Report review(Input information)

  • 1. Input information
  • 2. Report completed

If you think this review should be taken down, please enter in your reason, and click, the "Report" button. Please note that a report does not guarantee the review will be deleted.

Reviews for 超長身女子バレー部後輩に襲われたら

    • 一応アプリケーション形式ではあるものの、ゲーム性や選択肢などは無く、一本道のストーリーです。
      CG集的なイラスト、シナリオの文章、ヒロインのCV、これら3つを同時に再生する手段としてアプリを選択しているにすぎません。
      シーン回想やCG閲覧の機能が無いので、いささか不便に感じるものの、低価格帯の同人デジタルノベルに高望みをしても仕方なく、作品の長さから言っても問題はない範疇です。
      それでいて、簡素な内容かと言えば否です。
      差分処理を差し引いた、いわゆる基本絵だけでも11枚を数えるCG枚数はそれだけで元が取れる濃密さです。
      それらの絵は全て体格差を強調する構図が選択されています。
      他の女子生徒と比べても飛び抜けたヒロインの身長、主人公を片手で軽々と持ち上げるヒロインの巨大さ、見間違えようがないサイズ感がテンコ盛りです。
      また、シナリオ面も充分に評価できます。
      特に序盤の、ヒロインが主人公の男に「そういえば先輩、前よりちっちゃくなっちゃった?」と語りかける場面は秀逸です。
      自分が加速度的にデカくなっている事に無自覚なヒロインの天然さ、あるいは主人公に罪をなすりつける横暴さがこの一言に凝縮されています。
      その台詞が無邪気な少女のようでいて、お姉さんっぽい艶もある絶妙な演技で、CVも申し分ありません。
      絵・文・声どれをとっても良くできていて、短さ以外は最高のサイズフェチノベルです。

      3 users found this helpful.

  • ReasonNecessary
    0 / 1500