●エミリィ/白瀬 恵海莉 (CV:鬼頭明里)
金髪で青い瞳の、セーラー服の少女。
島へ渡る定期便で出逢ったこのハーフの女の子は、両親の想い出の地である小笠原に向かうという。
家出同然でやって来たためか、当初は周囲に対して警戒心をあらわにし、対応もつっけんどん。
時折、何か悩みを抱えているような素振りを見せる。
しかし、本来の性格はやや人見知りなところがありつつも天真爛漫で、根拠のない自信で突き進むことも多い。
お嬢様育ちでスタイルも良い美少女だが、時折ザンネンなところも見え隠れする。
成り行きで、洋輝の祖母の店「カフェマチコ」で居候兼バイトをすることになる。
ダイビング初心者。
サメが怖いという理由で、海が苦手なため泳ぐこともできない。
だが、みんなの応援とはぐれイルカのおかげで、それを克服していく。
「取り戻しに行くの。海に沈んだ、大切な宝物を」
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販売日 | 2021年01月22日 |
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シナリオ | 紺野アスタ(企画・シナリオ) |
イラスト | 八島タカヒロ / ヤマシタコウジ / 田口まこと(SD原画) |
声優 | 鬼頭明里 / 高田憂希 / 大野柚布子 / 村上聡 / 寺依沙織 / 大泊貴揮 / 久保田梨沙 |
音楽 | TWOFIVE |
その他 | 塩澤良憲(美術設定) / 岡部順(背景美術) / Yow(企画・ディレクション) |
年齢指定 |
全年齢
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ジャンル |
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作品内容
注意:(VJ014093)「あの日の旅人、ふれあう未来&空と海が、ふれあう彼方 セット」と内容の重複があります。
新たな青春の海へ――
東京から南に1000kmの南の島「小笠原諸島」を舞台に、
都会の少年、家出のハーフの少女、地元の娘という、それぞれ住む世界が違う彼らが出会い、
恋と友情を深め成長していくひと夏の青春グラフィティ。
家出少女・エミリィの目的は、海に沈んだ宝物を取り戻しに行く事。
危なっかしくて放っておけない行動のエミリィに、都会の少年・洋輝と地元の少女・ちさは、
そんな面白そうな事を一人でやらせるわけにはいかないと、一緒に沈没船にあるという宝物を目指すことに。
海が苦手なエミリィが、沈没船へ向かう手段としてはじめたスクーバを機に徐々に海の魅力に引き込まれていく。
スクーバを通して描かれる、美しい海の景色も必見!
わくわくする冒険だけではなく、海で水遊びをしたり、水着でじゃれたり、海辺のカフェでバイトをしたり、
浴衣でお祭りに行ったり、花火を見たり。
世話を焼いてくれる洋輝に恋心を寄せるようになったエミリィや、
子供のころからずっと胸に抱いていた洋輝への恋心を言い出せないちさ。
太陽の光をあびて輝く青い海、水しぶきをあげるような活動的な青春。
清涼飲料水のCMのような、甘酸っぱい青春の友情と恋模様にも注目!
「きっと、あなたの好きなばしょ」
さあ、見果てぬ青の彼方へ、今!
ストーリー
「取り戻しに行くの。海に沈んだ、大切な宝物を――」
舞台は世界遺産の島、小笠原諸島。
水野洋輝は祖母の店を手伝うため、夏休みを利用して4年ぶりに島を訪れる。
その途中、定期船のデッキで、美しい金髪の少女・エミリィと出会った事から物語は始まる。
家出をしてきたというエミリィ。彼女の目的は、“海に沈んだ宝物”を取り戻しに行く事。
島で再会した幼なじみ・ちさは言う。
「幽霊船――地元でそう呼ばれている沈船よ」
嵐のたびに行方をくらませる沈没船に、エミリィが探す宝物はあると言うのだ。
美しい金髪の少女エミリィ。
小麦色に日焼けした幼なじみのちさ。
自然豊かな南の海で、ふたりの少女とスクーバダイビングに挑戦する、ひと夏の冒険の日々が始まる!
目指すは伝説の幽霊船。
それは、空と海がふれあう彼方にある――。
登場キャラクター
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●ちさ/小笠原 ちさ (CV:高田憂希)
日焼けのまぶしい地元の女の子。
洋輝の同い年の幼なじみで、島のダイビングショップの娘。
家の手伝いでドルフィンスイムの案内をしたり、バイトで水中ポストの回収などもやっている。
明るく活動的でスタイルも良い健康的な少女。
人見知りせず誰とでも仲良くなれる子だが、かといって距離感はしっかりとれるタイプ。
口ではぶつくさ言いながらも、困っている人間を見ると放っておけない人の好さもある。
とても泳ぎが上手く、素潜りでかなりの時間潜っていられる、海中の方がイキイキする子。
いつでも海に潜れるように、常に水着を着用している事も多い。
はぐれイルカのQ太郎と、よく一緒に泳いでいる。
過去に洋輝と何かあったようで、言葉に出来ない思いを抱えている。
「夏が終わったら、あたしはまたおいてけぼりだ」 -
●洋輝/水野 洋輝
夏休みになり、小笠原にある祖母の家に、数年ぶりに遊びに来た。
子供の頃は毎年来ていたが、中学になり、親の仕事の関係などでなかなか来られなくなっていた。
なので、今年は一人で来た。
ちょっとした自分探しの旅気分だったのだが、自分以上の自分探し少女と出くわしてしまう。
明るくおおらかな性格。しかし、料理についてはこだわりが強い。
高校を出たら調理師免許を取って料理人になりたいと思っているほど。
部活で運動をしているためか、身体を動かす事も得意で泳ぎもそつなくこなす。
過去にちさとバディを組んでスクーバダイビングをしていたこともある。
「面白そうな事に目がないのさ。爺さん譲りでね」 -
●ちなみ/小笠原 ちなみ (CV:大野柚布子)
ちさの妹で、インドア派な小学生。
ネットに没頭しているもやしっ子で、島の子供にあるまじき白い肌をしている。
小学校4年生だが、外見はもっと幼く見える。
クールで悪戯っぽい言動をするがまだまだ子供。
「ちなは島の生活に退屈しているのです。刺激を求めているのです。」 -
●漁太/二ノ宮 漁太 (CV:村上聡)
洋輝とちさの幼なじみで漁師をしている少し年上の兄ちゃん。
カラっとした笑いの気のいい性格で、ガタイが良く操船もお手の物。
釣りが趣味で、特製の舟も所有している。
「おう。気を付けてな。お宝見つけたら、俺にも分け前頼むぜ」 -
●マチ子/水野 マチ子 (CV:寺依沙織)
洋輝の祖母で、島で軽食屋を営んでいるが、足を痛めたことと年齢からその店も今年でもう閉めようと考えている。
冒険家(自称)だった祖父の事を今でも好いていて、座右の銘は「人生はアドベンチャア」
「アドベンチャアしない人生なんてつまらない。なんだってやりゃいいさ」 -
●観光客のおじさん/舟作 (CV:大泊貴揮)
アロハシャツを着た観光客のおじさん。
たまに洋輝の前にふらりとあらわれ、世間話をして去っていく。
やや気弱な風貌だが、どこか食えない感じもありつつ、といった雰囲気。
「ずいぶんと、のんびりした島だね」 -
●Q太郎 (CV:久保田梨沙)
群れからはぐれたイルカで、ちさと一緒にいることが多い。
ちさが海に入ると近くに寄って来るなど懐いているが、悪戯好きで色々からかうような事もする。
不意をついて人間に水をかけたりすることもしばしば。
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 1.47GB
- CPU
- Pentium4 3.0GHz以上
- メモリ
- 2GB以上
- VIDEO
- VRAM 256MB以上(GeForce 6000以上、または RADEON X以上、または Intel 965チップセット以上を推奨)
- 必要解像度
- 1280*720 フルカラー
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号1800268D)