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「サンダークラップス!THE COMIC 淫獄の四天使1」 へのレビュー

オススメ! まずは主人公ヒロインから堕とす。

2023年10月26日   色月 さん

このレビューは参考になった x 2人

本作は1つの作品を2巻全8話+aにわたって4ヒロインの敗北凌辱を描いており、質・量共に充実したエロスとなっている。例えばエロ以外の部分の充実度も高く、冒頭では各4ヒロインのエッチな日常とアクションシーンが1話から2話前半に駆けてかなりのページ数を割いて展開されており、しかも1人1人に怪人を配してその圧倒的戦闘力を遺憾なく発揮させている。この一連の描写により、彼女たちサンダークラップスが絶対に負けるはずがないというイメージはインプットされ、だからこそ後の敗北凌辱の落差が効果的となる。

エロに関して第1巻ではメイン主人公ヒロインであるフレアへの凌辱・輪姦でまとめられており、一人の強靱な意志の正義ヒロインが屈服する過程を丹念に追ってゆく。仇敵とその女奴隷による複数プレイ、アナル責めや母乳射乳快楽、雑魚輪姦など、エロ改造的調教から敗北ヒロイン定番シチュを幅広く採用している。
本作内できちんと堕ちの部分まで踏み込んでいるため、アクションシーンでの格好良さは快楽に沈み込み、屈服「イカせて」宣言以降は見下げ果てた淫乱メス奴隷へと変わり、前半巻だけでも起承転結がしっかりとまとまっている。

さて、他の3ヒロインについては次巻に持ち越しと相成るわけだが、彼女たちの人となり・性癖は冒頭できちんと描写されているため、ここでの描写が後の凌辱プレイの伏線ないし予告となり、むしろわくわく感が高まる。

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