Liste des critiques de 野中つくね

タイトル通り、他人の尿意をコントロールできる能力を手に入れた主人公が、ムカつくクラスメイトに小スカさせていくお話です。
いつものしっとりとした雰囲気の作品ではなく、ギャグに全フリしたほうのグラシアスさんの作品で、テンションが高く楽しめました。
たしかにクラスメイトもムカ突くのは確かなんですが、主人公もいいヤツとは到底言えないので、ラストにはスカっとしましたねー。
BL要素は薄めですが、おもらしやおねしょが好きな人にはたまらないと思います。

灰色工房さんのゲームはどれも心にクる作品なので、即購入しました。

懺悔室に女性が現れるシーンからスタートし、あなたはその女性の話を聞く… …という形で話が進んでいきます。
最初に、「信者」として育てた○供を選び、それぞれの○供によって、シナリオが変わっていきます。

拾った○供を、絶対的な自分の信者として育て上げたレティシア。
意にそぐわず「神様」に仕える身になったティック。
盲目的に「神様」に仕えるファル。
どちらの少年も、ある意味幸せで、かつ、ある意味不幸だったのだと思います。

そしてレティシアも、ある意味誰よりも幸せで、そして誰よりも不幸だったのでしょう。
自分が神となる、などと、傲慢なものにしか思えません。
そして、信者である○供への、虐待めいたその態度と絶対的な命令。
哀れなほどに傲慢に振る舞うレティシアには、最初からあまりいい感情は抱けません。
それほどまでに彼女は酷い人間として、プレイヤーへ負の感情を抱かせるのです。
ですが、だけどこのゲームをコンプリートしたときに、彼女への感情は変わってくると思います。

分岐は比較的シンプルで、選択肢でセーブしていけばコンプ可能な親切仕様。
そして○供こと、ティックとファル、どちらのエンディングもすべて見ると…?
実に灰色工房さんらしいこの作品、ぜひコンプリートしていただきたいです。

PC98やMSXなどのレトロPCで発売された「ランス-光をもとめて-」のWindowsでのリメイク版!
鬼畜戦士の原点を見ることが出来ます。
元のシンプルなAVG+RPGの頃とはかなりルールは変化していて、持っているアイテムなどを出して戦うのですが、所持アイテムのデッキを考えて組むのがまた面白いです。
またAVGシーンでは「見る」「話す」などのコマンドを使うことが出来、ちょっとだけレトロな感じを味わえるのが面白いですね。
シナリオは、基本的に元の作品に準じていますが、鬼畜王ランスにいたキャラクターをここで登場させてきたり、もとはちょいキャラだったキャラクターを大きく取り上げたりと、当時の作品を遊んだ人でも、懐かしさを感じつつも改めて楽しめると思います。

アリスソフトの定番として、当然、女の子モンスターを捕獲して、Hな絵を見ることも出来ます。
捕獲するのがかなり難しい女の子モンスターもいるので、そういったやり込みも楽しい一作ですね。

アリスソフトの作品として、安定して楽しめる一作だと思います。

魔術の発展した、とある国を舞台にした、小柄で貧乳ばかりの女の子が出演するAVG。
とにかくおっぱいの小さい女の子が好きな方にはたまらないと思います。
ところが出演する女の子に1人だけ、おっぱいが大きい子がいます。
それがこの国の秘密のカギとなるのですが…詳しくはプレイして確かめてください。

キャラクターも魅力的かつ、シナリオも面白くテンポよく進むため、とても遊びやすいゲームとなっています。
低価格帯のゲームとは思えないボリュームなので、買って損はしないと思います。

ゲームとしては、選択肢を選んでいくタイプのAVGなのですが、選択肢を間違えてゲームオーバーになっても、「無念ポイント」と言うものを溜めることが出来、街の中の女の子にいたずらするシーンを見ることが出来るので、これまたおトクです。

さらにこのDL版には、限定生産のソフトに収録されていた、続編のシナリオも同時収録されているので、かなりお買い得だと思います。

「蟲使い」に特殊な蟲を産まされた少女・夢美が、蟲とともに歩む15年間を描いた作品。
蟲とともにそれなりに幸せに送っていた夢美ですが、否応なく蟲使い達との戦いへと巻き込まれて行きます。
そして、蟲を産んでから15年…果たして夢美は、蟲使いとの確執を、どう清算するのか…、それは貴方の目で確かめてください。
15年もの年月を描く作品ですので、彼女の15年が収束を迎えたときの感慨もひとしおです。

それ以外の分岐も多く、全く違ったシナリオになることもあり、様々なシチュエーションを楽しむことが出来ました。
基本的に、Hシーンは凌辱ばかりで、中にはかなりえげつないものもあるため、苦手な方には気を付けて欲しいです。

また、早期購入特典、ショップでの予約特典などのミニゲーム、のちに制作された番外編なども収録されているため、エクストラヴァガンザの世界を思う存分楽しむことが出来ます。

とにかくグロイシーンばかりのゲームです。
ヒロインのえくれあちゃんがダルセーニョ君に監禁されていたり、疎遠になりつつあった友人として描かれていたりと、シナリオごとに二人の立場が異なる、オムニバス作品集なのが特徴的。

ですが、立場が異なっても、ダルセーニョ君がえくれあちゃんを愛しているのは一貫しています。
そのヤンデレレベルの深い愛が、えくれあちゃんを縛り付けています。
えくれあちゃんはその愛には完全に応えることはできないけれど、えくれあちゃんなりにダルセーニョ君のことは好きなようで… その気持ちにどう答えることになるか…、で一部エンディングが異なってきます。
が、度のエンディングも好きでした。

とにかくえくれあちゃんとダルセーニョ君が可愛いノベルゲームでした。
短めのゲームなので軽い気持ちで遊べるかと思います。

それにしてもえくれあちゃんもなかなかの変わり者だなあ。うん、可愛い。

過去作品もまとめてあり、とにかくお得なイラスト集です。
ご本人は過去作品については、恥ずかしいとおっしゃっていますが、確かにこのCG集には、古い物では、PC98で描かれたものもあるくらいには古いです。
しかしそれも、「16色という制限の中でここまで綺麗な肌の塗を出せるのか!」と感動しました。
フルカラーの絵でも、とても彩色が綺麗なものが多く、また、おっぱいをどう見せるか、という構図に拘った感じがあります。
この方の絵が好きな方にも、PC98などのちょっとレトロな16色CGが好きな方にも、満足できる作品集だと思います。

最初は見た目も普通の少女だったケンタウロスちゃんを育成し、立派な競走馬へと育てるというストーリーのCG集。
育成の方法はなんとえっち!?とう俺得な感じで、お話はどんどん進みます。ケンタウロスちゃんは無事に優勝できるのか!?

ケンタウロスちゃんがお腹が空いたらえっち、不安を抱いたらえっち、愛情を教えるためにえっち、ととにかくえっちしまくりです。
好感の持てる絵柄で、ぐいぐい読ませてくれます。
ケンタウロス娘ちゃんかわいいよ。
ラストもいい感じの終わり方で好きです。

しいて言えば文字ナシ版も収録されていれば嬉しかったのですが…

魔法少女は魔法少女でも、悪堕ちしちゃうような、ちょっとダークな音楽素材集です。
内容としては、かなり本格的なロック調の曲が揃っています。
魔法少女もののAVGなど以外にも、ダンジョンや戦闘曲などにも使えるため、ゲーム製作などにおいて、幅広く活躍すると思います。
カッコいい曲が多いため、作業用BGMにもオススメできます!

1991年に発売された迷作AVGが満を持して復活!
以前発売されたあやよ本にも収録されていたものですが、よりパワーアップしてDL版にやってきました。
お話としてはバナナの皮で転んで死んでしまったあやよさんとトモコさんが凌辱されるというだけの内容です。

短編作品なのですが、Hシーンはドットでものすごいアニメーションします。
本当にすごいです。
一度クリアすると、一部のHシーンのアニメーションを、じっくり見ることが出来ます。
このモードが本当にすごくて感動しました。
これを改めて組み立てたプロジェクトメンバーに感謝!