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そこらの小説より読み応えがあるかもしれない名作。
体験版をプレイすると分かることだが文章が独特である。
まずこれについて行けるかどうか、体験版を全て読めたならこの先を二十分に楽しむことが出来るだろう。
魅力的であると共にモノホンの駄目人間ばかりである信天翁号の乗組員達、航海の先の結末は如何に。
途中で読むのを止めてしまうのがこれほど勿体無いと感じる作品は中々ないですね。
これは男にも声が付いていたらさらに化けるんだろうなーと