７７７さんのレビュー一覧

人妻AVばかり見てきたおっさんが、子供を欲しがる人妻とセックスする話。
明らかに見てきた人妻AVの影響が出ており、セックス中のセリフが微妙にキモい。
その上、出来るだけ長くセックスしてやろうと策を練り、調子に乗ってバニーガールやチアガールや制服のコスプレもさせたりする。信用させる気ねーだろ(笑)
ただそれがエロくさせてるのも事実である。

後半、おっさんとのセックスにハマった人妻がボテ腹セックスを望むが、それも元は旦那が浮気をしていたことに気づいたからである。
おっさんはあえて信用させようとはしていない。ぶっちゃけセックスの相性が良かったのだろう。

ストーリー漫画面は置いといて、目がハートになってるシーンは良かったと思います。

前作にて、モテ期?に突入して気が大きくなり、もともとヤリマンもといセックスに抵抗のない女子たちを孕ませまくった主人公。
今作ではすでにモテ期を通り越して孕ませモンスターと化した主人公が、前作で堕とし損ねた女子や新入生たちを狙う。

ヒロインは主人公が3人孕ませたと知って近づいてきたビッチ新入生。
前作でやり損ねた女子。
調教中に見とがめた新任教師。
初体験で主人公の童貞を奪って即堕ちしたお姉さんの四人。
今回は他の竿役や乱交シーンはなく、ひたすら四人を堕として孕ませるのに集中している。個別ボテ腹シーンあり。
なお前作ヒロインズは出てこない。

淫魔に淫紋を植え付けられて、魔力と引き換えに精子を乞うようになった魔術師ちゃん。
前半は精子を欲しがるため、精子乞いのフェラ顔がエロい。我慢出来ずに男を欲しがる後半部分も良い。
ただエロいのではなく、かわいいのがいい。「やめちゃうの?」とばかりにラブ握りで逃がさないところが良い。

タトゥーがもともと身分を示す証なら、淫紋はエロに屈した証である。

近年、二次元ドリーム系作品を読んできて感じていたことだが、もはやヒロインに対して悪の組織が不要になっている。なぜなら悪とはセクハラをするちんぽのついた普通の中年のおっさんだからである。

本作の魔法少女の敵はもはや社会的にはあまり問題にならない。アイドルのように推し魔と言われ、たった一人で社会的に影響力のある子供になる。
本作は「わからせ」の意味を追究している。おっさんがこういう子供、いやガキどもに対して抱くのは嫉妬だ。作中では、メスガキ魔法少女が学園内の地位も恋人も未来も奪われ、性的にも敗北する、ということを徹底して強調する。社会に出て現実に敗北したおっさんが、せめてフィクションの中だけでも「お前らもどうせ現実に敗北するんだからな」と溜飲を下げたいのが「わからせ」というわけだ。(だから途中で偽おっさんを出すが、その理想像に対する子供たちの反応や青春に対する憧れが、ギャグを通り越してちょっと恐怖を感じる)
そのため、2-3章の敗北に至るまでのボリュームがすごい。4-5章は妄想の章だろう(メスガキが恋人になるので、悪が正義に敗北する話とはいえない)。

イラストはかわいい。ボテ腹絵もよし。
文体としては精液の音が3行くらいある、うるさいタイプのエロ小説のため、笑ってしまう。イラストがきれいで動きの少ないタイプであるため、この文体だとギャップが激しい。
不満点としては、当て馬扱いにされた男子くんと取り巻き女子が、本当に当て馬にしかならなかったこと。
強制放尿、首絞め等ハード調教あるので注意。

正義のヒロインが力の源を解析されて敗北してしまい、悪堕ちヒロインにされ、さらに陵辱孕ませされてしまう。

全体としてすごくエロシーンがわかりにくいということはないが、ややシーン同士を繋いだ感がある。
あえて言うなら堕ちる前のカインドホープが、悪堕ちするためのヒロインで魅力を感じない。
イラストは悪堕ち状態の騎乗位、ボテ腹シーンなどもきちんと押さえてある。

旧作ながら読了。
いわゆるJK退魔士モノで、親戚のお兄さんに化けてきた妖魔が、その子宮を狙ってエッチなことをする内容。
妖魔のパートナーにするために、触手や虫や他の妖魔に襲わせて体液で馴染ませたり、逆に退魔士少女が嫌っていた巫女服を取り出して逆転勝利を目指したり(が返り討ちにあって巫女服えっちされたり)と、エロシーンに持ち込んでいく展開が自然でどんどん盛り上がる。
あえて言うなら仰々しい表現が読めないところがある。

ムチムチな母娘ヒロインが蜘蛛怪人に襲われて、力の源である聖気を吸われ、異種出産してしまう。
寝取られ要素があるが夫の反応が描写されなかったり、異種出産してもママ要素がなかったりとジャンルを使いこなせていない印象。
とはいえこれは、独特のリズム感のある文体を重視して、読みやすく書いたからだろう。カラーイラストも収録。

オナホとおまんこが繋がってしまうエロ同人的ガジェットを使った作品。
教師に反抗(作者の趣味で踏みつけコキ)するクソガキどもばかりのため、復讐指導をする…という展開。指導する側として出席番号と射精回数と、いつ受精したかの数字がさりげなく書かれているところが心をくすぐる。

また一方的な展開ではなく、魔法のディルドを持っている女子に、誘い込まれていたという話は面白い。ただ、このエピソードがあまりその後の話に影響していない。

前作に比べると、オナホを大量に並べて受精図を添えるという衝撃的な一枚はないが、その分名前付き女子を大量に受精させる中身になっている。

サキュバスの血を引いているためか、十数年経っても姿が変わらず、セックスに抵抗なく奉仕活動に勤しむタイプのシスター。
ショタに授乳手コキしたりパイズリするが、おねえちゃん目線で大きくなったね、と感慨深い感想を漏らすのがおねショタポイントも高い。
また、そこから後半のイチャラブ恋人母乳エッチになだれ込んでいく。衣装は暗いシスター服から、ボテ腹エロ下着がピンクの画面に展開していく。

本作は背景をバッサリカットして(画的にも)、「そして負けた」ところからスタートする。
触手に捕まって逃げられず、全身を開発されて触手を出産させられてしまうまでを描く。いわばバッドエンドシーンの一つを描いている感じだろう。
触手の描き方や出産シーンには気合が入っている。完堕ちした後のヒロインの媚び具合は完璧。反面、液体描写はやや難。