白百合の少女(誤訳)さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:37件) |
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投稿数ランキング | 899位 | (総レビュー数:16件) |
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2019年11月12日
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──今、寝息を聞きながらこれを書いています。
こんなにも、これほどまでにも、想われると云うのは、どれだけ素晴らしいことなんでしょうね
この想いに応えることができるならばそれ以上の幸いは無いと言えるほどに。
……おかしいな、なんで矛盾しているんだろう?
すみちゃんの想いにも触れてしまっているわけで、そして主人公はそんなすみちゃんが好きで、
大切で、素晴らしくて、何にも変えがたい、そんなモノが幾つもできた人生はきっとひどく充実したモノで、それらに見合うだけの重く大きな責任が伴う道になるのでしょう
さながら物語の主人公気分ですね。
さて………とにかく、想いが濃くて深くて大きくて──しかしその重さを主人公は真に感じることはできなくて……一面から見ればひどく寂しい物語となっております。
幸いって、なんだろうなぁ(哲学
ありす√では二人の幸せで、ありすの望む未来が見れるの?
なれば今すぐにでもやらねば←
…………。
本当の意味でみんながみんな、全員が何の曇り無く完璧な幸せを常に歩むことは不可能なのだろうけれど──同じ人を好きになってしまったと云うのならば尚更──、物語が終わった後も人生は続いていて……最後には幸いだったと当人が思えるような道を歩んで欲しいものです。
私自身の表明といたしましては──
次は癒しパートも聴けるよう頑張ります(違
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唐突ではありますが、聴いてる私の心にも何か湧き出てくる感じのするほど、溢れんばかりの愛しさが込められた「えへへ」って笑い方がものすごく好きです。
膝枕なんかされてるの想像していると、「あれ、ママかな?」ってなります
優しさに包まれた気持ちでまどろむのはものすごく気持ち良いですが、寝落ちするタイミングを間違えると展開に焦って飛び起きるだろう事請け合いです(体験談)
まぁ、それもまた珍しい体験と言うか、そういう心の変動を感じるのも一興だと思うので上手い具合に初見で狙ってみるのもオススメです←
最後に──これは本来先に言っておかねばならなかったかも判りませんが──当作品は"ものべの"本編プレイ後に視聴することを推奨します。
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まず先に一つ。 私は"ものべの"未プレイ勢です。
当作品は"ものべの"に関する情報を知らずとも、およそ問題無く聴ける作品になっていると思われます
それまで一言一言想いを噛み締めるよう発せられていた声から一転饒舌に早口言葉を続ける様はバイノーラルがどうのこうのとメタ発言を連発した序盤と同じくらい笑いました。
(色々な意味で)すごい。
早口言葉との繋がりは本編に記されているのかな? と楽しみです
作品とはわりと関係無いですが、着物を着崩した美少女が膝枕して耳かきしてくれて──とか考えるとそれだけで興奮しますね←
柔らかい太ももの感触で一時上がった体温もゆったりと世話してくれる様で段々と落ち着きを取り戻し心も穏やかになり、やがてひっそりと眠りに落ちる………うーん、一度で良いから体験したいなー
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まず先に、言わなければならない事が一つ
私は"ものべの"未プレイ勢です。
当作品全体の印象としましては、題に書いた通り妹と遊び過ごすある日の一幕と云った物語となっております。
これ一つがアペンドになっていると思います
元気に外を跳ね回り縁側でちょっと休んでまったりしてから一緒にお昼寝──およそ人が理想として思い浮かべる田舎の日常と呼べるソレでしょう
耳かきは痛くならないので安心です(
作品としての背景を知らないとちょっと解らない話が多少出てきますが必要に気にしなければ問題はありません。
ただまぁやっぱり、解らない部分が出てくるのでどちらかと言うなら本編後に視聴するのか良いでしょう。
せめて他キャラの名前が出てくるので登場キャラクターの名前と顔と、公式サイトなんかに書いてあるプロフィールは一致させておくと良いと思います
冒頭に書いた通りの理由で、残念ながら私は感慨等思うことは今現在できませんが、こう…キャラクターを大事にしていくスタンスと云うか、終わらず続いていく物語……みたいなのが好きで
こういった作品を、"ものべの"プレイ後にもう一度視聴してどう印象が変わるのか楽しみです。
星が一つ少ないのは私自身が本編プレイ前故。
題の通り一作目が好きで購入させていただきました。
哀ちゃんにひたすら求められる物語。
会話がわりと多めなのもあって実用性と云う意味はどちらかと言うと心温まる方へ寄ると思います
しかし主人公の鈍感具合が行き過ぎてやしないか?
わざとなのかもしれない。
効果音の音量調節とのことでしたが、個人的に今回は逆にあまり聞こえてこず前回の方が好きでした
最後に、続編の可能性がまだあるとのことです
やってもらいたいこと、もっとしてもらいたいこと、まだまだあるので楽しみです。