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なかよし兄妹が接近しすぎるとどうなるか、という見本のような作品です。抑圧された性欲が噴出して歯止めが利かなくなったふたりの交わりはまさに交尾という言葉がふさわしいと思います。
そしてまた。なかよしだからこそ、たまの喧嘩とその仲直り後がおいしいというのは「これだ!」と思いました。べたべただけでなくきちんとアクセントが入って繰り返し使える実用度になっておりました。お勧めです。