Unisonさんのレビュー一覧
| レビュアーランキング | 55位 | (役に立った数:15件) |
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| 投稿数ランキング | 232位 | (総レビュー数:6件) |
最初に言っておきますが、普通の癒し系音声作品とは毛色が異なります。特に前半。なかなかに攻めた展開を含みます。無論これは後半の展開への布石になるわけですが、振り幅の大きさはかなりの物です。これは野球で言うなら完全に、空振り三振かホームランしか狙っていない大博打的な作品です。評価も恐らく同様に、真っ二つに割れる可能性があります。
でも、そういうある意味極端とも言える表現を敢えて選ばなければ、この作品の言いたいことは伝えられなかった、とも言えるわけで。
この作品に登場する人物たちの様な、ともすれば命に関わる様な過酷な経験をした過去がある人でないと、これだけ過激な方法を以てしても本当の意味で状況への理解、共感は難しいかもしれない。
作品では最後に救われていきます。が、今まさにこの作品における過去の状況がまさに現在進行形だ、という人が偶然この作品に辿り着いているかもしれない。そういう人にこそ一度聴いてみてほしいです。今の状況が永遠に続くことは無い。この度し難く下らない人生や世の中に、それでもどうか絶望しないでほしいという願いも含めて、高評価レビューとしたいと思います。
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既にSteamの方で長々とレビューを書いてしまった人なのですが。
ゲーム本編は比較的重たいテーマを扱っているということもあり、ASMR作品の様な展開を差し込める場面は多くなかったということから言っても、キャラの内面的な部分の掘り下げについて十分に注意が払われている作品だなと思って聞いていました。最近のボイス追加と同時に行われたDLC追加エピソードでその辺はゲーム側でも補完されていますので、まだ未見の方はぜひ。
このエピソードでは、特に覚にやや振り回され気味の悟が、ゲーム本編中の生真面目、冷静沈着さとのギャップで良い味を出しているなぁと思いました。自分の中に生まれつつある感情に気持ちが追い付かず、そこかしこに思わず出てしまうぎこちなさが、何とも可愛らしいです。もちろん、常に掛け値なし、一直線に好意を向けて来る覚の純粋さもまたいいんですよね。
対照的な役柄を一人でこなされている声優さんの演じ分けも見事というしかありません。今の役者さんには詳しくありませんが、流石の技量と言うほかはありません。最初の頃は特に覚の声が少し弾け過ぎかな? という印象もあったのですが、今はこれでないとしっくりこない、という印象になりました。説得力を持った演技だと思います。
シリーズがこれ以降も続くのか、ここで完結となるのかは分かりませんが、終わりまで追い続けていくつもりです。
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擬人化イチャラブモノあるあるの要素はほぼ一通り網羅した構成で、安定したストーリー展開が楽しめます。色んなパターンを聴いてきて、結局突拍子もないギミックや超展開はすぐに飽きてしまうということに気付きました。寝る前の疲れた頭で聴くものは、シンプルでわかりやすいのが一番です。
個人的には、さらに踏み込んだ大人の関係に進んだ二人の様子を聴きたい気がしますね。それはもう聴いてる側の味覚がガバガバになりそうな悶絶激甘なのを。というか、ここまで来たら行くところまで行って欲しい。勝手な希望です。続編を考えられているようでしたら、是非に。
過去10年来、有料コンテンツでASMR作品を聴いてきています。聴取タイトルは一般、成人向けいずれもそれなりに多い自覚はありますが、滅多にレビューを書く事がありません。それでも敢えて書かせて頂いているのは、それだけ自分に響く何かがあったからです。次回作にも期待します。
素晴らしい作品だと思います。
この価格帯でここまでの完成度を持つ作品は珍しいと思います。今から全編購入したとしても、金額的にはちょっと高めの音声作品並みでしかない一方、質的な部分では比較出来る作品が、少なくとも自分には思い浮かばない。そんな作品です。
シリーズを通して聴かれてきた方にとっては待ってましたの展開だと思います。共通しているのは、言葉の裏を読ませるような複雑な伏線も無ければ、妙に凝ったシチュエーションも無いので、世界観、キャラクタの振る舞いに集中して没頭することができることだと思います。
最後に一言。これは結婚不可避(笑)
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まず最初に。恐らくはかなり実験的な要素の強い作品です。ゲームとしての出来を考えるなら、他にも面白いものはあると思います。作品のコンセプトに共感を持たれる方に、意思表示として購入される事をお勧めします。
ゲームとしての面白さを出していくのは、これからといった作品と見えます。今はまだ、素の状態。創り手のなかにある、アイディアを目に見える形にしてみました的な。ギミックやバランスもシンプルですし。
システム的には、非常に短い(演奏時間が数秒で終わるジングル)ファイルを再生できてしまったため、ボスが顔を出した瞬間にステージ終了でミス扱いになったり、難易度の変化は曲による所が多いとは言いながら、曲によっては余りにもクリアが現実的でないなど、配慮の不足が見られる部分もありますが、これらも順次改良されていくのだと思います。
U-Ta-Hi-Meの立ち位置も、まだはっきりしていない印象がありますね。何よりアナウンスが少なすぎて、どんなキャラクタなのか、しっかり把握できていないと言うのが正直なところです。歌わせる曲に準じた性格になるとは言っても、基本プログラムのような、個性の一番根っこになる部分がわからないと彼女自身をどう評価していいのか分かりにくく、キャラクターとしてやや取っ付きが悪くなる気がします。
色々言っていますが、そのまま期待の裏返しと思って頂ければ。最近発売されたSoundtrackCDも発売日に入手しています。
STGの主要素でもあるステージ構成の素材にユーザーの手持ちのものを使うというのは、面白い着眼点だと思い、購入しました。これからどうなっていくのか、楽しみに見て行きたいと思います。上手く育てばSTGにおいてひとつのジャンルを確立出来るのではと思っています。
