76421的赏析一览

一見、普通の恋愛ものっぽいのだがエイプリルフールネタの全年齢対象ゲーム。
作品紹介ではシミュレーションとあるが、テキストを読み進めていく形式でADVに近かった。
また、長さのわりに選択肢が多めだったが、そんなに長いゲームではないのでENDを見るのは容易だった。

楽しめるか楽しめないかは人によって好き嫌いが分かれるかもしれない。
エイプリルネタと割り切れる人、価格の安さを許容できる人であれば楽しめると思った。
それと気軽にサクッと終わらせたい人にも向いていると感じた。

姪とエッチしてしまう18禁の同人誌。表紙やイラストなどを除いて漫画部分だけで22ページあった。

初めから互いに相思相愛なのだが、前半はことに至るまでの経緯が丁寧に描かれていた。
後半が肝心なシーンで。一線を超えて互いに求め合う姿が描かれていた。
良かったのは身体の描き方。小柄なヒロインの身体全体からエロさが伝わってくるような感じで、シコリティが高かった。

制限時間内に女苑ちゃんにいろいろな物(や名詞で表現できる概念など)を貢いでいく全年齢対象のゲーム。

貢いだ時の女苑ちゃんの反応とか面白く、1文字を入力するだけなのにここまで楽しめるゲームに仕上げるアイデアが凄いと思った。

時間制限が結構厳しく、初見でのクリアは困難。
だがステージによってお題はある程度固定されていると思われるので、何回かプレイするうちにクリアできるようになると思う。

プレイ時間は通常のステージとエクストラステージをクリアするまで1時間半くらいだった。
だが、ゲージMAXでのクリアを目指すなどのやり込み要素もあるので、1回のプレイ時間が短いわりに長く遊べるゲームだと思った。

1時間ちょっとの音声作品。
名前も知らないお姉さんに嘘ばかり喋られるというもの。
声優は餅梨あむさん。脱力感のある演技がなかなか良く、作風に良くマッチしていると思った。

ここ数年、音声作品が数多く制作されるようになって、似たような作品が溢れていると思う。
そんな中でも、今までにない作風で他作品との差別化ができていると感じた。
価格が良心的なのも良いところ。

私は音声作品を聴く時、音をミュートにしたゲームをプレイしながら聴いたり、他の作業をしながら聴いたりすることも多い。
でもこの作品は、発せられる嘘が面白くて音声を聴くことだけに集中したくなった。
個人的には最後のトラックex02が得にお気に入り。

ただ嘘を書いた文章を読むのとは全く違った、音声作品ならではの良さをこれまでの音声作品とは違った形で表現していると感じた。

レビューを投稿するにあたって、☆5&オススメを入れる作品を絞っている私だが、それでも☆5&オススメに推したい作品。
オススメ!

関谷さんの18禁同人誌。
意識が完全に無いわけではないのに、何をされているのかわからないまま犯られてしまうというシチュエーションが良かった。

完全に催眠術などで洗脳されてしまうわけでもなく、眠らされてしまうわけでもないというところが、(うまく言葉で表現するのが難しいけれども)痒い所に手が届くようなエロさを表現していたと感じた。
また、テキストにところどころヒロインが洗脳されかけているような演出があるのも良かったし、本編以外のおまけシーンも楽しめた。

30分くらいの音声作品で、Vtuberの配信ASMR。
シリーズものらしいが、この作品のみでも楽しめる(私もこの作品のみ購入して問題なく楽しめた)。

声優は安齋由香里さん。明るくて元気が出るような声と、語尾に「にゃ」がつく猫っぽい演技が良かった。
個人的にはトラック2の耳かきパートが好み。
私自身が耳かき音声好きというのもあるが、この喋り方と演技に耳かきの効果音が相まって聴き心地が良かった。

メスガキの挑発に乗ってしまうという18禁同人誌。
全34ページで、同人誌1冊としては結構ボリュームがあった。

メスガキと言えばわからせを連想するが、わからせは無くてどちらかというと男性受け。
それでもそこまで極端にM向けでもなかったので、ロリ好き、メスガキ好きであればそう抵抗なく受け入れられると思った。

他のレビューアーさんも指摘している人が多かったけれども、ヒロインの台詞が色分けされているのが読みやすかった。
こういう細かいところまで手が込んでいたのも良かった点。

声優さんのPRボイスやフリートークまで含めて、再生時間1時間40分くらいの音声作品。
甘えん坊な年上彼女(甘梨)と日常を過ごすというもの。
声優はえもこさん。

(ここのサークルさんの全年齢音声作品はほぼ購入しているが)作品紹介通り、終始距離が近くてサークルさん史上最高に甘かった。
また、年上らしく落ち着いた感じがあって、包容力がありながらも甘えん坊というのも良かった。

声優さんのフリートークやRPボイスがあるのも良かった点。

武道系少女(空)が不良たちに輪姦されて堕ちてしまう18禁同人ADV。

序盤はエロ少な目だが、なぜこのような状況になったのかが丁寧に描写されていた。
中盤以降はエロ多めで、前述のように空が不良たちに犯られるシーンが多数。
サークルさん前作もそうだったが救いようのない展開。
徹底的に尊厳を踏みにじるようなシーンや、中には下手したら死ぬんじゃないか?と思うようなハードなシーンもあった。

幸せな結末が好きな人には向かないかもしれないが、前述のような救いのない展開が好みな人には刺さると思った。
体験では序盤の導入の他、何コマかHシーンもプレイできるので、気になった人は体験版だけでもプレイしてみるといいかもしれない。

(ルート分岐はあるものの)選択肢はそう多くなくて自力でも回想のコンプは容易だった。
回想数は27コマと多く、そのほとんどは空が犯られるもの。和姦系は無し。
プレイ時間はテキスト読み進める速さによっても異なってくるだろうが、私の場合は3～4時間くらいだった。

80分くらいの音声作品。
オレイユシリーズ5作品目。今回の声優は雪乃しろさん。

一言でいうと、店員さんが変わった、これまでのオレイユシリーズ作品。
なので、(単品でも問題なく楽しめるけれども)過去作が楽しめた人であれば問題なく楽しめると思った。
シチュエーションはヘッドマッサージに耳のトリートメントというオーソドックスなもの。

前作同様に、作品紹介で施術トラックの位置関係が説明されているところは良かった。
トラック1のみ起き上がった姿勢、それ以降は仰向けで寝た状態で聴くと、より立体感が出るかもしれない。