Liste des critiques de 宮日

全編通して男性側の視点から見せていく寝取られゲームです。
間男と一緒にいることが増えてきたり、壁の向こうでイチャイチャしてるのを歯噛みしながら見るしかない絶望感をしっかり味わえます。
日記やカラダの開発度、間男とした行為の回数などが閲覧できるのも良かった。
「好きな相手」と「えっちしたい相手」が別項目になっているのは素晴らしい着眼点でした。
カラダと心、それぞれが違う男を求めだすのがまざと分かって興奮度が高まりました。

全シナリオが一つの屋敷内で完結するため、余計に歩き回ったり無駄な要素が少なく、お手軽に遊びやすいゲームでした。

女性主人公型の寝取らせアドベンチャー。
時間帯ごとに行き先を決定することで、性欲と愛情の数値が上昇し、一定期間ごとに、どちらの数字が大きいかによってイベントが分岐します。
どこに行くとどっちの数字が上がるかは事前に分からないものの、セーブロードを駆使すれば任意のイベントに行くのはたやすいでしょう。
非エロイベントも種類が豊富で、アチコチ回るのが苦になりませんでした。

主人公にしてヒロインの唯ちゃんは、SとMどちらの性質も持つ強いヒロイン力を持っていました。
間男ヤリチンからはガンガンに攻められて感じちゃう一方、それを知って泣きじゃくる彼氏くんには「可愛い。もっと泣かせたい」を思っちゃう魔性っぷりを発揮します。
地味で小動物めいた可愛い容姿とのギャップに萌え死にました。

彼氏くんはずっと泣いてますが鬱っぽくはなく、NTRが苦手な人でも楽しめる作品だと思いました。

初見プレイでは、借金は返済したもののすでに手遅れエンドでした。
2回目のプレイで何とかなりましたが、ハッピーエンドの難易度はかなり高く、初日から完璧に最適解の行動を取らないと厳しいです。
1枚絵や主人公とのエッチはありません。

主人公は純情で誠実、才能はないが努力家で好きな子をバカにされて怒れる気持ちの良い男です。
恋愛描写も丁寧で、2人の馴れ初めや絆の強さに説得力がありました。
それだけに、ヒロインの堕ちっぷりには潔ささえ感じます。
こういうのが好きな人にはたまらないでしょう。

マップが広すぎだったり、戦闘が単調すぎたりとやや粗削りな点もありますが、ゲーム作品はサークル初という事もあり今後に期待が募ります。

寝取られ好きとしてはずっと気になっていたサークルさんの総集編という事で思い切って購入しました。
ボリューム、シチュエーション、クォリティ、全て最高峰で大満足の一作でした。

全体として寝取らせに特化した作品です。
夫公認の中で、浮気がガチになっていく人妻の背徳感と夫自身の後悔と興奮がないまぜになった感情がこれでもかと描写されており、寝取らせジャンルの極みを見た気分でした。

値段以上の価値があるので、寝取らせに興味があるならオススメします。

前作のサブヒロインに焦点を当てた作品。
攻略ヒロインが1人に絞られている関係上、お手軽にプレイ出来るので前作未プレイの方がお試しでプレイしても良いかと思います。
システムも前作とほぼ同じですが、回想部屋で映像が見えるようになってて自分の見たいシーンが探しやすく改良されています。

今作ヒロインは過去一で過酷な状況下にあり、そこから抜け出そうと努力しているのが見て取れます。
それだけに、あがいても抜け出せない沼に、鬱々とした寝取られ感が醸し出されてます。

夫がちゃんと描写されているのがポイント。
夫婦の純愛セックスも描かれていてセックスレスとかじゃないのが良かったです。
浮気セックスの合間合間に、お互いを気に掛ける夫婦の姿を映す。
この裏表こそ寝取られの醍醐味だと思ってます。

個人的な好みポイントは、顔にチ〇ポの影を落とす構図。
それに対して驚愕のような、恍惚のような表情を浮かべる不貞妻の絵面が鼻血出るほど好きでした。

町を発展させていくシミュレーション的なゲーム部分はよくできてました。
少ないリソースと時間制限のある中、何を優先して何処に行動力やゴールドを回すかを考えるのが楽しかった。
「ゲーム性」がおまけになっているエロゲも多い中、ちゃんと遊べるゲームになっていると感じました。

NTRとしても定石をしっかり踏んでおり、即堕ちなし。
チ〇ポの大きさに蕩けるヒロインの構図は特に良かったです。
ただ、寝取られ男のユウキくんは葛藤などもなくホイホイと浮気してしまうダメ男っぽさが強く、寝取られ感はあまりありませんでした。

AI絵ですが、全体としてはかなりレベルが上がっている印象。
一昔前のように、手指がおかしいみたいな明確な違和感は少なくなっています。
ただ、髪飾りやチョーカーなどの小物や、衣装の細かいデザインはよく見れば変わっています。
間違い探しの域なので、気にしなければ全然気にならないクォリティだと感じました。

待った甲斐がありました。
栗pickさん特有のハード寝取られ展開には毎度舌を巻きます。
主人公が子持ちの母親という事もあり、個人的な好みとしては過去一かもでした。
我が人生に一片の悔いなし。

主人公含む、ほぼ全ヒロインがある程度大きい子供と夫が居る。
家族や夫のためなら命がけで戦える母の強さを持って女性たち。
そんな母がみんな竿姉妹とか、控えめに言ってたまんねぇ……ってなりました。

寝取られジャンルではありますが、寝取られの枠にとらわれない超大作だと思ってるので、全エロRPG好きにお勧めしたいところです。

DLsiteを利用して長いですが、初めて音声作品をレビューします。
音声作品は食わず嫌いであまり食指が動かなかったのですが、PVのイチャラブからザっと不穏な雰囲気に切り替わる演出に惹かれて購入しました。
この判断は間違っていませんでした。
買って良かった。

ヒロインとの仲睦まじさを、エッチも含めてかなりの分量で聞かせてくれるのが良かったです。
こういうのが後の寝取られ感を煽ってくれました。
寝取られ自体も即堕ちするのではなく、長い抵抗を経て徐々に堕ちていったのが想像できました
期待感を十分に煽ってからのトラック8には大興奮でした。

ストーリー的な導入部、エロのない部分は少なめ、エッチシーン重点で楽しめました。
モーションとボイス付き、カットインなどの演出もあってCG版にはない良さがありました。

聖女様が最後まで聖女様をやってくれる、というのが最高でした。
カラダは感じても心は堕ちず、最後まで抵抗感たっぷり。
そして目隠しで胸は開いててヒモパンと、聖女にあるまじきドスケベ衣装に惚れ惚れしました。
マジ好き。