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相変わらず、拙速ではないじっくりとした展開で、少しずつ快楽の虜になっていく姉妹を描き出しています。
ふたなり症、という非現実的な設定でありながら、それが存在する世界であることはさらりと受け入れさせ、「日常に起こりうる思春期の悩み」のように描く力量はさすが!

男なら誰しもが通過する、初勃起からオナニーに至る思春期の悩みが、女の子目線で新鮮に描かれていて、ドキドキします。
そのまま、少しずつ関係がエスカレートして、やがて本番に至り、さらにタガが外れていくさまがなんともいえませんね。

いずれ治る、と書かれていますが、この状態で治っちゃったら、逆に困るんでは?
このままこの姉妹には、いつまでもセックスし続けていってほしいですし、そのほうがきっと幸せですよね!