会が最適解になるわけです。
また、四天王の次鋒とも言うべきボテズリも完備し、胎動を亀の頭で感知する描写も興奮を誘います。
そして、副将に位置する妊婦側が主導的に動くボテ腹騎乗をしっかり描いているのも好印象です。
直接的な描写を省いたエピローグ的とは言え、大将出産も含んでいるのが抜け目ない作品でした。
少し人間関係が複雑で正確に理解するまで何度か読み返しを要しました。
いえ、有りがちとは言わないまでも定番の幼馴染3人組であり、男女混成とはいえ、それ自体はそこまで難解な関係性ではありません。
ただ、この3人の矢印がどっちに向いているのか、その元々の矢印をどっち向きに力づくで捻じ曲げているのかが重要でして、そこを読み解くとカタルシスが爆発しました。
まず、知らぬ間に幼馴染が淫猥な関係になっていた衝撃が大きいです。
しかも、清楚で真面目かと思っていた憧れの女の子が予想の斜め上を行く強引な手段に手を染め、淫乱な行為にも躊躇が無い衝撃も小さくありません。
おまけに、気弱で可愛げがある少年が股間だけは凶暴な獣だった意外性も衝撃にダメ押しの一手を加えます。
それらを仮に口頭で聞いても信じられないし、驚きは薄いかもしれませんが、動画と言う確たる証拠で知り、少女の中で何かがパラダイムシフトする感覚を実感できる作品でした。
そして、サンプルを見ての通り非常に躍動感があり、勢いの伝わる作画が良く出来ています。
幼馴染の遠慮がどうとか、男の腕力がどうとか、言う間も与えず激しく一方的に犯される説得力が画面を突き抜けてきました。
さらに、匂い立つほどの雌の偏愛と壊れていく関係性も明瞭でした。
既刊については全てレビュー済みなので割愛します。
新作漫画の感想のみ以下に記します。
ついに店主の参戦です。
本シリーズには既に4人もお姉さんが居るわけで、キャラ被りしないようにするだけで結構な難易度がありそうですが、見事に新鮮味のあるお姉さんでした。
なぜなら既出の四季お姉さん方々は大なり小なり攻めの気質があり、少年をもてあそぶ妖艶さを持っています。
しかし、この店主様は雑魚いです。
異空間に怯えて恫喝に身を固くした少年相手ですら、スキンシップされると目も合わせられない赤面状態に陥るウブさを持っています。
しかも、和風女王様の尊大さでその雑魚さなのだからギャップ萌えがさらに倍です。
加えて、容姿は黒髪ロングのセクシーなお姉さんなのにボクっ娘と言うギャップ萌えまで搭載し、意外と属性盛り盛り森鴎外です。
ただ、してやられてばかりの間の抜けた大妖怪でもなく、しっかりと反撃のターンを作り出すのが流石でした。
加担した冬へのお仕置きも兼ねたゆえに、女体と女体で少年を挟むサンドイッチ騎乗位なんて特殊な体位も美味しい作品でした。
2023年12月31日
早くも続編の気配を感じる作品ですが、それは一旦置いといて達成感のある内容でした。
どんな達成感かと言うと盗賊を堅気に改心させて、なおかつ法や説教によらず生まれ持った漢気で解決したような天衣無縫の達成感です。
いえ、男やもめの家に唐突にギャル2人が上がり込んで川の字で寝る体験が嬉しいのも確かです。
でもそこではなく、川の字の左側のギャルが軽めのビッチだったのが肝です。
密着したことで主人公の才能に気づき、制止も聴かずに搾り始めてしまうそれは正しくビッチの所業です。
なおも理性を保とうと頑張る主人公をデカ乳で誘惑する挑発的なビッチでもあります。
しかし、そんな彼女だからこそ主人公の真摯な真面目さにハッとさせられ、心ときめく場面があったのが第一の達成感でした。
体ではなく心で尻軽女を堕とした感が嬉しい矢先に、今度は股間の才能が爆発し、体でもバッチリ必殺の一撃二撃惨劇をキメる達成感のフルコンボだドンでした。
この手の行為に慣れているはずの女の子を打ち負かし、心身ともに完全勝利する達成感が冴える作品でした。
例えば、鶏が空を飛ぶとか、魚が陸を走るとか、土台無理なことに挑戦させる愉悦を感じました。
せめてもう少し華奢で凹凸の無い体ならともかく、いくら男物の水着を穿いたからと言って、こんなにデカ乳で男と言い張るのは無理があるけどそれが良い作品でした。
半ば強引に推し進めた側も淡い羞恥心を見せつつ、巻き込まれた側はより強く羞恥して不安に体を丸める姿がフェチを加速させました。
しかも、無防備に放り出されたデカ乳には悪戯したくなるのが道理です。
自然と乳を揉み始め、じか飲みしだすのも頷けます。
そして、思いがけない乱入者によって、さっきまで攻め側だった女の子が逆に攻められる側に堕ちて、自分にもデカ乳が付いていることを理解らせる感が良きカタルシスでした。
3人いる事で誰か1人の両乳を同時吸いできるのも上手くてエロいフォーメーションでした。
男性経験に乏しい彼女らが疲れマラを知らずに誤解してしまうのは無理からぬことです。
むしろ、不思議だったのは正義実現委員会の副委員長がそれを視覚的にいち早く察知し得た事です。
彼女のデカ乳では眼下にある先生の下腹部は死角になって見えないはずです。
もちろん、少し距離があったので角度的にギリギリ見える範囲だったとも考えられますが、別の可能性も有り得ます。
つまり元より先生のそこを意識的に注視していたので見逃さなかったとしても辻褄は合います。
現に彼女は驚きながらも目が離せないご様子で可愛いです。
一方で、先陣の栄誉は淫乱ピンクァの独壇場です。
教師としての倫理観から制止する彼に聞く耳持たず、雄の象徴にかぶりつくエロさは性獣の名に相応しいです。
そこに黒髪ロング長身デカ乳女も遅参してWパイズリまで完成するんだから包囲殲滅作戦が完成でした。
とにかく乳の弾力とボリューム感がすごくて圧倒的な搾精力を感じる作画でした。
しかも、黒とピンクの2人のドスケベ生徒を交互に、時に同時に楽しむ本番までもパーフェクトでした。
激しく突いた時のデカ乳の躍動感もさることながら、折角のおっぱいを暇にさせず、吸ったり揉んだり目いっぱい活用しているのが最高でした。