中世ヨーロッパ的な火器登場前の戦場を3つのタイプに描き出した大作です。
兵士の悲哀、山賊には裏切りや野望、指揮官の責任。
作者殿は良くまとめた!
兵士編からのプレイが推奨されていますが、まともなエンディングを迎えるのはなかなか大変でレベル20以上、2周目以降でしょうか。
レダ編が結構好きですね。
上官は有能な緑髪のリヒャルダ、妹分のニーヤ、戦場で得た仲間ソリアと、仲間が集まる様がRPGらしくて好きです。
強襲作戦時の城迷路は攻略サイトの力を借りました(笑)。
レダ編は国の、愛する祖国の滅亡を前に一兵士にできることはなんだろう?
誇り・忠誠・仲間と共に最後まで死力を尽くす・・・、最後は意地やプライド、生き方の問題なのかな?という気持ちが味わえました。
インゴ編はモチベーションが大変わかりやすい。
金・アイテム・女(高値で売れそうなものならラッキー)・邪魔する奴はキル!
レダ編で高尚になった気分が、自分の最低な人間性を突き付けられてプレイ後に総括したらグサッと刺さリます(笑)。
プレイ順は、
兵士→放浪者→指揮官が推奨とのことですが。
私は兵士2人→インゴ→ボルデ→フェイ→アーデルハイトの順でプレイしました。
その、前三人がっつり周回した後でフェイをLV10,資金1000Gから育てて行くのは正直疲れが・・・(笑)。
将軍編でアイテム買い貯めブーストを行いました。
ただ、これで結構ヌルゲー化してしまって、chapter1で仇のヒントが4つ集まってしまったので。少し良い防具を買う程度に留めた方がいいかもしれないですね。
個人的にはフェイ編を最後にプレイするのも良い気がします。
FFTみたいに、最後に暗躍していた人外のものを討伐に行くイメージで。
プレイ時間は30時間程か?やり込めば40時間くらい遊べそうです。
戦乱の時代を理解したい、群像劇系のRPGが好きな人には本作は特にお勧めです。