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「ハーレム×楽園 -Harem×Shangri-La-」 へのレビュー
2023年08月28日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 3人
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減点1:最初のHシーンに到達するまでが長い。 いわゆる導入部で4人のヒロインに出会って親睦を深めるまでを省略せず、丁寧に描いているので悪く言えば冗長でした。 加点1:ヒロインそれぞれが可愛い。 一長一短と言うやつでして、しゃらくさい学園ドラマを延々読まされるのは面倒なのですが、おかげで額面上の設定ではなく実例として恋する乙女を実感できました。 減点2:実質2つのゲームの抱き合わせ商品。 表紙を見ると8人の美女が並んで八方美人ならぬ八方ハーレムかと誤認しそうですが、2名の原画絵師様がヒロインを4人ずつ担当して完全な別ルートで断絶し、ゲーム冒頭にどっちをプレイするかの分水嶺があるので、天音るり様が担当のボドゲ部版と葵渚様が担当のパズル同好会版を無理矢理セットにした感は否めませんでした。 加点2:UIが親切設計。 チンカス描写の有無をコンフィグできる機能がありがたいですし、バックログの要所要所にロードポイントが設置されているので選択肢や気になった地点に戻り放題なのが大変助かりました。 減点3:主観変更が急。 一部シナリオで明確なアナウンスも無く主人公からヒロイン主観に切り替わり、かぎ括弧の無いモノローグ文がヒロインの脳内台詞になっていたのは戸惑い、文脈で気づくまで少し時間を要しました。 通常の主人公主観に戻る時にも注釈が無いので半ば疑心暗鬼になりそうでした。 加点3:ハーレム指数が高い。 サンプルCGを見ての通り約半数のHシーンで女子の人数が多く、特にWパイズリの豊富さは折り紙付きでお勧めできます。 あまつさえ女子の大事な開通式まで4人同時に行うのは斬新ながらも本作の方向性を象徴していました。 加点4:徹底的にギスギスしない。 4人ずつのヒロインは恋敵をライバル視する反面、どす黒い感情を持たず正々堂々と恋の切磋琢磨をするのが少々不自然ではありつつも、ハーレムの主としては胃が痛まず嬉しい関係性でした。
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