Elenco recensioni di ぴいひょろ

内容はわりとシンプルな変身ヒロイン×認識改変の堕ち系エロ。
やはり特徴はサンプルでお察しできるとおりの、昨今のご時世ではなかなか貴重なヒロインの年齢設定だろうか。
ヒロインの造形に対してプレイ内容がかなりハードで行くところまで行っちゃってるのも潔いというかなんというか。
とにかく濡れ場での文章や台詞の勢いがあり、この文体とシチュ、性癖の力技で突っ走る感じがハマれば満足できると思う。

騎士学校に所属する貴族のお嬢様が悪徳貴族に吹っ掛けられた家の借金を体張って返していく作品。
設定こそありきたりな感がありますが、ゲームシステムが非常に練られていてとてもやり応えがあります。
各ダンジョン10前後の階層に待ち受ける敵を、手持ちのカードを駆使して倒していくシステム。カードのバリエーションも攻撃、防御、サポート、回復、バフ・デバフなど豊富に揃っていて、決められたドロー回数の内でどうやりくししていくのか、なかなか戦略を求められます。
カードはダンジョンでのドロップでしか入手できない上に、下手にカード数を増やすと狙いのカードが手札に来ないなんて事態にも陥るのでデッキ構成も練る必要があります。
敵もこちらにデバフをかけたり自己バフしたりと、雑魚でも曲者がそろっていて適当に戦うと窮地に陥ることも。
当初はゲームバランスが厳しく難易度が高めでしたが、アプデによって非常に遊びやすく調整されました。
ダンジョンに挑んでお金や強化素材、カードを集めて返済して強化して…と、戦略性が高くゲーム部分も楽しめる作品です。

エロは主人公・アカネには資金稼ぎのための娼館シチュとダンジョンやギルド任務での敗北・失敗シーンが中心。特に娼館ではエロエロに乱れてくれるので、美麗なCGや実績ある声優さんの演技も相まってとても実用性が高いです。
母のマリーにも、債権者である男爵に求められて体を許す浮気(NTR?)エロがありますがこちらはあくまでサブ的な位置付けでしようか。

システム周りやデザインなど、非常に完成度とポテンシャルの高い作品なので、ぜひチャレンジしてみて欲しいと思います。

ストーリーはあらすじの通り、エリート女子校生徒会の3人が他校の不良男子を成敗したものの、後日姦計によって各個撃破され陵辱の限りを尽くされる…という感じ。
シナリオは一本道で、おおむね会長(姉)→副会長(ギャル)→会計(眼鏡妹)の順に調教されていきます。
エロシーンは複数人による輪姦となぜか触手による快楽責めが中心。いわゆる逆転も無く進むので、数時間もあればコンプリートできます。
序盤の凛々しい姿があっけなく崩れていく様子はツボを押さえていて良い感じ。

序盤のRPG部分はほぼイベント戦闘のようなもので、スキルとアイテムを使えば苦戦することはないはず。罠にはまってからは負けイベントになるので、注意書きにある通りRPG部分が付いたデジタルノベルという認識でいいでしょう。
手持ちのアイテムでエロRPG的な小ネタも入っているので、できれば調教が進むに連れてのステータスやプロフィールの変化なんかもあれば尚良かったかなと。

「経営難の旅館を失いたくなければ身体を差し出すんだなぁグヘヘヘヘ」という要求を呑んで頑張っていた義理の母。過労で倒れた彼女の身代わりに、夏期休暇で実家に帰ってきた女子大生・琴里が文字通り身体を張ります。
古典的だけど、古典的だからこそ最近あんまり無かった感のある設定。個人的にはヒロイン・琴里のビジュアルがとても良い。
エロシチュは輪姦がほとんど。琴里も最初は抵抗するものの、徐々に快楽に呑まれていきます。義母の陽葵のシーンは2,3しかないので、あくまで琴里ゲーと思った方がいいですね。
ボリュームはロープライス相応であっさり終わりますが、CGの美麗さとエロさはさすがの出来栄えなのでヒロインのビジュアルが好みなら当たりかと。

琴里も陽葵もかなり魅力的なキャラクターだったので、これだけで終わるには惜しい……女子大生、元水泳部、旅館という設定を活かした展開などもっともっと見たかった。

「学祭ソープ」とかいうリアリティ皆無な設定から繰り出されるリアル感バリバリなNTR・BSS体験。
三日間の学祭でソープ嬢役に指名されたかすみちゃん。主人公である聞き手は、毎日彼女を休ませる目的で指名し、他の客の愚痴を聞きつつ手でしてもらう。
そして聞かされる他の客とのプレイ。これが三者三様でなかなかに生々しい。「ついさっきまで他の男とHしてましたよ(この後もするよ)」って感じがビンビンに伝わってくる。
実際の客とのプレイ音声も一部収められているので、「愚痴ってたけど実際はイチャイチャ接客じゃん!汚っさんとHしてめっちゃ感じてるじゃん!」みたいな、愚痴と実際とで二度楽しむこともできる。できれば客とのやりとりはスタートから最後までもっと聞いてみたかったけれど。
学祭の準備シーンや校内放送のトラックも、ヒロインの魅力を上げたり「学祭ソープ」という無茶苦茶な設定にリアリティを与えるのに効いている。

何より、声優さんの演技が飾り気のないリアルな女友達感をうまく演出していてとても良い。
こんな子がエロコスで愚痴りつつ手でしてくれるんだから、主人公が手が届きそうだと勘違いしてしまうのも無理はない。
最後の最後、結局は「ノーチャンス」だったと認識すると、またもう一度最初から聞き返したくなる。この近いけれど決して手が届かない感じがNTRやBSSの神髄を体現していると思う。

タイトル通り、ダウナーな雰囲気のヒロイン・アリスがいわゆる援交でお金を稼いでいくシミュレーションゲーム。
決められたターン内に会話で好感度を上げて援交相手との交渉成立を目指していく。交渉相手は複数いるものの、同じカテゴリの相手(オタク、サラリーマンなど)なら選択肢はどれも同じなので、そこまで苦労することは無い。
エロシーンでもヒロインはダウナーなままだが、それが妙なエロティックさを生んでいて良かった。
プレイ内容も手や口だけから本番まで段階的に進んでいき、最後はなかなかに乱れてくれる。
体験版もあるので、そこでのヒロインの雰囲気が好みなら十分楽しめると思う。

名作『クベルの首枷病』をヒロインフルボイス+追加シーン+いろいろパワーアップにする追加パッチ。
無印版が出てから結構経っているものの、ほぼ全編があらすじ付きで回想に収録されているので内容うろ覚えでも安心。
ヒロイン・マジェタノのボイスが実にイメージ通りでこれがあってこその「完全版」と言ったところか。
追加シーンもかなりの濃さで、実質完堕ちENDがもうひとつ追加されたような感じ。
立ち絵が無かったカトリナのシーンもなかなかのボリュームがあり、これも嬉しいポイントだった。

3人の性悪同級生との精子、いや生死をかけた戦略バトルゲーム。
ヒロインたちが集める「十字架」を減らしたり妨害したりしつつ、各ヒロインと射精バトルという名のコマンド対戦をしてヒロインを追い詰めていく。
戦略としてはスキルを駆使して相手の十字架数を抑えながら、射精バトルで相手のライフを削っていくプレイが中心になる。この「射精バトル」がなかなか戦略性が高く、持ち札をどう構成するか、いくつかのシナジーあるコマンドをどう組み合わせるか、といった試行錯誤が楽しい。
難易度も攻略法がわかってしまえば簡単になるが、それまではなかなかシビアに感じるちょうどいい塩梅。
エロは脱衣や愛撫から最終的に本番へ～と、数は多くないものの段階的に追い詰められていく様子がうまく描写されていてよかった。

2000年代に発売された『特命教師 瞳』の二次創作作品…というか、ほぼ続編では?というレベルの力の入り方。
世界観を同じくするあの『魔法少女アイ』シリーズのキャラも多数登場してストーリーにガッツリ絡んで来る。
シリーズのファンはもちろん、細かい設定や人物紹介も完備しているのでシリーズ未経験の人でも大丈夫そう。少なくとも私は十分楽しめました。

エロは異種姦メインでなかなかハードなシチュが多め。いわゆるヒロピン系が好きな人なら満足できると思います。

伸びない成績に悩む受験生・遥香ちゃんが、少女を食い物にする悪辣な「カリスマ家庭教師」の毒牙にかかり堕ちていくストーリー。

家庭教師の脅しや話術によって、内気で押しに弱い遥香ちゃんはあっさり処女を奪われ、性的な責めにも弱いおかげでどんどん開発されていきます。
なんだかんだ成績が上がったこともあって、ずるずると快楽にハマると同時に「先生の言うことを聞いてればいいんだ」と半ば洗脳状態に。
途中からはほとんど先生の操り人形へと堕ちてしまい、親友を巻き込んだり、不特定多数に身体を使わせたりと「効果的な勉強法」を名目に文字通りやりたい放題。
低価格相応のボリュームではあるものの、JK堕ちモノの抜きゲーとしてはなかなかの出来だと思います。