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まずスタートダッシュが利いている事に好感が持てます。
てっきり、女教師に恨みを募らせ、催眠術を会得し、復讐の下準備を着々と整えるまでにそれなりの時間を要するのかと思っていました。
ところが、流石はロープライス帯、女教師が最初の催眠術にかかるまでAutoモード基準で10分とかからず、劇中時間軸では2日と経過していないみたいです。
こんな極上の女体を前に待たされたとしたら、蛇の生殺しもいい所で、イラ立ちを覚えていたかもしれないと思えば英断です。

また、スタートだけでなく、その後のスピード感も驚かされました。
具体的には伏せるものの、選択肢が非常に少なく、一度Autoをオンにすればビックリするほどノンストップで進んで行き、いわゆる抜きゲーとしては最良と言うべきわかり易さを誇っています。。

本作の最大の見所は「便利すぎる催眠術」です。
普通のそれはマインドコントロールを意味し、エロゲにおいては好きな女を意のままに操る道具として使用されます。
それだけでも充分に用途は広く、立っているだけで目の毒な女教師を好き放題できる征服感は実用性たっぷりです。
しかし、本作では「催眠によって五感を錯覚」させる理屈を駆使し、もはや何でも有りの魔法と化しています。
サンプルCGに見えているように、触覚を錯覚させれば自分の乳が巨大化したと思わせる事だってできます。
他に、触手に襲われる感覚を植え付ける事だって、主人公を分身させて独占欲と輪姦を共存させる事だって可能なのです。
でも、安心してください。
母乳は、母乳だけは錯覚ではなく、ほんとに出ています。
最早これだけデカい胸なら出て当然と言わんばかりに、しょっぱなからラストまで絶頂すると噴き出します。

総じて没入感の高い女教師ものと現実離れしたプレイの数々を強引にドッキングさせた背徳感満点のデカ乳ゲームです。