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今回の収録物は図らずも地上奪還のために銃撃戦する女の子か、学園都市で銃撃戦する女の子かのほぼ2択となっています(1枚だけ違いますが)。
まず、表紙を飾るイージス部隊のリーダーは透ける水着姿がセクシーでした。
もっとも、水着が透けてるのは元ネタに忠実なのであって、なんなら贅肉に隠れて大事な部分が見えない分こっちのほうが健全とすら言えるかもしれません。
代わりに本作は暴力的なまでに豊満な肉感が煽情的で、誰かに水をかけられて濡れているのではなく、自身の発汗で湿った疑惑が見所です。
また、カウンターズのムードメーカーはゲームと同様の眼帯ビキニを纏いながらも、重量級に太った姿が圧巻でした。
しかも、彼女は侵食を受けたかのような不気味な言動で肥満化した巨体を喜び、他の仲間にも肥満と言う侵食を広めようとするホラー味を感じる贅肉パンデミックでした。
ゲームのボスキャラのように第二形態を披露した肉量に折角の水着も耐え切れず、千切れ落ちた惨状が倍化した巨体を実感させてくれました。
連邦生徒会の首席行政官はひとえにギャップ萌えだろうと思います。
名は体を表すとばかりに凛としてクールな性格と自堕落を象徴するような肥満とはミスマッチですが、だからこそ肉感たっぷりに肥えた姿が愛おしいわけです。
当然ながら顔面の輪郭も一回り大きくなってトレードマークの眼鏡が入らず苦労する様子が可愛く、それでいて元々のグラマーな体型を反映したデカ乳型肥満がセクシーでした。
そして、エ駄死でお馴染みのむっつりスケベは半ば歩きにくそうなほどの肥満体が見ていて飽きません。
元々はスリムなロリ体型だったので謎の正中線が見やすかったのに、太った結果お胸が大きくなって谷間に線が隠れる事態を産んだのは画期的と言えます。
いずれにせよ正義実現のために巨体を揺らして頑張る姿を見てみたいところです。
設定上の実年齢はショタと呼べるほどではないし、一般的なおねショタほど年齢差は離れていないのですが、充分なおねショタ感を纏った作品でした。
第一に、主人公男子が童顔でウブで可愛い准ショタと言っても差し支えない華奢な容姿だからです。
第二に、彼のお相手を務めるお姉さんは背が高く、包容力に溢れる美人さんなのでパワーバランスの面では充分におねショタでした。
また、本作のもう一つの特徴は寒くないのか心配になるほどのエッチな服装です。
どうやら主人公を誘惑するための特別な衣装と言う訳でも無く、標準的な制服としてデカ乳がまろび出てしまいそうなバニーガール風の服を纏っているようです。
その証拠に少年も横に大胆なスリットの入ったスラックス?を履き、美脚を見せつけているので、これはショタを食べたくなっても仕方がない職場です。
もっとも、雌豹のごとく強引に襲い掛かるのではありません。
主人公は女性従業員の性欲処理と言う職務を受諾し、心躍りながらも緊張する覚悟が表現されていました。
かと言って実技に自信がある訳でもなく、お姉さんに任せて快感に溺れ、女性にエスコートされる不慣れさが実におねショタでした。
特に、案の定と言わんばかりにこぼれ出たお乳に吸い付き、甘えるのは至高の幸福感でした。
しかも、恥部を開き受け身で待ち受ける女性に対し、上手く入れられずにまごつく時間をしっかり描写したのは少年の可愛さと、お姉さんの優しさを際立てていて好印象でした。
そして、我慢できないとばかりに体位を入れ替え、女性上位な騎乗で主導権を握ってしまうお姉さんからは雌の性欲が感じられて最高でした。
一方で、体内放尿はBLなどでは割りと有り得るプレイですが、男性目線だと抜けちゃわない硬さを保ったまま小便をできるのが若干の違和感を覚えたりしました。
普通はその状態だと上手く出せない。
減点1:最初のHシーンに到達するまでが長い。
いわゆる導入部で4人のヒロインに出会って親睦を深めるまでを省略せず、丁寧に描いているので悪く言えば冗長でした。
加点1:ヒロインそれぞれが可愛い。
一長一短と言うやつでして、しゃらくさい学園ドラマを延々読まされるのは面倒なのですが、おかげで額面上の設定ではなく実例として恋する乙女を実感できました。
減点2:実質2つのゲームの抱き合わせ商品。
表紙を見ると8人の美女が並んで八方美人ならぬ八方ハーレムかと誤認しそうですが、2名の原画絵師様がヒロインを4人ずつ担当して完全な別ルートで断絶し、ゲーム冒頭にどっちをプレイするかの分水嶺があるので、天音るり様が担当のボドゲ部版と葵渚様が担当のパズル同好会版を無理矢理セットにした感は否めませんでした。
加点2:UIが親切設計。
チンカス描写の有無をコンフィグできる機能がありがたいですし、バックログの要所要所にロードポイントが設置されているので選択肢や気になった地点に戻り放題なのが大変助かりました。
減点3:主観変更が急。
一部シナリオで明確なアナウンスも無く主人公からヒロイン主観に切り替わり、かぎ括弧の無いモノローグ文がヒロインの脳内台詞になっていたのは戸惑い、文脈で気づくまで少し時間を要しました。
通常の主人公主観に戻る時にも注釈が無いので半ば疑心暗鬼になりそうでした。
加点3:ハーレム指数が高い。
サンプルCGを見ての通り約半数のHシーンで女子の人数が多く、特にWパイズリの豊富さは折り紙付きでお勧めできます。
あまつさえ女子の大事な開通式まで4人同時に行うのは斬新ながらも本作の方向性を象徴していました。
加点4:徹底的にギスギスしない。
4人ずつのヒロインは恋敵をライバル視する反面、どす黒い感情を持たず正々堂々と恋の切磋琢磨をするのが少々不自然ではありつつも、ハーレムの主としては胃が痛まず嬉しい関係性でした。
2023年08月27日
【悪魔娘】
女性語ではなく男性寄りの尊大な口調が特徴的です。
もっとも、それが上目づかいで奉仕してくれるので偉そうとラブラブの相反するギャップ萌えが可愛い子でした。
【エルフ】
耳こそ尖って金髪碧眼ではあるものの、エルフらしい純朴な性格はどこへやら真正の変態痴女です。
もっとも、本作の中では最も標準的な人間体型に近い女性なので、露出癖の美女と野外Hする臨場感がありました。
【牛娘】
こっちもヤる気マンマンで誘ってくるので広義の痴女と言えなくもありませんが、一応は牛柄ビキニは着てるので露出女ではないだけ文化的な部類です。
もっとも、現代日本の街中に居たら破廉恥な格好には違いなく、そのデカ乳を揉み搾り飲む特権は格別の優越感でした。
【スライム娘】
主人公を「お兄さん」呼びする二人称と言い、他のキャラより低めの頭身と言い、ロリ枠に感じられました。
もっとも、体はロリ気味でも乳は馬鹿デカく、むしろ反比例した魅力が際立っていました。
【魔女】
ここに来て一応人前に出れる服を着て、まともに話が通じそうなお姉さんの登場に多少の安心感がありました。
もっとも、乳の長さは服の上からでも隠せず、だらしない長さのコンプレックスを吐露する女心が可愛くて、それを後ろから犯した時の長乳の弾みがダイナミックで爽快でした。
【天使】
ろくに服を着ていないし、身長は倍近いし、乳も桁外れにデカく、全てが規格外の女性でした。
もっとも、デカさに任せた恐い女性ではなく、まずは男に身を委ねてデカ乳を活用させてくれる優しさがあり包容力を感じられました。
【ケモみみ巫女】
体はデカいが、彼を潰さないよう気遣ってくれる心優しい女性ですし、ツインベッドサイズの寝ころんで余りある超乳の安心感が群を抜いていました。
もっとも、いざ攻めに回ると巨体による杭打ち騎乗位の威力は凄まじく勝ち目の無いワンサイドゲームを痛感するも、M向けには丁度いい塩梅でした。
ハンバーグを注文したら「こちら店からのサービスです」と唐揚げが付いて来た感覚でした。
何でもリクエストに応えると大見得を切ったお姉さんに授乳プレイをお願いするのは当然として、下半身に頼んでもいないパイズリまで付いてくるお得感が格別です。
しかも、お姉さんは3人居るので、顔と股間を乳で責め立ててもまだ1人が余っているわけで、残る1人から乳首攻めまで受ける絨毯爆撃がこれぞハーレムでした。
また、第2ラウンドはお姉さんの1人の自宅なので、カラオケボックスから打って変わって人目を気にしなくていい解放感が目立っていました。
なおかつ、たまたま置いてあった女性用健康器具を併用したHが新鮮な味でした。
特に飛びっこを体内に入れた状態で挿し込む行為はフルカラーの断面図描写も相まって、奥底に先客が居る穴に入れて突き当りでコツンと当たる感覚に没入できました。
それに加えて、女性の締め付けだけではなく、機械の振動がプラスされた快感のブーストも説得力がありました。
そして、普段は奥手で大人しい印象のお姉さんが好奇心を抑えきれずにコケシを手に取る意外性が興奮を誘いました。
少年のピストン運動と機械の振動の合わせ技で快感が増幅され、狂おしいまでに性欲を貪る女の姿は可愛さ余ってエロさ百倍でした。
元も子もない事を言うと、今からシリーズをゼロスタートでコンプする気なら商業単行本(BJ01014294)を買った方がいいかもしれません。
第一に同人版は見ての通りのお値段で、商業単行本なら同人2話相当の金額で全シリーズ(4話分+描き下ろし番外編)を収録しているので金額的優劣は揺るぎません。
第二にサンプルページは双方モザイク処理なので見比べるのは叶いませんが、本作は刻み海苔修正に対して、商業単行本はセロテープ修正とでも言うべき透けて見えてる申し訳程度の消しなので、キノコの見やすさにも明確な差があります。
ただ、自分で書いておきながら上記は論外の詭弁です。
ファンなら両方買うのが正解です。
現に私も両方買って両方レビュー書いています。
それに本作には商業単行本には収録されていない「おまけイラスト」が付随しているのを忘れてはなりません。
これは確実な本作の優位性であり、特に個人的には3人のヒロインを下から見上げる構図の1枚がお気に入りです。
制服姿の彼女らの真下に陣取ったそれは言うまでもなくスカートの中のパンツを拝めるどころか、布が食い込んだ女性的肉感までもハッキリ見えて、あたかも自分が小人にでもなったかのような錯覚に浸れる逸品でした。
前置きが長くなりましたが、肝心の第4話(最終話)の感想を以下に記します。
まず、満を持してハーレムが完成した主人公の多忙なスケジュールが羨ましい限りでした。
1人の体で3人の発情女の相手をしているわけで股間が休まる暇のない学園生活が嬉しい没入感です。
中でも3話ではあんなに奥手だった先輩が誘ってくる可愛さには疲れた股間も元気百倍です。
そして、ストーリー面もクライマックスを迎え、ドスケベ変則ウエディングドレスによる4Pハーレム連続ゴールインが爽快感と達成感の塊でした。
人は、いいえ男は、いいえ教師はバニーガール姿の女子生徒を前にして理性を保っていられるのか、倫理の思考実験を受けているかのような作品でした。
しかも、相手は美少女で、乳がデカすぎてバニー衣装に収まりきらないと来ています。
なおかつ、乳の長さに気を取られがちですが、お尻の肉感も軽視できないので概ねどこを見てもアウトでしかないと仮定した上での命題です。
さらに、潔白を保とうとする教師に対して、女子生徒自身がグイグイ来て理性に破城槌を打って壊そうとする危機的状況だとします。
いや、無理だろ。
据え膳食わぬは男の恥なんて問題ではなく、そこにデカ乳があれば見てしまうのが男のサガです。
仮に全く下心が無くビジネスライクな関係だとしても、間近にバニーガールのコスを着たケツがあったら目で追ってしまうのが当然の帰結であり作者様は何も悪くありません。
疑似餌みたいに長乳を揺らして迫って来られたのでは勝てるはずがない説得力がありました。
と言うか、彼女の奉仕の精神の前ではなんぴとも拒絶はできません。
彼女の前では誰しも大人しく授乳を受ける赤ちゃんになり、股間がヨセミテの間欠泉のごとく噴出するだけです。
包容力がある一方で、教師の無茶ブリに応えようと頑張る少女は健気な可愛さも兼ね備え、唾液フェチにもお勧めできる内容でした。
他にも、バニーコスを脱ぐシーンを描写することで脱衣好きにもお勧めでき、床に引きずるほどの長髪を漏れなく作画しているのでロングヘア好きにもお勧めできます。
何よりも半ば女性に押し倒され、快感の押し売りをしてくる挑発的な女が好きな人にお勧めできます。
一瞬本気で鶺○No.09に見えてしまったのですが、違います。
たまたま金髪碧眼で、たまたま美白の豊満ボディで、たまたま黒衣が良く似合い、たまたま声帯が某声優さんだっただけです。
いえ、一応こちらのサーヴァントは背がデカかったり筋肉バキバキだったりして違いはあるし、口調も明確に異なっています。
本作もその辺の抜かりはなく、礼儀正しいお嬢様のような喋り方で、マスターにお慈悲を求めるしおらしさが可愛い小話でした。
また、筋肉美は流石にむちむちさに負けて隠れているものの、ガタイのデカさはそこはかとなく表現されています。
つまり、マスターが殊更なショタとしては描かれていないのに、抱き着いた時に体格差が際立ちおねショタ感が出ているのです。
特に、妊娠後は顕著で、でっかく豊満な体型が曲線美を纏って圧倒的なまでの母性を放っていました。
2023年08月16日
体格差が際立ち女性側に主導権があるので、一見するとおねショタ的ではあるものの、学年と言う視点ではおねショタには当てはまらないかもしれません。
作中で明示されていないとはいえ、多分そんなに歳は離れていないと考えられます。
些細な問題であると、構図的にガタイの良い女子と低身長ひ弱男子がイチャついていれば厳密な年齢差を捨て置いて、おねショタを楽しめる人は決して少数派ではないと思います。
特に、相思相愛のwin-winの関係が推せる一因です。
過剰教育系の毒親によって息が詰まっていた少女を癒し、成果に対して不十分ではなく大健闘だと褒めてくれる少年の存在は革命的でした。
一方の少年は憧れの美人とお近づきに慣れて嬉しく、不意なスキンシップにも熱く興奮するのが思春期らしさを感じられました。
学校ではお堅いクールビューティーの印象の強かった少女がデートでは女の子らしくめかし込んで現れるだけでもギャップ萌えです。
見た目の変化だけでも萌える温度差ですが、意中の彼に好かれようとする乙女の心中が察せられるのが尊いのです。
そして、意外と大胆な行動力には驚かされました。
仮に一刻も早く親睦を深めたい一心だったとしても、たとえ人けが無かったとしても、初めてのHを野外でおっぱじめる度胸には何らかの才能を感じざるを得ません。
しかも、彼が快感する顔色で興が乗り、半ば逆レイプじみた一方的な搾精に夢中になる才能もM寄りおねショタ好きにお勧めできます。
2023年08月14日
気が付けば河豚田サザエが年下になっていた驚きと寂寥感を思い出した作品でした。
子持ちで、産後のたるんだ体型を気にし、夫との倦怠期を迎え、本人も熟女感を自覚しつつある、そんな女性です。
そんな女性であっても中年オヤジから見れば年下の女の子であり、犯し頃の雌だと気付かされた作品でした。
色々とパワーワードの多い台詞回しが軽妙でそれだけでも一見の価値があります。
個人的に童貞を馬鹿にする人妻に対して「童貞はたった今お前で卒業してる最中」と言い返すのが最高に好きです。