新着レビュー

ひぐちいさみさんの大ボリュームの単行本です。
7話分収録されていて、タイトルにもなっている「肉巫女の宴」が凄い。表題の通り、まさしく肉巫女の宴といった感じで、巫女ヒロインが肉棒に囲まれ輪姦されイキまくります。「肉棒・肉棒・肉棒…!」といった勢い、描かれ方です。惜しむらくは未完であり、話の途中で終わっているところ。
どんな結末を迎えるのか、続きが気になります。

他にも魔法少女静流など収録されていて良かったです。

シロノマヒロさんの人妻寝取られ・浮気ものの作品集。
「種のない身体」
文字通り種のない夫の代わりに、他の男に妻が抱かれるのを合意する夫婦。
でも単に子供を授かるためだけの関係で終わるわけがなくて…快楽に堕ち、男との巨根によるセックスにどハマりする妻。そして夫とスワッピングフラグ立ちかけた男の方の妻も結局…というヒロイン堕ちもの。

「境界の歪み」
夫が他の女性と会話してるだけで浮気を疑っちゃうような人妻が、「本番までやらなきゃ浮気じゃない」「ゴムつければ浮気じゃない」「ゴムなしでも本気じゃなきゃ浮気じゃない」などの言葉に流されて浮気の境界がどんどん歪んでいき、ノリノリで浮気セックスをするようになっていっちゃいます。

上の2作品だけでなく、過去作ヒロインの堕ち後短編やショタ人妻シチュエーションなど、人妻ヒロインの快楽堕ちがシロノマヒロさんの画力でエロく描かれていて、満足な作品でした。

スマートフォンでいつでもどこでもインターネットに接続できる社会の弊害で、我々が失ってしまった大切な文化も指摘されている。

そう、閉鎖村落の因習モノのエロです。

伝統を絶対視する長老、村落に立ち入る者に課せられた鉄の掟、それを破った者に課される血と性の罰。因習を軽んじる者に降りかかる超常の呪い。

そのすべてが本作で読めます(流血は特にないけど)

閉鎖村落因習モノは「超常能力(付喪神、龍神etc)に支配された領域」か「前時代的な習慣に取り憑かれた人間の悪業」の二極のパワーバランスで形成されているが、本作は明確に後者に偏った作品。

前時代的な人間の性欲の狂宴なので、物語のスケールは前者よりどうしても小さくなるが、その分「エロの胸糞感」は高いし、幾分気楽に抜ける。

万人受けするストーリーではないだろうが、エロゲー全盛期の古典的なハードエロを2023年のクオリティで読めるわけで、好きな人はもちろん、古のエロ文化の一つを学びたいという人にもぜひお勧めしたい。

表題作のメインヒロインは表紙・お試しページに描かれたスポーティーな少女・美耶とあと1人だけで、多種多様な女の子達が因習に巻き込まれる話ではないのでそこだけは注意。

6話分の表題作の後は、コミカルな中編(男装少女と鬼娘)、同じくコミカルなショタHもの、人妻寝取らせモノと読みやすい作品が並び、大作を読んで疲れた脳にちょうどいい構成となっている。

タイトルや表紙の出来を裏切らない良作。

割引セールで購入。

ドS系の竿役から徹底的に犯されまくるヒロイン達を描くHコミック集。
どれも相手を屈服させるまでのハードで容赦無い責めがオンパレードで、
絶望に見開く瞳の独特な表情が印象的。文章も、蒸れる袴とかあんまり
聞いたこと無いセンスも。
3話に渡って続くプレミアムファイトクラブは結構胸糞な内容で、
ヒロインに家族や未来を全て諦めさせる陰鬱な責めと竿役の外道ぶりが光る。
さすがにラストでヒロイン達が蜂起するのも納得というか。
あと、同一人物では無いと思うが、オールバックの竿役が妙に
インパクト大。

表題作中心に集められた作品集。タイトルの作品は変身ヒロインものの作品となっており、魔法少女ものの要素が強めですが、様々な要素を取り込んだ作品になっており、話も少し凝ったものになっています。

表題作についてですが1話完結要素が強くエピソードごとに異なったプレイや展開や竿役が用意されており、それぞれが従来様々な方法で描かれてきたエロ漫画や変身ヒロインものの要素をしっかり混ぜ合わせたものになっています。
長期作品となっており、しっかりとダブルヒロインを活躍させているという内容になっています。

単行本ということでエピソードごとの解説や設定面の解説などがあり、読み物としての補完もそろったものになっています。

キモ男による催眠、無理矢理にプレイ、そして快楽堕ちが魅力的なchin語録でおなじみchinさんの作品集です。
寝取られにおけるすべての要素が盛りだくさんで実用性も高いこともちろん、語録で若干クスリときてしまうこともまれにあり最高です!
収録されている作品がすべてムチムチ体系の女性なのでロリが好きな方には少しお勧めできませんがそれでも最高の作品です。

短編作品集。特徴は何といっても調教の数々。圧倒的女性上位の作品集であり、プレイで心と体どちらも完全に屈服させるということに重点を置いています。

プレイの傾向としては我慢の末に屈服し、おねだりをして快楽へ堕ちるということに重点が置かれていると感じました。
管理や男性の後ろを責める展開も多いのも特徴でしたね。攻め方の質からヒロインとの関係がどんなものか想像しやすかったので印象的でした。
本番有の作品と本番無しの作品がそれぞれあるのも印象的でした。商業作品だとどうしてもいずれのプレイもといった作品が多い中あくまで本番無しであったり、ヒロインのほうも我慢できずに本番へ行ったりとカップルごとの個性やヒロインの性格などが出ており、とても良かったです。

巨乳高身長ギャルに呼び寄せられた、小柄な陰キャ男子の主人公。
だけど蓋を開けてみると彼女の方も気があって「エッチしてみない?」って行為に及ぶお話です。

女の子との体格差えっち、ギャルちゃんがむちむちでエロい見た目に違わずえっちに奔放で、かつ自分だけに見せる優しい表情は二重三重に夢を見ているかのようで、性癖に刺さるとても良い作品でした。

普通の女の子が、雌堕ちする短編集。
いろいろシチュエーションがあり、作風が合えば、とても満足できる単行本となっています。巻頭掲載の「川浪さんが堕ちるまで」は、デビューのため枕営業するアイドルを、「飯沼さんが堕ちるまで」は、父の出世のため社長に抱かれる一人娘と、その設定だけでも、興奮できる内容となっています。個人的には、竿役の屑っぷりも、本作品の良さとなっています。インモラル系として、ぜひとも読みたい一冊です。

家庭教師の教え子JK樹乃ちゃんが今作のヒロイン。
せっくすのお勉強をせがまれるのだが、せんせーを立派な男の人にしてあげます、と童貞教師は教わる方だ。
こんな可愛い子に迫られて嫌なわけありませんよね。

上に跨られて、乳首舐められたり、ち○ぽ舐められたり、リードされる流れ。
もちろん童貞卒業は、樹乃ちゃんからの騎乗位だ。
この辺りからの、言葉煽りがとても良い。
隣のお姉ちゃんに声が漏れないよう、パンツを口に突っ込まれて、一方的にパンパンされるのも、とても興奮します!

終盤は、両想いに気付いた先生が上になって、正常位エッチ。
教え子樹乃ちゃんに上手く導かれた感じでしょうか。
今後も関係が続くハッピーエンドです。
エロくてかわいい彼女ができて羨ましい限り。

物語では触れられないが、全てを知っているお姉ちゃんが気を利かせたのかな、なんて考えるのも楽しい。