Yozakura018的赏析一览

前作の昔のエロフラッシュ作品のようなプレイ体験はいい意味でそのままに、奇をてらうのではなく、順当な進化を遂げ、ボリュームアップや更に踏み込んだ行為までできるようになった作品です。

前作に続き、バレるかバレないかのギリギリの駆け引きを楽しめつつも、今作はもっと踏み込んでいて、やれるところまでやれるようになっており、そこへと到達できた達成感をしっかり感じられるものとなっています。

可愛らしい絵柄に反して、真っ黒で背徳的な行為に手を染めていく。
正しく、今は亡きエロフラ黄金期の作品たちの面影を感じる良作です。

魔王の根城の近く、辺境の町にまで長い旅をしてきた熟練の勇者であるあなたが、その町の宿屋の美人姉妹に夜這いの如く気持ちの良いことをされてしまうお話です。

再生時間は2～30分程と短すぎず、長すぎないため、サクッと使えて、全体的な話のテンポもいいため、非常に楽しめました。

なぜ、双子姉妹がこんなことをしてくれるのか、その背景がしっかり話に入っており、うまく引き込まれる内容になっています。

ゆうべは おたのしみ どころではない そんな一夜になります。

強気な言動をするお姉さんを犯して堕とすシミュレーションゲームです。

動きをレコーディングしておくことができるので、マウスで色々と動かし、ドチュドチュと楽しんだあとはフリーハンドでお楽しみいただくことが可能です。

設定項目も豊富で、幅広い特殊な性癖にも対応してますが、これらの設定項目の多くはポイントを使って開放していくような形となっています。

CVを見て購入を即決しました、とにかく一言でいうと声がスケベすぎる。
耳元で囁くときに吹きかかる吐息加減が絶妙でくすぐったい。
包み隠さずいえば、股間にクる。素晴らしい。

そして、シナリオも非常に良いです。
年頃の男性にはとっても刺激的な年上の女性、それも人妻に、せっかく家庭教師をして稼いだお給料の代わりとして、淫らなことをしてもらうお話です。
イケないことをしているという、背徳感をしっかりと得られるものとなっています。

プレイ内容はとにかくマゾヒズムをじっとりと刺激する内容です。
とにかく、乳首責めが好きなら買いです。
きっと、トラック1だけでも満足できるでしょう。

動画投稿サイトなどでも散見される認知シャッフル睡眠法。

単語の読み上げが一本の動画や音声にまとまってしまっているものが多く、何度も利用していると出てくる単語の順番を覚えてしまうという問題点があるのですが、こちらの作品は単語ごとに音声を区切られている点が非常に嬉しいですね。

声はご存知、浅見ゆい様。
眠りに入りやすいやさしい読み上げとなっております。

監視カメラを用いておそらくは風俗店と思われる場所を監視・探索するゲームです。

はじめに明記しておくと、抜きを目的として購入したい方には向いていないかもしれないです。というのも、エロ要素はあるものの少なめとなっています。

そして、サンプル画像・動画からはホラーっぽさを感じるかと思いますが、ジャンプスケア(びっくり系)要素はないです。

BGMや隣室から聞こえる音、独特の効果音といった聴覚要素、初代PSを彷彿とさせるような不鮮明な映像といった視覚要素を通して、不気味さをチクチクと感じさせられながらも、真相にはたどり着きたいと思わせるように上手く気を引くつくりとなっており、非常に良かったです。

人のぬくもり、やさしさを感じさせながらも、時によって人も世界も変わってしまった様が切なさのようなものを感じさせてくれる作品です。

あたたかみのある絵柄、ヒロインのセリフの一つ一つもこだわりを感じます。過去と未来でのヒロインの変化もよかったです。

ゲームシステムそのものは、スロートラベルとあるようにヒロインとの関係を深めるのにそこそこの時間が必要となりますし、生活要素も進展させるのに時間がかかるため、総合的遊び尽くすとなるとプレイ時間はそれなりにかかると思います。

それ故、さくっと抜きたいという方や、何でもコンプリートしたいけどそこまで時間をかけたくないぜ、という方にはあまりおすすめしないです。

また、少し操作やゲーム内のシステムが独特ではあるので、慣れるまで戸惑うかもしれません。

具体的には、移動や選択肢を変える印象を強く持っているであろう方向キー、それ自体にも決定・キャンセルの意味を持たせた操作が含まれている点で少々独特ではあるものの、慣れると「片手が空く」利点があるため、ある意味実用的である、とも言えます。

セリフと演技、この2つがしっかりと相乗効果を生んでいる作品だと思います。

サンプルを聴いておもわずお姉さんについていってしまいました。
このお姉さん、完全にヤバい奴です。
皆さんは絶対についていっちゃダメですよ。

お姉さんの言葉の一つ一つには危ない思考が見え隠れし、興奮すると思わず素が出てしまうようなあたりが非常によくできており、身も心も一度ジットリと絡め取られてしまうような、実際に自分が被害に遭っているかのような、そんな感覚になりました。

演技面では、いままでこの声優様の優しいお姉さんキャラや、キリリとした年上お姉さんキャラなどを演じられている作品は聴いたことがあったのですが、本作のような、絶対にホイホイついていっちゃダメな根暗お姉さんも非常に素晴らしい演技となっています。

デスゲーム?怖いよね。

デスゲームという大枠と、その中にある射精我慢バトル、それぞれが相性良く機能し、それぞれの要素において、序盤、中盤、終盤と立場の逆転を実感できる作りになっていたと思います。

・デスゲームそのものは相手を追い詰めるほど、ルールの変更や追加が発生したりするため、序盤、中盤、終盤と程よく刺激があって隙がない良作です。
・デスゲーム全体の攻防としてはこちらが苦しい場面は発生するものの、マップ上での妨害工作や、バトル時のスキルが充実してくると、徐々に盤面をコントロールできるようになり、形勢逆転に上手くつながっていました。

・射精我慢バトルにおいては、相手にとって、序盤、中盤、終盤と徐々に追い込まれていく焦りから、嫌々ながらもより大胆なプレイをしてくる点が非常に良かったです。
・また、バトル中の攻防の表現もよく、ターン制でありながらもアニメーションやエフェクトを効果的に使うことで、女の子の責めに対するリアルタイム感を上手く表現したものとなっています。
・各プレイや責めがどれほど気持ち良いものか、状態異常としての表現や数値化されている点も上手いことこれらを補強する要素となっています。

イラストにある癒し系で物腰やわらかな感じのお姉さんのイメージにぴったりな音声作品です。じっくり気持ちよくしてもらえます。

音声・イラスト共に雰囲気は柔らかい印象があるのに、Sっ気をしっかりと感じさせてくれる、そんなギャップがたまらない作品となっており、タイトル回収もバッチリです。

おまけとしてついてくる音声も5~10分程度にまとまっており非常にコンパクトな内容となっていて、ちょっと時間は取れないけど……といった日には実用的かと思います。

また、Cure Nippleは過去作もありますが、その中でも音質面が最も良いような気がします。特に、吐息周りはホントに耳に吹きかかっているように感じたり、距離感がわかるため、没入感も増しています。