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「パイズリは本番だよな」 へのレビュー

オススメ! パイズリの啓蒙作品

2019年10月07日   R・コヨーテ さん

このレビューは参考になった x 1人

哺乳類にとって雌の乳房とは言わずもがな,生まれた赤子に母乳を与え育てるための器官です。
しかしながら,こと人類にとっては乳房とはBoobsでありおっぱいであり,特別視または神聖視すらしており,授乳期を過ぎてなお強い執着を示すことはご承知の通りです。
なぜでしょうか?それは人類が二足歩行を始めたからに他なりません。
二足歩行とは人類を人類たらしめているものの一つです。しかしその結果,それまでの野生動物時代のセックスアピールであった臀部すなわちお尻から視線が垂直方向に上がってしまい,せっかくのアピールがその効果を十分に発揮できなくなってしまいました。また人類は他者と対面して意思疎通を図る動物であるため,余計にお尻から視線が遠ざかってしまいました。
この解決のため女性は複乳を捨て,乳房を2つに限定して肥大化させることにより2つ並んだ大きな膨らみ,つまりお尻の膨らみの代用として男性の視界に収めることに成功しました。おっぱい=お尻代用説です。胸の谷間に目が行くのはこの為と思われます。
また他の哺乳類に比して,人類の乳房は体積比で最も巨大であることもこの説を補強するものです。
おっぱいとはお尻の代用でありながら,妊娠と子育てを同時にアピールし、生命の発生と保育,母性と神秘性,そして繁栄と豊穣の象徴としての地位を獲得したと考えられます。
したがって陰茎を乳房にうずめたいという衝動は変節的な欲求ではなく,むしろおっぱいの真義を悟ったが故の,最も進化した動物の最も人類らしい生殖行為であると言えるのではないでしょうか?
「おっぱいでセックスする」「おっぱいマンコに乳内射精しておっぱいを孕ませる」とはオタクのキモい妄想ではなく,人類が歩んだ進化の証だったのです。

と,ほきゅーんさんのパイズリ特化作品を嗜むうちに、おっぱいへの敬愛に目覚めました。ありがとうございます。

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