レビュアーランキング:
-
(役に立った数:44件)
投稿数ランキング:
-
(総レビュー数:93件)
ふたなりは供給こそ少ないが、消費者側からすれば特殊性癖でも何でもない立派にメジャーなジャンルのはず。少なくとも検索ボックスから見ることのできるランキングでは4位にランクインする程度にはメジャーなはず。にもかかわらず、ふたなり好きであることを特殊性癖好きであるという風に勝手に脳内変換しているナルシストな野郎どもに正面から中指を立ててくれている作品だと思う。
思うに、ふたなりとは精液に向き合うジャンルである。女性の体から本来出てくるはずのない精液が出るのだから。であるならば、そこから食ザーに発展するというのも何らおかしなことではない。抜けるとか抜けないとか、メジャーだとかマイナーだとか、そういった議論は横に置いて、ふたなりとちゃんと向き合う。そういうことが日頃からできているからこその作品だと思う。
今回はアニメーションに挑戦して挫折したとのことだが、今後も期待したい。
システムこそシンプルだが、遊びごたえ抜群の作品。
基本的な内容としてはタイトルにある通りの横スクロールタワーディフェンス。最近ではスマホゲームの広告でも出てくるほど慣れ親しんだスタイルといえる。
一方で、ゲーム自体のバランスは、簡単すぎず難しすぎず、大変よく難易度調整ができているといえる。加えてイージーモードも搭載されており、実際めちゃくちゃイージーになる。というかイージーどころかチートと言ってもよく、手っ取り早く攻略したいならこちらを使うのもよいだろう。
Hシーンについて言及すると、こちらもかなりのハイクオリティといえる。それぞれのシーンのボリューム自体は正直それほどでもないのだが、シチュエーションは安直なサキュバスものではなく、作者のこだわりを感じられるものが並んでいる。
加えてキャラデザや設定も良い。サキュバスでありながら引きこもって精気を搾り取れず追放され、道中の変態プレイに困惑しながらも成長していく。なかなか良いものだと思う。
またCGのどこかトゥーンライクなタッチも、タワーディフェンスというゲームスタイルによくマッチしていると思う。
こうした様々な良さがある作品なのに、それをこの価格帯で提供できているのも素晴らしい。こだわるところにはこだわり、無駄な部分はちゃんと削ぎ落とされているからこそではないだろうか。
総合すると、作者のこだわりがしっかりと押し出されていて、しかもそのこだわりが噛み合い良い方向に作用した結果、言ってしまえば「単なるタワーディフェンス」で終わっていたかもしれな作品がすばらしい作品に仕上がっているといえる。文句なしに五つ星の評価の作品だと思う。
本作のふたなりは玉あり巨根、ふた×女なので当然ふたなり側への挿入は無しで一貫している。
内容について踏み込むと、一度全体を通して読んだ時の印象として、どことなく仄暗く退廃的で、加えて危うく不安定な印象を受けた。
チンポに忠実、性欲に忠実なふたなりと、それに勝てない女という一貫したストーリーラインがあるからこそだろう。
そういった意味では、このストーリーラインに忠実に何作も出している作者にとって、これこれこそが本当に描きたいことなのかもしれない。
こうしたストーリーラインに、作品タイトルにもある「ふたなりデカ女×チビ女」というキャラ設定が見事にマッチし、ストーリーラインを引き立てている。
一方で、個々の作品を見れば、このベースとなるストーリーラインをもとに様々な切り口から描いており、500ページ近いボリュームでありながら読んでいて飽きることがない。
ふた×女のおねロリを味わい尽くすかのような素晴らしい作品といえると思う。
2024年09月20日
ディーゼルマインさんのゲームといえばドット絵のシミュレーションという先入観があり、アクションゲームはどんなものかという思いで購入した。
結論からいえば期待以上のものを出してくれたと思う。
まずディーゼルマインさんの看板ともいえるドット絵のアニメーション、これは相変わらず素晴らしいクオリティ。
今作ではふたなり+ダンジョン探検という要素も入っており、こちらもちゃんとできている。
ちゃんとふたなりの快楽堕ちを描いており、ふたなり好きなら楽しめるだろうといったところ。
ダンジョン探検の部分は、ゲームとしてものすごく面白いというほどではないかもしれないが、ストレスフルに感じることはないし、抜きゲーとして見ればまったく気にならないレベル。
総合すれば、ディーゼルマインさんらしく、変わらず高い完成度の作品と言えると思う。
何の気なしにDLSiteのトップを眺めていると、どこか心惹かれる作品に出会った。サークルの過去作を見てみると、昔遊んでいいなと思った作品を出していたところだった。
ゲームとしてはかなりシンプル。毎週決まったスケジュールで部屋にやってくるギャルたちとエッチな経験を積んでいき仲を深めていくというもの。タイムリミット等もなく、純粋にシミュレーションに特化した作品といっていいだろう。
ここで敢えて特筆すべきはこのサークルがキャラクターの魅力を引き出すのに長けているという点である。今作はギャルたちが部屋をたまり場にするという設定であるから、当然ギャルが主役となる。ではギャルの魅力とは何だろうか?
もちろん人によっていろいろな答えがあるだろうが、私にとってそれは、思春期の少女特有の、どこか相手を下に見た態度、そしてその中に横たわる純粋でみずみずしい心であった。この作品では、5人のヒロインが様々な角度から、そういうギャルの魅力を(はちきれんばかりの巨乳とともに)余すことなくぶつけてくれる。乳のデカいギャルってなんでこんなに魅力的なんだろうね。
明確なシナリオはあまり無いという意味では、この作品はいわゆる抜きゲーに属するのだろう。だが、単にエロのあるCGを表示して「さあこれでシコってください」とお出しされるのとは明らかに違う、陳腐な表現だが質の高い、頭一つ抜けた抜きゲーといったところだろうか。購入を考えている人がいれば自信をもってお勧めできる作品である。
発売日を見て少々驚いた。2018年、実に今から7年前の作品である。言われてみれば確かに、絵柄とかゲームのシステムとか、どことなく時代を感じないこともなかったのだが、プレイしていても全然気にならないものだった。逆に、それほどに作品の内容面の完成度が高く、時代を超えて普遍的に求められている要求を高い水準で満たしてくれているということなのかもしれない。
タイトルこそ援助交際を想起させるものだが、その実態はネグレクト気味で家出した少女とブラック企業で心身ともに擦り切れてしまった男が互いに支えあい立ち直るという極めて純度の高い純愛。10年たっても色あせることのない名作だと思う。