Lista de reseña de やまびこ

第1作「そ」と第2作「ならなきゃよかった」の続編で完結編ですね。前作と前々作では男性「兎沢樹」の視点から物語が描かれていましたが、今作では年下の幼なじみの少女「亀山結」の視点から物語が描かれています。

文化祭の準備でのある出来事が切っ掛けですれ違ってしまった二人。果たしてその想いの行く末は・・・・。
なんて書きましたが、ちゃんとハッピーエンドで終わるので安心ですよ。そもそも前作と前々作を読まれた方なら樹の結への想いは既に知っている訳ですし、結の樹に対する想いも今作で描かれていますので。

欲を言えばこの続き、更に時間が経って二人がきちんと結ばれた後の物語も読んでみたくはありますが、あとがきにも書かれている通りこのシリーズはここで一区切りだそうです。

まぁ第1作「そ」の本編とオマケで樹と結のお互いの親からの好感度は二人とも非常に高い事が伺えますし、今作ラストでお互い覚悟を決めているようなので、これからも色々あるでしょうが二人がこれから同じ道を歩んでいくことは間違いないでしょう。

・・・・やっぱりいつかこの二人の子供の話なども読んでみたいですね(笑)

まず初めに書いておくとこの作品は3部作で、この商品にはその内第1作「そ」と第2作「ならなきゃよかった」が収録されています。なので【「そ」+「ならなきゃよかった」】というタイトルなんですね。
ちなみに第3作は「こんなはずではなかったのに」です。3作すべて購入してから読まれることをオススメします。

この第1作「そ」と第2作「ならなきゃよかった」では主に男性「兎沢樹」の視点からお隣さんの少女「亀山結」との日常生活の中での触れ合いを描いており、第1作は樹が高校生で結が小学生の時代の回想と2人の再会が、第2作では樹が結の通う高校の教師となり結への想いを自覚するまでが描写されています。

2人とも本質的な人格は変わっていないのですが、結の(周りから見た)性格が第1作目では「明るく元気でお転婆」だったのが、第2作目では第1作目で樹が言っていた「おしとやかで気配りができてけなげで謙虚な性格」になっており、時代の流れとそれぞれの心の奥の想いを感じさせる作品となっています。

3作目「こんなはずではなかったのに」ではこの2人の想いの結末(?)が描かれていますが、ハッピーエンドで終わるので安心して読むことが出来ますよ。

購入後、「ページに記載されていた基本仕様の割にはなぜかDLに時間がかかるなー(`・ω・´)?」と思っていたのですがなんとその容量約740MB!!

何故!!?と思い見てみるとちょっと今まで見た事ないくらいオマケ差分が充実していました。
基本CGは9種なのですがそれに台詞のみ・台詞+文字表現・文字表現のみ・台詞も文字表現もなしの4パターンが存在し、その4パターンがHTML版・画像ファイル版(png形式)・pdf版の3種類ごとに存在します。(つまり計12パターン!!!)
確かに良く見たら商品ページの方からも読み取れるんですけど・・・・これは流石に想像できませんよ(^^;)
メチャクチャ気合入り過ぎな作品です。

上記のように非常に多くのパターンで楽しめる作品ですので、私が購入した時点ではそこまで多くの方が気が付かれてはいないようですが、「まだ気づかれていない隠れた名作品」な事は間違いないと自信を持って断言することが出来ます!

様々な方にお勧めできます。

以前から気になっていた作品であり、割引セール中だったので購入しました。

タイトルの副題が「甘い話には裏がある!?」との事だったので購入前はてっきり実はこの女の子たちはサキュバスだったとか、「孕ませてほしい」との依頼からそうやって子孫をつないでいる村で少女たちを孕ませることで呪いか何かのせいで村から出られなくなってしまうのかと思っていましたが全く違いました。まぁどちらも本当に微妙には当たってはいたのですが(^^;)

一つ前の方が書かれていたようにホラー展開の前で読み終わるとハーレム展開の作品として読むこともできるので、そういった方はjpg形式ファイルなら34ページ、pdf形式のファイルなら36ページで止めておくことを推奨します。

softhouse-sealお得意のバカゲ―ですね。コンセプト的には過去作品「中出し鬼 —無人島で犯しあい—」をフルプライス版にしてカードゲームのシステムを排除して普通のゲームにした感じ、といえば伝わるのではないでしょうか。

システムを変更した、と言っても面白くなくなったわけではなく過去作のようなゲーム要素が苦手な方でもプレイしやすいようになっており、またどのキャラも魅力的なので購入して損はないかと思われます。

あ、ちなみにちゃんとハッピーエンドなのでご安心を。

MONSTER PARK など数多くの異種姦作品を手掛けるTroisさんの作品だけあって、納得のクオリティの作品ですね。

異種姦率100%で、しかもその多くが獣型です。(人型のモンスターもいます)

プレイしてみるまで気が付かなかったんですが、バ○オハザードが元ネタっぽいですね。最後のモンスターでやっと気が付きました。(考えてみればゾンビ犬とか大企業な製薬会社とか完全にそうですもんね(^^;))

出来れば脱出EDも欲しかったなとは思いますが、モンスターパニック作品で、会社の元ネタがあのアンブレラならこの終わり方は納得かなぁ・・・と思いました。

異種姦好きな人にお勧めです。

都会から引っ越してきた少女が周りに馴染めずからかわれていたので面倒を見ていたらいつの間にか相思相愛になっていた。
非常に王道のシチュエーションで、王道過ぎて最近は中々見かけなくなっている事もありこの作品で素晴らしさを再認識することができました。
シチュエーションだけでなく服装もシンプルなセーラー服だったり、「王道」の素晴らしさがこれでもかという位つまっていますね。

しかし、ただ王道の素晴らしさを詰め込んだだけではなく実は積極的な性格で自分からリードしたりと意外性が良い具合で入っていると思います。

最近は様々なシチュエーションや変わり種の作品も増えてきましたので、王道のシチュエーションの漫画が読みたいという方にとって非常に素晴らしい作品に仕上がっていると思います。

サークル「はっぴーすとろべりー」さんの第6作目の作品です。
相変わらずのクオリティの可愛い絵柄と百合要素、そしてシーンの大部分がハードなシチュエーションと言うこのギャップがこのサークルさんの作品の魅力でもあります。

ドレスウィッチキャロルからおなじみの素材を集めて服や下着を作成するシステムも健在で、やはり素晴らしい作品でした。

毎度遊びやすいようにサークルさんが工夫してくれていますのであまり詰まることなく遊べるのも良いですね。

サークル4Hさんの16作目で、ADV形式の作品となっています。

このサークルさんの作品だけあって露出・羞恥に重点を置いてあり、またイラストやシナリオなどのクオリティも安定の出来ですので安心して購入する事が出来ます。

毎度こういった羞恥シチュエーションを考え付くこのサークル様は、本当素晴らしいセンスがあると思います。

年下の幼馴染の少女が可愛い!続きが超気になる!!以上!!!

・・・・作品紹介になっていないように見えますがこの作品の本質は上記の通りです。ネタバレを伏せてもうちょっと詳しく書くと全3話構成で、1.電車編、2.お参り編、3.お泊り編とでもいったところでしょうか。どの話でも幼馴染の少女の心理描写が中心に描かれており、3話目ではなぜわざわざ上京してきたか、その答えが描かれています(多分皆さんの想像通りだとは思いますが)。


ちなみに本作あとがきによると別の男女の幼なじみの話を作者さんが書かれていくそうですが、是非この充と琴子の話の続きも読んでみたいので、続編にも非常に期待しています。