Elenco recensioni di Goix

ゴブリン・スライム・ローパー(途中からデーモンも)を召喚して、襲い来る女冒険者たちを倒していく防衛ゲームです。
女性キャラは、女騎士、女魔術師、女僧侶、女盗賊(ネコミミ)の4種類。

HPがゼロになった冒険者は半裸でハアハアしながら棒立ちになるので、近くにモンスターがいると×××が始まる…という仕組み。
この、無抵抗になった冒険者にモンスターがにじり寄っていくシチュエーションはなかなかいいですね。
(ちなみに戦士も僧侶も外見が違うだけでヤられる時の動きは同じ)

冒険者をアレしたモンスターはレベルが上がる、というルールがあるのですが、さほど影響は感じませんでした。(キャラクターとの相性があるのでそっちのほうが重要?)

ステージが進むにつれて、同時に召喚できるモンスターの数が増えていきますが、特にスキルが使えるようになったりはしないし、最終ステージでも敵の数は十数人なので、忙しさはほとんどなく、難易度は低いと思います。

冒険者がヤられるアニメの他に、ステージ間に、主人である吸血鬼(外見は少女)からご褒美をもらうシーンが3回あります。わりと短め。

つまるところ、ゲームとしては体験版の内容がほぼ全てなのですが、全部クリアすると鑑賞モードがアンロックされ、無抵抗な冒険者たちがモンスターにひたすら犯され続けるのを鑑賞できます。個人的にはこれがメインのような気がする…。
私としては、値段分の価値はあったかなあ、と思います。

ぜひ、モンスターや女性キャラ、それとアニメーションのバリエーションを増やした続編を期待しています。

ドット絵が結構細かくて、女の子の種族やステータス状態によってアニメーションが違ったり、拡大すると声もしたりと、安価な割に芸が細かいです。
(「おまけ」で、アニメーションだけ見ることもできます)

「マウスでコインを集めるのか…面倒かも」
と最初は思いましたが、そんなに広大な画面でもないのでさして苦にもならず。
(アップグレードで集める範囲を拡大したり、終盤は自動回収にもできますし)

ちょっとしたストーリーの中で、「秘書」がなかなかゲスだったり、でも時々人間らしさが見えたり、
「確かにこいつはゲスだけど、じゃあそのボスである自分は…?」
とかちょっと考えてしまったりと、お値段以上に楽しめる作品でした。