のりごましお's Review List

声音だけでなく話し方も含めて、うなじの辺りがゾクゾクするような感覚に襲われる。聴いててむずがゆいような、でも決して不快ではないような…
長さもお値段もお手頃なので手に取りやすいはず。
寝る前のひと時にぜひ、聴いてみてほしい。
寝落ちしてしまうこと請け合い。

ダークエルフの雪夜さんと過ごす作品。
概ね前半がボイスドラマパート、後半が耳かき・マッサージパートという構成。
ボイスドラマは聴いてて普通に面白く、また耳かきパートの癒され具合は圧巻。
全編にわたって流れている囲炉裏の音が心を落ち着けてくれる。
寝落ちしてしまうこと請け合い。

さすがにサービスし過ぎではないか?と心配になってしまうくらいの値段と内容。
何せ0円。しかもクーポンまでついてくる。撒き餌かな?
内容についても文句なし。安心安全のめがみそふとクオリティ。
これに釣られて他作品も買ってしまうこと請け合い、撒き餌のような作品です。

耳かき音声というと、実際に耳の穴に器具を入れられているようなゴソゴソカリカリといった音を収録しているのが主流ですが、
こちらの作品は歌で耳かきをするという一風変わった手法。
作中でも言及されていますが、いわゆる言霊の力というやつですね。
睡眠導入性も抜群。美しい歌声を聴いているうちに眠りの世界へ導かれてしまうこと間違いなしです。

シリーズもの第三作目。
前作、前々作より二人の仲は進展していますが、段々と彼女の強い独占欲があらわになっていきます。
このラブラブ以上ヤンデレ未満な嫉妬深い感じは実に私好み。
トラックを聞き終えた後に虚無に浸る感覚もいつも通りですが、
最近はどちらの世界が現実なのか判別がつきにくくなってきています。
良くないことだと自覚はしていますが、辛い世界で一人で生きるより幸せな世界に浸り続けていたいです。
こちらの作品の世界を現実と認識してしまう日もそう遠くないかもしれません。

シリーズもの第二作目。
前作より二人の仲は進展し、いちゃいちゃラブラブ度に拍車がかかっております。
一人でニヘラニヘラしながら聞き、現実に戻った時の虚無感が
半端ではありません。
その虚しさを埋めるかのようにまたトラックを一から再生し始める、そんな無限ループが続く作品です。
もうずっとこれだけ聞いて生きていたい。
現実に戻りたくない。

はい、もうタイトルの通りです。
おどおどしたクラスメイトと毎晩電話を重ねるうち、
徐々に仲良くなっていき、徐々に愛を深め合うふたり。
その過程を一人でニヤニヤしながら聞く作品です。
聞き終わった後、現実に戻った時の揺り返しが酷いのが唯一の
難点ですが、また聞き始めれば良いだけの話。
現実を忘れて、いつまでも没頭していたくなります。

一つ下の後輩に言葉とテクニックでいじめられる作品。
淫語のセンス、プレイの内容、声優を務めた長瀬ゆずはさんの演技、全てにおいてどストライクを突いてくるものでした。
トラックごとの長さも丁度良く、実用性十分です。

深海を催眠にかけられた状態で探索する…という夢のようなリラクゼーションアトラクション「さいみん13000」。
しかし最深部では全国のマゾ男大歓喜のプレイが待ち構えていて…というストーリー。
二回のドライ→セルフという構成は、F・A・Sさんの他の作品でもお馴染み。
実用性最高。やっぱり野上菜月さんとF・A・Sさんのコンビ作品は外れない。

怪しい団体のセミナーに興味半分で連絡し、送迎中の車内で催眠にかけられ…というストーリー。
特定の数字を用いた暗示となっているのが興味深い。
プレイの流れとしては、F・A・Sさんの他の音声作品同様、連続ドライ→セルフという感じ。
こういう変わり種の催眠音声は聞いているだけでなんだかワクワクしてしまう。
オススメです。