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キスに始まり、乳首舐め手コキ、クンニ、フェラと口を使ったプレイが一通り行われるのですが、そのすべてが超至近距離で感じられます。
舐め、咥え、啜り、嚥下する全ての音が非常にねっとりといやらしく、また全編を通じて織り交ぜられる囁き声が脳を盛り上げていきます。

個人的には乳首舐めのシーンが良かったです。舐められている最中はもちろん、射精後に手に付いた精液を舐め取り、そのままキスで味を共有するという流れがあり、マニアックながら神がかっています。
フェラシーンも喉奥の深いところまで咥え込んでいるかのような演技がものすごく、五十嵐さんの良さを再認識させられました。

最近はバイノーラル作品が多い中、本作は非バイノーラルながら音の聴かせ方、演出といった点の工夫によりそれ以上の効果を出していると感じます。
臨場感・リアル感も大事ですが、音声作品の良し悪しはそれだけで決まるのでは無いのだと気付かせてくれますね。