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淫語を組み合わせるソフトと言えば、他のサークルさんの
『阿久女イク』が有名ですが、こちらはその
精神的フォロワー作と言っていい出来になっていると思います。

録音状態も声の演技も満足なのですが、
驚いたのは、なんといってもその音声の量です。
ざっと数えただけで1000以上もの台詞(のパーツ)が収録されていました。
収録や編集に要したであろう手間を考えると脱帽なのですが、
この物量をアピールしないのは非常に勿体無く感じました。

淫語を組み合わせる独自インターフェースは使いづらいのですが、
音声はWAVファイルなので、好みのソフトで編集する事ができます。

また、『阿久女イク』と同系統のソフトとして期待されるのが
自作品への素材としての使用ですが、これは随時、
サークルりろぽっぷにメールで許可を得る必要があるとの事です。
(ただし、こちらのサークルは2012年秋より動向が見られないので、
現在サポートを得られるかは不透明なように思われます。)