作品内容
★☆★ストーリー★☆★
男ばかりが住む島――シェンダ
女ばかりが住む大陸――マンネ
太古の昔、女たちはその圧倒的な能力で男を排除し、
非力な男たちは大陸から追われ、男だけの世界を作った。
ふたつに分かれた世界で、
男女は相容れぬ存在としていがみ合ってきた。
力を持つ者が絶対王者の世界で、
女にとって男は、子を孕むための種を製造する生物になり下がった。
いわは、種の存続のためだけに存在を許されている生物、
それが現在の男女の関係。
これは、そういう世界のお話。
――だが、それはあくまで世界の事情であって、俺の事情じゃない。
女が怖い?女に逆らえない?女に勝てない?
そんなのは、無能のいい訳だ。
弱肉強食が世のことわりというなら、
喰う立場に回ればいいだけのことだろう。
「さあ喜べ。お前は俺の嫁に選ばれたー!」
無頼のハンター獅子王(レオン)は、
今日もまだ見ぬ嫁を探し大地を駆ける――――
★☆★登場キャラクター★☆★
マ☆コたちは手強いぞ!!
心してかかれ!
【震摯破滅の鉄球娘】
●新堂真央 (CV:桜水季)
ヒノモト地方の学園に生息する、ジョガクセイという雌。
年齢と共にオーエルやハハオヤに進化する。
基本的に群れで行動しており、縄張り意識が強い。
ジョガクセイの多くがそうであるように、住処でハハオヤと同居している。
大きなフレイルに砕けぬ物はないと言われている。
見た目の華奢な感じに惑わされて、鉄球の染みになるものが後を絶たない。
男に対しては、教育されたとおりキモくて汚い生き物と思っており、近づく際は細心の注意が必要。
【純潔の小暴君】
●フィーリア・ディ・ミュルフォン (CV:鈴音華月)
シュトレンド王国の超希少種(おうぞく)の雌。
群れの女王を受け継ぐ者として周りから一目置かれている。
若年ながら、次期女王としての風格を兼ね備えてはいるが、
個体としては未成熟な面も多く、行動の端々に隙がある。
常に群れをなしており、単独行動の隙をなかなか見せない。
護衛用変型機械人形クーヘンが近づく不審者を容赦なく排除する。
遠距離戦では肩を並べる物はいないと言われている。
子供扱いすると激昂し手が点けられなくなるので注意されたし。
【高貴なる森の護り手】
●エルレシア (CV:榛名れん)
緑深きミグフォレストに棲息するエルフ族の戦士。
身内意識が強く、森で生活するものをすべて家族として扱っている。
基本的に大人しい性格だが、ひとたび悪意ある侵入者を見つければ、徹底的に排除する森の護り手的存在。
身の丈ほどもある大弓を片手に、森の中を自由自在に移動するスピードスター。
不用意に近づけば、神速の一矢がその身を貫くことだろう。
なぜか、ジェンダ世界の猫に並々ならぬ興味を持っている。
【黒翼の幻影】
●クロウ・リティス (CV:御苑生メイ)
ミグフォレストに住む、神出鬼没の魔女。
カラスのような漆黒の羽根を持つ獣人でもある。
我が物顔で空を飛び、気の向くままに放浪しているため、特定の場所で待ち伏せるのは難しい。
遠距離では魔法、近距離では爪を使うオールラウンダー。
空中に飛ばれてしまったが最期、後は指をくわえて上手に焼かれるのを待つしかない。
今のところ興味を惹かれる雄がおらず退屈している。
獣人の魔女と珍しい存在でありながら、その出自は謎に包まれている。
【燦然たる血脈の担い手】
●ツバキ・ナルカミ (CV:花南)
ナルカミという血統種の雌。
一族繁栄のため、世界最強の雄の子種を求めて各地を放浪している。
攻防共に兼ね備えた個体ではあるが、閉鎖的な地に棲息していたため、外界のことに関しては無知である。
求める雄に出会ったとき、その牙が容赦なく襲いかかってくることであろう。
【王国の白銀堅盾】
●イーリア・カヴァリエ (CV:鈴音華月)
シュトレンド王国の超希少種の護衛の雌騎士。
主の危機に際しては、その身命をとして護り通す。
鍛え上げられたその鉄壁の防御は、まるで戦砦のような堅牢さを持つ。
だが、その分厚い鎧を剥ぎ取れば、柔らかな肉質が姿を見せる。
【這い寄る冥土】
●ミスハ・グリムール (CV:赤司弓妃)
主である超希少種に心身を捧げたメイド。
いかなる手段を使ってでも外敵を排除する奇行種。
行動がトリッキーで、主への中世は偏執的ですらある。
その下半身に強大な重火器を幾つも忍ばせており、マンネで怒らせるともっとも危険な存在のひとつ。
【世界の法則を乱す異端者】
●ドミナ・オルケシス (CV:東かりん)
城のどこかに棲み着いている錬金術を得意とした雌。
それも噂で、実際にその存在はまだ確認されていない。
伝承によれば、この雌は様々な素材を調合し、摩訶不思議な現象を引き起こして雄たちを惑わせるという。
なにか珍しい素材があれば、おびき寄せることができるかも知れない。
【進撃のママン】
●新堂早苗 (CV:花南)
ヒノモト地方に棲息する熟れた雌。真央の母雌でもある。
子を産んでおきながらその体躯に衰えは一切見えない。
むしろ、ヒトヅマに進化して増した色香が雄を惑わすとの報告も多数あり。
生息地では普通の雌にしか見えないが、隙を見せればすぐに餌食となるのは必至だろう。
【天衣無縫な森の案内人】
●ミミ (CV:蒼依ハル)
ミグフォレストに棲息する獣人族の雌。
戦闘力は皆無に等しく、常に周りを警戒している。
長い耳は触覚も発達しており、刺激にかなり敏感である。
ふわふわの毛の手触りは天にも昇るほどと言われており、高値で売買されている。
【夢幻へと誘う口づけ】
●エレーレル (CV:赤司弓妃)
夜の世界の住人であるサキュバス。
夜な夜な雄を捕食してきたが、そはあまりにも過ぎたため、
ジェンダへの出入りが制限されたほどの貪欲な色魔。
その魅惑的な肢体で雄を魅了し、精根が尽きるまで体液を貪るという恐ろしい習性を持っている。
!!DANGER!!
男日照り中につき注意! 現在マンネを徘徊中!
【汚れ無き深森の妖精】
●ティンク (CV:鈴音華月)
ミグフォレストに棲む妖精の雌。
常にせわしなく動き、1箇所に留まることは少ない。
存在自体が騒がしく、話し好き。
そのため森の仲間も多く事情通。
また妖精の存在自体が希少であり、その身から溢れる蜜にはとてつもない効能があると言われている。
【荒野の狩人】
●スージー・キッドマン (CV:杉原茉莉)
荒野に棲息するカウガールという種族の雌。
勝ち気で縄張り意識が強く、侵入者には容赦せず腰の銃で襲いかかる。
そのため、同じ地域に住む先住民族と縄張り争いが絶えない。
荒野という厳しい環境に鍛えられた身体は、自然の美を備えている。
【精霊と共にある者】
●ティットゥル (CV:榛名れん)
荒野の外れに棲む先住民の雌。
生息環境の違いから、予想外の行動パターンに戸惑うハンターも多い。
時期がくればお告げを授け、孕むために婿狩りに出かけたり、
怪しい煙を焚いた儀式をしたりと、特殊な生態が報告されている。
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 3.8GB
- CPU
- Pentium4 1.5GHz以上 / Core 2 Duo以上
- メモリ
- 1GB以上 / 2GB以上
- VIDEO
- VRAM 32MB以上 / 64MB以上
- 必要解像度
- 1280*720 フルカラー
- DirectX
- DirectX 9.0c以上