北鹿的鑒賞一覽

Mな方々にはたまらない責める女子達の魅力がたっぷり詰まった一冊です。とは言えプレイ内容にそこまでマニアックなものはないので、初心者の方でも安心して手に取れるでしょう。
様々なヒロインが登場しますが、共通しているのは、その美しい髪です。
吸い込まれるような艶のある黒はそれだけで蠱惑的な魅力とミストレスにふさわしい風格を醸し出しており、眺めているだけで支配されたくなってしまうことでしょう。

予告を見てから長らく楽しみにしていた作品がようやく発売しました。
タイトルから分かるように「飲む」ことに特化した作品です。
ソムリエールさんにとっては本番ですらそのための手段であり、行為が終わった後には中からグラスに注ぐほどの徹底ぶりなので、そういったシチュにフェチ心をくすぐられる方は迷わず「買い」でしょう。

もはや説明不要の大人気シリーズ、'17秋の新作はしろさんの第6弾。夕方はうり坊仕込みのお茶と、芹さんとの古参コンビによる掛け合い、そして夜は安心と信頼の耳かきでもって、今回もたっぷり癒してくれます。

そして目につくピンクタグ。気がつけばオトナ向けも4本目となり、エロスが服着て歩いてるかの如きあの人を越えて単独トップに。道草屋の裏・看板娘と化しつつあります。
そんな彼女の今回のシチュエーションはお風呂場でのホットヨガ。逆上気味にあたふたしてた彼女は見る影もなく、旦那様が姿勢キープで動けないのをいいことに手と口で弄ぶその様は紛うことなき変態であり、貫禄すら感じます。
しろさんの成長と進化を感じられる、実用性十分な一本です。

良質なM向け作品に定評のあるサークルさんの熟女系ADVです。強烈な肉体美を持ったヒロインに身体もココロもぐっちゃぐちゃにされてしまいます。
プレイ内容は特殊系統にギリギリ行かない範囲で限界までハードでマニアックなことをやっており、またシナリオとしても美しく残酷なドミナに弄ばれ,支配され、全てを奪われるというMモノのド正道を往っておりますので、ソフトMからもう一歩踏み込んでみたいという方への入門にも良いと思います。

GREENWAY様の魅力と言えばそのある種エキセントリックとすら言えるドギツい言葉遣いですが、この「ナビゲート」モノはその魅力がもっともよく出ている形式のひとつだと思います。
というのも、実際に行為に及んでいる人と言葉で攻めてくる人が違うため、実際のプレイが男性優位なシチュであろうと、例えその口が埋まっていようと、終始途切れなく言葉責めが続くのです。
そのため、作品紹介にあるようないわゆる逆痴漢が好きな人はもちろんですが、「悪女に煽り立てられてその誘惑に屈してしまう」というシチュが好きな人にも是非オススメしたい一本です。

業界内にその名を轟かせる超大型癒し癒らし音声シリーズより、オトナなお姉さん小町、牡丹さんのまとめセットです。
作品紹介の画像にも上がっている「壱」のパッケージイラストを見ていただければわかるように、物語はアンニュイでいかにも遊女じみた佇まいの「彼女」との出会いから始まりますが、その後作品を重ねていくごとに、馴染みの客として彼女の事情を聞き、更には「お客様」の自宅で蟹パーをするほどの仲になります。
そんな中で、お店では想像も出来なかったような可愛らしい一面も見せてくれる彼女は年上ヒロインの貫禄たっぷりであり、シリーズものの強みを感じさせてくれます。
もちろん、実用性の面でも年上の余裕に恥じないボリュームとクオリティがあり、長く使っていける作品です。
年上のちょっとダウナーなお姉さんに心ゆくまで溺れたい方に。

言わずと知れた国民的RPGの第1作にオトナのテイストをプラス。
各地の町に、非常にクオリティの高いHイベントが仕込んであるので、それがモチベーションになる部分も大きいのですが、
気がつくと、単純にRPGとして夢中で旅をしている自分がいました。
世界の各地を周り、主人公を強化し、魔王の城を目指すという、今となっては最早古典とも言えるフォーマットの面白さや楽しさを再確認させてくれる、レゲー愛に満ちた一本です。

耳かき音声業界の『超』大手と言えるささやき庵から、かわいさ満点○k風小町、紅葉ちゃんの総集編です。
彼女を演じられている柚木さんの声質もあり、割とリアル寄りの距離感が楽しめるのが魅力のキャラです。
もちろん、ボイラバさんの作品ということもあって実用性も抜群!癒しに癒らしに幅広く使える娘です。オススメ!

紳士向けRPGの王道を往くBFモノ、と言いつつの逆転無しの受けシチュものです。
プレイ中は当然煩悩まみれですが、戦闘システムの出来が良く相手を手球に取るのが楽しいのでついついガチになってやってしまいます。
そんな感じで俺TUEEEEを楽しみつつ本編をクリアしてしまったところで、回想部屋で最強設定の敵に凹られるのが非常に捗ります。健気に付いてきてくれたヒロインも堕とされて襲ってくるのが尚の事昂ぶらせてくれます。

その美麗な絵柄と甘美なストーリーで抜群の安定感を誇るcuvie先生の単行本です。
今回はストーリーものがメインということで、単純なタイトルの数というのはそれほど多くありませんが、それだけにそれぞれのシナリオは密度があります。
紹介に書いてあるタイトルから想像される通り、狙ったかのような、「重い愛」「軽い愛」という鮮やかな対比と、その両極で繰り広げられる、ハイクオリティかつ実用性の高いシナリオに、確かなストーリーテリング能力を感じる一冊でした。