みくま的赏析一览

民安ともえさんに引かれて思わずぽちったのですが、買って良かったと思わせてくれる作品でした。三人の声優の演技は勿論のこと、効果音も心地よく前半のパートは寝落ちを誘ってきます。後半になるにつれどんどん実用性が高くなっていき、三人のパート(3パートあります)は語彙力が吹っ飛ぶヤバさです。こんなところに招待されたい……。

前作から登場していたキャラクターにさらに三人増えました。何と倍です倍!!六人に増えました。当然ボリュームも激増。短編集まで合わせたら凄い量があります。本当にこの値段で良いのか……。
前作のキャラクター達も、今作からのキャラクター達もみんな魅力的ですが、個人的には洗濯屋が好きです。むっつり(?)で変態な洗濯屋、いいキャラしてますw

史実の人物がモデル……というか第二次世界大戦がモデルなので歴史が好きな人は「ああ、この人ね」ってすぐわかるキャラクターが多い。
宇宙戦艦ヤマトとかのパロディも沢山。平成元年生まれあたりはたまらないと思う。イスカンダルを頑張って目指そう。

表紙の触手なんて序の口。本編ではこれの何倍もの触手が出てきます。それも作者が触手を描くのが凄く上手いこともあり、ものすごく魅力的な絵に溢れかえっています。

神曲のグリモワールの完結編。疑問が残っていたグリモアの謎、ダンテさんの謎が解き明かされ、すべてが繋がります。
詳しくは伏せますが、あの人の正体には驚かされました。

emily先生は一般誌で知ったのですがR-18の方も神。
表紙のメイドの女の子が登場する話はエロ可愛いの一言。続編とかないかな!?って探してみて見つからなかったから意気消沈。

シリーズ物の異世界(?)の話も別角度から見られて嬉しい。
emily先生の虜になるような一冊。

ジグラットの正体がチラッと見えた第六巻。
一体何なんだろうね。南極がカギっぽいけれども。爬虫類回(言い方)が終わってさらに次のストーリーへ。スピード感あるのも良いです。
そしてこの巻、最後に衝撃の一ページが。ほんと引きが上手いなと思います。次の巻まだかな。そろそろ出そうな気はするけど。
めっちゃ続きが気になります。

前回の影は怪盗じゃなかった!!!残念!!
やよいさんの地元への旅行回。修学旅行や臨海学校と同じように普通には終わらず、またまた事件に巻き込まれる……。
今までで一番長くなりそうなエピソードですね。宮様何者なのか。

あと白蛇エロい。ないす。

トリニティ、ブラックハートに続いて3人目の怪盗が登場しました。トリニティが特殊手配犯9号ってことは怪盗は少なくとも9人いるのか……。
一巻に一人のペースで出てきているから次の巻も新怪盗に期待です。
……というか5号の正体ってあの人だよね。

序盤とかはドンパチしてますけど、久々の日常。コスプレ駅伝で理事長があそこまで出てくるとは思わなかったけど。今までで一番出てたかも。
あと書記ちゃんに幸あれ。

最後がめっちゃ続きが気になる引き。人じゃないような目を持つ謎の陰。今回は新たな怪盗が出てこなかったけど、あの影は新たな怪盗なのかな。次も楽しみ。

一巻の続きで、雪山の話から豪華客船の話の途中まで。
ブラックハートは良いキャラしてます。SなのかMなのか。9号に対してだけSな気がする。
所々出てくるパロディも良い味を出しています。少し不思議と書いてSFなんですけどあれはかなり不思議。
そして大家さん。巨乳なだけの一般人と思いきやアサシンみたいな能力保持者とか何者なのか。めっちゃ気になります。